ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5月の散歩 その1:草の花は端境期、探すと木の花や木の実が目立つようになりました。 

2016-05-04 07:06:16 | 草花
春の最終章ともなりますと、近くを歩いて、見る草花はもう目に新しいものは無くなってしまい、今が端境期であるような印象を受けました。

カメラを持って散歩に出たものの、カメラは出番がなく、公園まで来てしまいました。
その間は今まで、既にたくさん見て来た草花ばかりで、新しく登場する花はありませんでした。
日差しも強くて、確かに夏の入り口に差し掛かっているということを実感しながら歩いていきます。

公園の中に入ってきますと、目にするものは樹木ばかりになります。
木々は活力旺盛で、公園内はグリーンの色彩で満たされていました。

マユミ ↓

地味な花をつけているのですが、背丈の低い樹木ですので、花に近寄れます。



ウバメガシ ↓

ブナ科コナラ属の常緑広葉樹で、備長炭の原料として利用される木でしたね。材質は硬くて重いそうです。



クスノキ ↓

クスノキも新葉に入れ替わり、今、蕾をつけています。



エノキ ↓

エノキは花が終わり、もう青い実をつけています。



シナサワグルミ ↓

前回は遠くからしか撮れませんでしたので、今回は望遠レンズを持参して、近くから撮ります。



シャリンバイ ↓

通路に植えこまれたシャリンバイは、今花盛りです。



サンシュユ ↓

春の早くから黄色い花を見せてくれたサンシュユですが、今は控えめな青い実をつけています。



ミカン ↓

公園を抜けて住宅地の道路を歩いていると、柑橘系の良い香りに気づきました。



神社の椎の木 ↓

街道筋に神社があるので立ち寄っていきます。入口に椎の木があり、花をたくさんつけています。

近写 ↓

こうして見ると、クリの花に似通っていますね。



松の雄花 ↓

神社の参詣道にたくさん散っていたのは松の雄花でした。



ビワ ↓

ビワの実も大きくなって来ました。熟するまでにあとひと月くらいでしょうか。




コメント (4)
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