ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

五月晴れの日に付近を遠足 その4(最終):カジノキ 変わったカンアオイ ごみ焼却場 スイカズラ 

2016-05-15 06:50:11 | 草花
朝の8時半から家を出て、戻るまでに7時間22分かかりました。
その間に入場料を払って観覧した場所もあり、昼食のために休憩時間を要したりしました。
最後が近くなったところで、知人宅により、長い時間話し込んだりしました。

そうしてきて一番の収穫はやはり、筋肉疲労をしたということでしょうね。
長い時間を歩くということに対して、身体と心の釣り合いがとれて来たということなのです。

そして、副次的なこととして、盛大に日焼けをしてしまったことも儲けものでした。
これによってこの夏の日焼け対策を身に染みて行えるようになりました。

今回の記事で、35,000歩の歩き収めとなります。

カジノキ ↓

まだ丈山苑の中にいて、庭園の外周を歩いています。


パンダカンアオイ ↓

看板に「熊猫寒葵」とありました。中国原産だそうで、ここでは花を横から見ていますが、正面から見ておけばよかったと思いました。



丈山苑 ↓

風流な橋が架かっていて良い景色を作っています。



丈山苑 ↓

道沿いに水の流れを配して、奥行きのある眺めとなっています。

丈山苑 ↓

趣きある邸宅跡を辞去します。


丈山苑 ↓

一般道に出る少し手前に、手入れのされた竹林もあり、趣きを添えます。


安城市のごみ焼却場 ↓

丈山苑から出て、強い日光の中をしばらく歩き、安城市のごみ焼却場まで来ました。
ここをこの遠足の最遠点としておきます。



スイカズラ ↓

家までの道のりは遠いのですが、帰巣本能に任せて、足任せに行きます。
どこかの工場の外構の生垣にスイカズラが咲いていました。花を摘んで吸ってみると、甘さが舌に届きます。



チガヤ ↓

川の堤防にはチガヤの穂が風に靡いています。


麦畑 ↓

麦畑の畦道に腰を下ろして、水分補給していきます。時折吹き渡る風が心地よく感じられます。


コバノズイナ ↓

知人宅により、しばし話し込んだ後に庭に出ると、こんな花も咲いていました。


柿 ↓

柿の木の花も赤らんでいます。
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『付録』 鹿島山の岳麓で見た草花たち

ニリンソウ ↓

三河でニリンソウを見るのは珍しいと思いました。

ウマノアシガタ ↓


テンナンショウ属 ↓

これは模様のきれいなものでした。

古いお墓 ↓

このお墓も古びて、貫禄十分。味のある景色になっていますね。

凄い並び ↓

車を置いた場所につき、歩数計を開けてみてびっくりしました。なんと見事な数字の並び方ではないですか。
カメラに撮るために、(数字が進んでしまわないよう)細心の注意を払って、ベルトから外しました。
決定的な瞬間を収めることができて、山行の良い締めくくりとなりました。
コメント (4)
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