ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

地エビネ探勝 GWの恒例行事 今年も探し物をして山中を歩きました。 エビネを見ながら昼食

2016-05-03 06:50:02 | 草花
もう30年ほど続いていることなのですが、毎年GWになると地エビネを探して山の中を歩き回ることが恒例となりました。
大抵は一人で出かけるのですが、或る年には山の神様と一緒だったり、また愛犬が存命中には一緒に歩いたりしてきました。
今年は一人で思い切り気まぐれに歩いてきました。
気まぐれついでに、昼ご飯は自分でおかずを作り、パック詰めして現地で、エビネの近くに腰を下ろして、見つけた花を見ながら”豪華に!? 昼飯タイムを過ごしました。

エビネはラン科エビネ属の植物で、漢字表記は「海老根」ですが、偽鱗茎の連なりを海老の身体に見立ててこう命名されたのです。

花の色が個体ごとに微妙に変化するので、その違いを比べるというのも楽しみになります。

でも、そんなことよりも、花を探して、期待でワクワクしながら山の中をほっつき歩くということと、花を見つけた時の小躍りするような感動を味わうと、この楽しみは麻薬的なことになります。

なお、今回は斜面の土砂崩れに遭って、株全体が浮いてしまい、このままでは枯死してしまうと危惧された株を掬い取って、持ち帰ってきました。
我が家で増殖させたら、またこの山に戻してあげるつもりです。

以下に地エビネの素朴な姿をお楽しみください。(それぞれの花ごとにコメントはつけません。)






















コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする