ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/27日 雨の前に:三か所でヒトツバタゴを見て、ウマノスズクサ ナルコユリの芽出し イチョウの雌雄の花 

2016-05-01 07:14:51 | 草花
いよいよ五月に入りました。金色の大型連休も三日目に入って来て、幸いなことに天気にも恵まれていますね。

あたりの景色は新緑からもう一皮むけて、緑も力強く感じるものに変わってきています。
4/27日は朝のうちは良い日も差してはいましたが、次第に雲が広がってきて、昼頃には曇り空になってしまいました。
夕方からは天気が崩れるそうですので、午後に気忙しく自転車で付近を回ることにしました。

小学校の校庭のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の花はその後どうなっているか気に掛かっていましたので、小学校に行ってみます。
今では安全のために防護柵でがっちり囲まれていて、外来者の進入をシャットアウトしています。
これは昨今の物騒な事件の発生のためにやむを得ない措置なのですが、学校訪問も随分不自由になったものです。
インターホンを鳴らして、訪問の趣旨を述べたうえで、校庭内に入れてもらいました。
ヒトツバタゴの花は前回(4/24日)訪問時と大した違いがなくて、今年は随分早くに花が咲いてしまったことになります。

小学校の校庭のもの ↓

北側の枝が伐り払われていて、樹形が不安定な三角形になっているのが残念です。
これが自然の力で樹形回復するまでにあと何年を要するのでしょうか。



街路樹 ↓

街路樹として植えられているヒトツバタゴですが、生育環境が悪い所為なのか、枯れてしまい、きれいな並木を作れていないのが悲しいですね。美観維持のためにも早く補充をしてもらいたいものです。



ヒトツバタゴ(拙庭) ↓

我が家のものは昨年刈り込みに大ナタを振るったので、今年は花をつけないだろうと思っていましたが、僅かに二枝で花をつけていました。



ウマノスズクサ ↓

移植してすっかり弱ってしまい、枯死したかと思いましたが、蔓が一つだけ生きていて、花をつけてきました。



フタリシズカ ↓

フタリシズカは日が当たりすぎるのでしょうか、興醒めするような姿になっています。



ナルコユリ ↓

アマドコロよりもだいぶ遅れてナルコユリが芽吹いてきました。花はもう少し後になるようです。



イチョウ雄花 ↓

先日、イチョウの雄花を見て、雌花を確認していなかったので、確認のためにもう一度行ってきました。
まずは雄花だけの付く雄株です。




イチョウ雌花 ↓

雌株では雌花だけがつき、その雌花は初めから実の付いた形になっていました。 これで雌雄異株であることも確認できました。
コメント (2)
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