ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

五月晴れの日に・・・・弁当を持って付近に遠足 その2:デンパークと和泉八剱神社

2016-05-13 06:32:47 | 草花
最初の目的地のデンパークが近づいてきますが、そこまでは自宅から1万歩くらいの場所にあります。
ここでデンパークのことについて毎度おなじみのことになりますが、少しだけ案内しておきます。

デンパークについて
正式名称は「安城産業文化公園」で、愛称が「デンパーク」となります。
多角農業を推し進め、農業先進国であったデンマークになぞらえられた安城市の歴史を元にした、「自然と親しみ」「花のある暮らし」をコンセプトに掲げた施設です。

大温室に始まり、平地に植えた多彩な植物展示に特色があります。
また子供用の遊園施設もあり、レストランやビアガーデンなどもあり、家族で楽しめる場所であります。

今回は園内に入らず、外周を大きく回り込みました。
カナメモチ ↓

当地ではアカメガシといい、よく生垣などに使われています。しかし、生垣にするときにはこまめに剪定して、全体的に形を整えてやらねばならず、このように花を咲かせてはいけないということです。


じゃがいも ↓

ジャガイモの花も五月晴れを喜んでいるみたいですね。


梨 ↓

梨畑の梨も実を成長させています。


水路が二つ ↓

田植えのために水に濁りが入っていますが、そうなると夜行性のナマズが出てきて、この水路の中で、大きいのが二匹うねうねと姿を見え隠れさせていました。


ユリノキ ↓

デンパークにつき外周を回り込んでいます。ユリノキは刈り込みをしていなくて、嬉々として花を咲かせています。

全体像 ↓

せっかくユリノキを植えるのでしたら、街路樹のように刈り込みをせずにこのように伸び伸びとさせておきたいですね。


デンパークの駐車場 ↓

いくつかある駐車場のうちで、近いものから満車になっていき、この一番遠い駐車場も混み合ってきました。


デンパークの正門 ↓

正門の前を通り過ぎていきます。


満車 ↓

一番近い便利の良い場所は疾うに満車になっています。それを横目に見ながら、歩いていきます。


甲羅干し ↓

田から濁りの入っている小川の岸辺では亀が甲羅干しをしています。


和泉八剱神社 ↓

田舎にしては瀟洒な雰囲気がありました。

さざれ石 ↓

神社境内にあるさざれ石ですが、これは伊吹山岳麓から持ってきたものだそうです。


榊の実 ↓

榊には青い実がついています。


カラタネオガタマ ↓

カラタネオガタマの花からは強い芳香が放たれていました。


参拝路 ↓

ここには写っていませんが、石の鳥居は二つ連なっていました。全体的によく手入れされた神社でした。

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「付録」 :鹿島山中腹で見た花たち

キランソウ ↓


ナベワリ ↓


ミヤマシキミ ↓


カキドオシ ↓


ウワバミソウ ↓






コメント (4)
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