ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

サルメンエビネ探勝の旅 花咲き案内人に導かれて京都の山歩き

2016-05-16 07:09:30 | 草花
かねてから、「京都までサルメンエビネを見に来ないか?」とお誘いを受けていて、今がそのちょうどよい時季ということで、三河のお友達と連れ立って京都まで遠征してきました。

お誘いいただいていたのは京都市在住の山ちゃん様(=「山大好きの山ちゃん」サイト運営)で、一昨日、三河勢はそれぞれ全員が早起きして、待ち合わせの場所まで行きました。

そこから”花咲き案内人”の山ちゃん様先導の車に従って、山に向かって進んでいきました。
現地に着いてから、さっそくサルメンエビネ探勝の花行脚が始まりました。

三河勢は誰もがこの花に出会うのが初めてのことで、興奮と感激、そして時間の経過とともに感動に包まれたことでした。
以下にサルメンエビネの美しい姿をコメントを極力そぎ落として、見ていただきます。
落ち葉の中から ↓


樹木の根元で ↓


岩の間で ↓


三兄弟 ↓


一つの茎から花茎二本 ↓


花だけ ↓


種子の莢 ↓

これは前年の種を出した後の莢ですね。

地際の葉 ↓

このように根生葉の残ったものも、それが無いものもありました。

花の付いた茎 ↓


花の近写 ↓










群生 ↓

最後の最後で”花咲き案内人”さんが夢のような光景を見つけてくれました。
これを見て全員が忘我の境地となったことはご想像いただけることでしょう。
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久しぶりに市街地を目指して歩いてみよう (上):トベラ イチョウ ヤシ科 ブラシノキ 岸辺の鵜 

2016-05-16 06:41:44 | 草花
最近近所を精力的に歩いてきましたが、一通り全方向に足が向きましたので、次にすることは、テーマみたいなものを決めて歩くことに移ってきます。
今回は刈谷市の美術館に気になる絵画展が開かれているということで、覗いてみようというつもりになっています。
そのほかに警察署に立ち寄って質問事項も持ち合わせていました。
最遠点は、お友達との遠出の際の待ち合わせ場所の確認など、個人的なこまごまとした目的をもって徒歩て出かけました。

トベラ ↓


トベラの近景 ↓

JRの線路際でこんもりとした木に白い花がたくさんついています。近づくとそれはトベラの花でした。



ピラカンサス ↓


ピラカンサス ↓

そのトベラの後ろ側に背中合わせでピラカンサスが咲いています。二本がくっついて同じ樹形になっていましたので、ちょっと離れて眺めるとまるで一本の木のように見えてしまいます。



イチョウ ↓

JRの線路沿いの道を北西に向かって歩いていきます。畑にイチョウの木が一本だけ植えられていて、ここのイチョウはきちんと施肥をして育てているもので、大きな実を生らせる木なのですが、青い実をつけていました。



ヤシ科 ↓

JR線路沿いの民家の門口で、いかにもヤシ科の植物を見ました。花が咲いているのは初めて見たような気がします。
ネット上でいろいろ見比べてみましたが、ニオイシュロランあたりが近いのかなと思いました。



ジューンベリィ ↓

JR野田新町駅前を歩いていきます。ある有料老人ホームの生垣でジューンベリィを見ました。



ブラシノキ ↓





同じく有料老人ホームの生垣ですが、道側に身を乗り出すようにしてこの赤い花を見ました。



鵜 ↓

川沿いに来ると鵜が3羽休んでいましたが、歩いていくうちに一羽が都合よく羽を広げてくれました。



カラー ↓

川の近くの畑でこんな花も見ました。そういえば今年は未だ水芭蕉を見ていませんね。

このあと、美術館に着きましたが、気になる作品は入場料を支払わないと見られないということで、それほどのこだわりでは無く、それを見ることなしに美術館を退出してしまいました。
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