ブルースハープの浅見先生の月例練習会。
世話人から、久し振りに例会通知が届いたので、参加。 開催日が、時折、動く為、出席の出来ないケースが多発。
頭1時間は、最近の課題曲を吹きまくり、後半1時間は、従前、取り上げた課題曲の中からメンバーによるリクエスト曲を全員で練習。
「函館の女」「赤いハンカチ」「OB-LA-DI, OB-LA-DA」、それから後半「虹の彼方に(Over The Rainbow)」「Shenandoah」「Si Bheag, Si Mhor」、更に「Georgia On My Mind」と和洋硬軟と難易度の高低を取り混ぜての練習。 吹いていて楽しい気分になれるのは最高、これでしょうね。 「函館」も「赤い」も改めていい歌だと感じ入ったが、軽快なテンポやこのハープ特有の高音の音色も抜群。
前半、ブルースハープでは初めて吹いたが、大変、気分が乗って、いい音を出せていた点、納得、磨きを掛ければ、レパートリーに加えて行けそうだ。 「赤いハンカチ」は、Amで一か所7番穴オーバードローベンドで半音上げてクリア。 後半は、「Georgia ・・・」が難しかったのだが、普段、なかなか練習が出来ていないので無理からぬ話。 メロディーに慣れたら、攻略は、然して難しくない印象、但し、終わりの3小節は、なかなか手強い。 全体的には、進歩の跡をはっきりと自覚出来た実りある練習会だった。
尚、Gカントリーチューニングを多用したが、持っていなかったので、ノーマルGを使い、5番穴吸音が出て来たら、適宜誤魔化しながら吹いてみた。 昔に比べ、そんな工夫が出来るのも進歩の証しかも。
尚、メロディー・メーカーの使用については、考え方の違いが鮮明で、興味深かった。