富士フイルムが8月23日に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は2424万です。
「小型・軽量ボディに、『Xシリーズ』のミラーレスデジタルカメラと同じセンサーサイズ(大型APS-Cサイズ、23.5mm×15.7mm)を採用」、「独自の色再現技術、快適な操作性を実現するボタン・ダイヤル配置などにより、気軽に高画質撮影を楽しめる!」といったフレーズがつけられています。
コンパクト型デジタルカメラの高級機(プレミアムコンパクトデジタルカメラ)と位置づけ、高画質な写真を気軽に撮影したい人の需要を取り込む狙いがあるようです。また、ボタンやダイヤルを配置し、撮影の基本操作が簡単にできる様、工夫されているようです。背面の液晶パネルはタッチ式です。
また、写真投稿サイトで一般的となっている正方形の写真を撮影し、スマホへ転送しSNSやブログへ掲載することも可能なようです。
本体サイズは(幅)112.5mm×(高さ)64.4mm×(奥行き)41.0mm (最薄部25.9mm)、重さは約278.9g (付属バッテリー、メモリーカード含む)となっています。本体のカラーはシャンパンゴールド/ブラックの2種です。
オープン価格ですが、税抜6万円前後と想定されています。
ニュースリリース(2018.7.19)のサイトは、https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1308.htmlです。