気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“HC-WX970M(パナソニック)”とは

2015-02-15 23:28:15 | PC・カメラ・他デジタル機器

パナソニックが、2015年1月23日に発売した、4K(即ち、フルハイビジョンの4倍)の解像度での撮影ができるビデオカメラです。

「高画質4K30p対応(※)。高速・高精度「4KハイプレシジョンAF」を搭載」といったフレーズが付けられています。

※ SDカードに記録する場合のSDスピードクラスはClass10以上が必要。

逆光でも補正することにより自然な明るさで記録できたり、映像から静止画を取り出せたりできるようです。また、サブカメラがついていて、「ワイプ撮り」と呼ばれる、2つの場面を同時に撮影できる機能が搭載されているとのことです。さらに、子画面にスマホで撮影した映像を、親画面に本ビデオカメラのメインカメラで撮影した映像をそれぞれ表示させ、両画面の映像を結合して記録することもできるようです。

その他、動画の有効画素数は829万、記録メディアは内蔵メモリーが64GB、外部メモリとしてはSDカード/SDHCカード/SDXCカード、撮影時間は210分、本体サイズは幅65mm×高さ73mm×奥行161mm(付属バッテリー使用時)、本体重量は362g、などです。

オープン価格ですが、14万5000円前後(税抜)と想定されています。

プレスリリース(2015.1.8)のサイトは、http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/01/jn150108-1/jn150108-1.htmlです。


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