気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“リッチ広告”とは

2015-08-24 23:15:47 | マーケティング・消費者行動

広告そのもの見せ方を工夫し注目度を高めたり、それを閲覧した人に特典を与えたりする広告のことをこのように呼んでいます。リッチメディア広告などと呼ばれることもあります。

テキストや静止画だけでなく、アニメや動画、音声などを利用し、よりインパクトを持たせた表現やデザインを特徴とする広告や「リワード広告」(広告を見て商品を購入した人に特典を提供したりする広告)などです。

前者の例として、バナー広告を見た人のクリックやマウスオーバー(広告の上にマウスを移動させること)などの操作に反応して画像を拡大したり、サイト全体のテーマ色を変えたりするようなものがあります。

今後は、クリック率が低下しつつある従来の静止画ベースのバナー広告に代わってリッチ広告へのシフトが進みそうですし、またスマホ向けのリッチ広告も増えて行きそうですし、。


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