キヤノンが2018年12月20日に発売した、コンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は2030万です。「PowerShot SX60 HS」の後継機種に当たります。
「コンパクトカメラの高倍率モデル」、「光学65倍ズームレンズと映像エンジンDIGIC 8を搭載」といったフレーズが付けられています。
スマホに搭載されているディジタルカメラとの差異化の観点から画素数や倍率の高さを特徴としてます。即ち、最大約2030万画素のCMOSセンサー、光学65倍の高倍率ズームレンズとを搭載しています。
また、最新の映像エンジンDIGIC 8の搭載により高精度な手ブレ補正と高速連写(即ち、最高で秒間10コマ)が可能となっています。
Wi-Fi接続状態でスマホの事前設定をすることにより、本機で撮影した画像を自動的にスマホへ送信できるようです。
本体のサイズは127.1x90.9x116.6 mmで、重さは574g(注:従来のSX60 HSよりも約40g軽量)です。
オープン価格ですが、税別6万2500円と想定されています。
ニュースリリース(2018.10.16)のサイトは、https://canon.jp/newsrelease/2018-10/pr-sx70hs.htmlです。
製品紹介動画のサイト(YouTubeのキャノン公式)は、https://www.youtube.com/watch?v=GgNf_ZQRunsです。