ソニーが2014年2月24日に発売予定のノートパソコンです。独自の機構を備え、通常のキーボードモードでの利用に加え、11.5型の液晶画面を折り返してタブレットとして利用することもできるようになっています。これまで、13型、14型、15型を開発してきていますが、ラインナップを充実させた形になっています。
CPUは米インテルのセレロンを、OSは米マイクロソフトのウィンドウズ8.1をそれぞれ搭載、また独自の応用ソフトとして「バイオスキャン」(即ち、名刺などを補正してスキャンする機能)や「バイオクリップ」(即ち、Webページの必要部分を切り抜く機能)などを備えているとのことです。
なお、最薄部の厚さは16.5mm、重さは約1.28kgとのことです。オープン価格ですが、13万円と想定されています。
プレスリリース(2014.1.28)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201401/14-0128/です。
タブレットに変形させる動画は、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=ZaOmoQIETykにあります。
ボーズ(Bose)(注:米国に本社を置く音響機器開発メーカー)が、2014年2月14日に発売したポータブルスピーカーです。
「ボーズBluetooth スピーカー史上最高のパフォーマンスを誇る」というフレーズが付けられています。
スマホなどに保存されている音楽を、近距離無線通信(Bluetooth)によりこのスピーカーへ転送し、再生することができるようです。充電して利用する形態で、フル充電すると通常音量で連続再生時間が約14時間とのことです。
本体のサイズは(幅)256×(高さ)132×(奥行)48mmで、重さは、1.37kgです。
希望小売価格は3万1500円となっています。
ニュースリリース(2014.2.7)のサイトは、http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/consumer_audio_news/new_products/20140207_01.jspです。
カシオ計算機が、2014年1月24日に発売した、高校生向けの電子辞書です。
「スピーキング能力向上に役立つ」「ネイティブと自分の発音を聴き比べられる」などのフレーズが付けられています。
即ち、自分がしゃべった英語と手本のネイティブの発音とを比較して聴くことができるため、発音能力の向上に役立つ点が特徴になっているようです。
オープン価格ですが、3万9000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.1.15)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2014/0115_EX-word/です。
キャノンが2014年4月下旬に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。総画素数は約1500万、有効画素数は約1280万(3:2)あるいは約1310万(4:3)で、光学式5倍ズームレンズを搭載しています。
「思い出をストーリーで残すニューコンセプトモデル」とのフレーズが付けられています。
「デュアルフォト」あるいは「デュアルムービー」機能(即ち、背面にもカメラを搭載し、メインカメラと背面カメラで撮影した写真や動画を1つのファイルに保存する機能)や「ストーリーハイライト」機能(即ち、大切な静止画や動画をカメラが自動的に選び出して作品のような動画アルバムを生成する機能)などを搭載し、思い出をストーリーで残せるようにした点が特徴となっています。
オープン価格ですが、3万6000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.2.12)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-02/pr-gs1xmk2.htmlです。
キャノンが2014年3月中旬に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。総画素数は約1500万、有効画素数は約1280万画素(3:2)あるいは約1310万(4:3)で、光学式5倍ズームレンズを搭載しています。
「最新技術を結集した旗艦モデル」とのフレーズが付けられています。
高性能映像エンジンを搭載するなど、キヤノンの最新技術が結集されが旗艦(フラグシップ)モデルとなっているようです。暗いところでも鮮明な写真が撮れるようです。また、最短撮影距離5cmの広角が実現されている点も特徴になっているようです。
オープン価格ですが、8万6000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.2.12)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-02/pr-gs1xmk2.htmlです。
オリンパスイメージングが2014年2月下旬に発売予定のミラーレス型一眼カメラ(色はシルバー)です。なお、3月には黒色のものが発売される予定です。有効画素数は約1600万です。
素人でも扱うことができるレベルの機種のようですが、撮影の画質については上位機種なみに高いようです。付属しているレンズは、従来機種のものに比較し約半分程度の薄さになっているとのことです。
実際、本機種には「高画質と高速電子ビューファインダーで大切な瞬間を美しく写し撮る」というフレーズが付けられていて、特長として以下の5点が挙げられています。
(1)持ち歩く喜びと撮る喜びを満足させる超薄型スタイリッシュボディー
(2)伝統の光学技術と先進の画像処理技術が描き出す一眼トップクラスの画質
(3)大きく明るく見やすい高速電子ビューファインダー
(4)すべてのレンズで高い効果を発揮するボディー内3軸VCM手ぶれ補正機構
(5)瞬間をとらえる81点FAST AFと最大8コマ/秒の高速連写
オープン価格ですが、店頭では9万5000円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.1.29)のサイトは、http://www.olympus.co.jp/jp/news/2014a/nr140129em10j.jspです。
パナソニックが2014年2月14日に発売予定のノートパソコンです。
「光学式ドライブ搭載。世界最軽量ハイブリッド・モバイル」とのフレーズが付けられています。光学式ドライブ(DVDマルチドライブ)搭載しながら、重さが約1.2kgと世界最軽量とのことです。
12.5型の液晶画面はタブレットとしても利用できるようです。即ち、液晶画面を360度回転させて使用したい角度で固定してタブレットとして使うことができるようです。タブレットとして利用する時も、光学式ドライブが利用できるようです。容量の大きなバッテリを搭載しており、最長で約15時間連続利用できるとのことです。
オープン価格ですが、20万円と想定されています。
プレスリリース(2014.1.15)のサイトは、http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/01/jn140115-2/jn140115-2.htmlです。
変形機構の動画は、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=pX3319bGR5cのサイトにあります。
富士フイルムが2014年2月15日に発売予定のミラーレス一眼デジタルカメラです。富士フイルムの創立80周年記念モデルのようです。有効画素数は1630万です。
世界最大表示倍率、世界最短表示タイムラグの『リアルタイム・ビューファインダー』搭載」といったフレーズが付けられています。
高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーが搭載され、映像を表示する遅れが世界最短の0.005秒となっています。これは従来機種の約1/10以上とのことです。また、広い撮影視野が確保され、撮影スタイルに応じた4種類の表示モードが用意されています。
カメラ本体は防塵・防滴構造も採用され、-10℃の環境下でも正常動作可能とのことです。スマホに専用のアプリをインストールすると、スマホから撮影することもできるようです。
製品紹介動画のサイトは、http://www.youtube.com/watch?v=n4FzM4rK1jcです。
オープン価格ですが、レンズセット価格が19万円、本体のみが15万円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.1.28)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0846.htmlです。
ソニーが2014年2月7日に発売予定のミラーレス一眼デジタルカメラです。有効画素数は約2010万です。
「APS-C」サイズの撮像素子(注:普及型のディジタル一眼カメラに多く搭載されている)を搭載するミラーレス機としては世界最軽量(210g)とのことです。
スマホに搭載されたカメラとの差別化を図る観点から、写真や動画の処理速度、解像度なども従来機種よりも改善しているようです。処理速度は従来機種の約3倍程度とのことです。
また、グリップの形状や液晶モニタは自分撮りが容易にできるように工夫されていたり、アプリケーションダウンロードサービスPlayMemories Camera Apps(プレイメモリーズ カメラアプス、http://www.sony.jp/camera/pmca/のサイトを参照)に対応していて好みのアプリをダウンロードすることにより撮影機能を自分用にカスタマイズして楽しむこともできるようです。
本体の外形・寸法は、約109.6(幅)×62.8(高さ)×35.7(奥行き)mmです。
オープン価格ですが、標準レンズ付きキットの場合、市場では5万3000円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.1.22)のサイトは、https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201401/14-0122B/です。
キャノンが、2014年2月中旬に発売予定の、インクジェットプリンタです。A3ノビ用紙(注:A3より一回り大きなサイズで一般に340mm×487mm。実際にはプリンタメーカー毎にサイズが異なるようです)にも対応可能とのことです。
「迫力あるA3写真や文書のプリントをコンパクトボディーで実現」とのフレーズがつけられています。
グレーを含む6色インクを搭載しています。カラー写真の他、モノクロでの鮮明な写真印刷も可能とのことです。
Wi-Fi機能を搭載しており、スマホやタブレットなどのモバイル端末からも直接印刷可能とのことです。
本体のサイズ(横幅×奥行き×高さ、トレイ類を含まず)は、約590×331×159mmです。
オープン価格ですが、キャノンのオンラインショップ(http://store.canon.jp/user/ListProducts/list?svid=2&sc=BJPI58&jsp=/jsp/search/search_pr_ip8730.jsp)では、3万240円(税込み)です。
ニュースリリース(2014.1.16)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-01/pr-ip8730.htmlです。