http://hagoromo.blogspot.com/2010/03/santa-cruz-nomad-carbon-frame.html
もうすでに海外雑誌の広告に出ていますね。
サンタクルーズ・
ノマドカーボン
の登場です。
かっこいいです。かっこいいんですが……、
初代ノマドのようなアクの強さ、無意味なまでの圧倒的な存在感は無くなってしまったようです。見た目も他のラインナップともまったく違う個性を持っていたのですが。なんだかブラーLTカーボンとあまり見分けがつかない感じです。
グラフィックは今までのサンタとは異なりますね。今後こうなっていくのでしょう。
もちろんフルカーボン化した効果は絶大でしょう。なんだかんだ言っても、非力な人間が動力である限り軽量化は間違いなく性能の向上になります。ノマドならではの下りの強さ、取り回しの軽さに加え、上りでももっとラクになることでしょう。オールマウンテン最強のバイク候補筆頭でしょう。
これで中核のラインナップ全てがカーボンになりました。MTB専門ブランドとしては類を見ない開発力の高さです。MTBメーカーはまだまだアルミが主力ですから。
あとは価格ですが……、高いでしょう、間違いなく。
ちょっとサンタは最近高すぎます。ちょっと前までブラー4Xは20万円を切っていたんですよ?
それと何度も書いていますが、トレイルバイクでカーボンはどうなんでしょうね? XCは分かるのですが……。しばらくすれば、時代遅れの人間の戯れ言になるのでしょうか?
そしてこんなプロテクターも装備されます。サンタはカーボンで作りましたが……、
トレックは研究の結果、カーボンでも金属でもなく軟質樹脂で作っています。ちなみにこれはレメディに付いています。
プロテクターが良いのか? ケブラーでも編み込んだ方がいいのか? うーん、交換が利く方がいいのかな?
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