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どこにも載っていないと思います。
注目すべきは一番下の写真、MATCHです。新型のエントリーグレードモデルです。
インナーチューブがスチールでめっき仕上げになっています。おそらくロックショックスのダートやトーラを意識したのでしょう。
過去にはスタンスなどスチールに窒化コートをしているモデルもありましたが、残念ながら耐久度があまりにも酷く、1年ほどでコートが禿げてしまいました。
これだけではありません。ここ数年のヘイズに買収される前の時期も含めてですが、軽量化のためプラスチックを多用するなどどうしても耐久性や強度に問題点がありました。さらにITアジャストなど意欲的ではありましたが、確実性に難のある製品をリリースしてしまい、リコールに追われるなどアイディアに技術が追いついていない辛い状況もありました。
今年のマニトウはそれらからの決別を考えています。ラインナップはドラド、ミニット、R7、マッチと少なめに抑え、中身を信頼できる構造に。そう、マニトウは再出発を行おうとしているのです。
長い目で見守っていきましょう。