前回の製品が決まってもまだ決めなくてはいけない物があります。
それは本当に直に接する物です。
『グローブ』『グリップ』と『シューズ』『ペダル』
です。ミリ単位でポジションにこだわるならこれも大切なファクターです。ただへたってしまい、サイズが変わってしまう物もあります。ヨーロッパのプロは極最初のへたりのない製品だけを使用する選手もいますが、そんなことは通常の人間にはまあ無理ですよね。
ということで、へたりは無視です(苦笑)。
シューズとペダルは製品の相性もさることながら、クリートのセッティングが非常に難しい部分です。クリートの位置はサドルの後逸角に関係してきます。しっかりと自分の位置を把握していたい所です。基本は拇指球の真下にペダルのシャフトがくるように。この時カカトが落ちていると場所が変わりますので要注意です。シャフトより前だと回転重視、後ろだとトルク重視のペダリングになります。
インソールを使用するなら、それもちゃんと入れてから測定しましょう。最近は補正型のインソールも多いので(土踏まずをブリッジで支えたりしています)、忘れずに。