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http://www.bikeradar.com/news/article/hayes-latest-disc-brake-is-ready-for-the-prime-time-25161
さてヘイズも全容が見えてきました。
今年、去年と投入したエースやグラムが完全に不発に終わってしまったため、なんとかここで挽回したいところでしょう。
エルカミーノに至っては海外のサイトでワンホイール分で3000円というたたき売り! ユーザーの支持を得られずに散々だったようです。
エース? グラム? なんだそれ?
と言う人のために、やあ!
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エース
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グラム
これです。
本当はエースが発表になった時点で、4ポットディスクブレーキ考察とかしてみたかったんです。シマノ・セイント、エイヴィッド・コード、ホープ・テック4、ゲイター・4ポットなどなど……。制動重視モデルはいま4ポットへと移行が進んでいます。
グラムに至っては総重量355グラムという、
ヘイズ史上最軽量モデルです。でも軽いだけではいただけません。重量だけ言ったらフォーミュラ・R-1が270グラムという数値を出していますし。
はっきり言ってしまうと、カックンブレーキの特性が受け入れられなくなったのでしょう。コントロールフィーリングに優れた製品が多くなったことで、これは仕方のないことです。
ですが忘れないで欲しいのは、MTBに必要な制動力を始めて実現したのはヘイズだったことです。ヘイズ・マグシリーズの前には、フォーミュラもアンプもロックショックスもそしてマウンテンサイクルでもそれは不可能な事でした。この点はどんなに評価してもし足りないほどです。
その一方で負の遺産とでも言うべき側面も見逃せません。それはあまりにもトラブルが多かったこと。設計と精度の煮詰めの甘さ。その証拠にマグシリーズを脱してからのヘイズの製品は2、3年で変わっていきます。幾ら作ってもダメだったのでしょう。
ストローカーシリーズでも全てをクリアすることは出来ませんでした。ゆえにこの
プライムシリーズに掛ける期待は大きいです。
パワーコントローラーとでも言うべき本体のアジャストも、イラスト通りでした。
取りあえず試してみたいですね。
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