レースフェース・タービンRホイール登場！

レースフェースがオリジナル極太ハブ・ボルトを採用した新ホイールを用意してきました。





フロント


リヤ


リム

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http://www.pinkbike.com/news/race-face-turbine-r-wheelset-and-vault-hub-2016.html

■スペック
●対応サイズ
●ハブ　フロント：15×100ミリスルー、20×110ミリスルー、9ミリクイック（15×110ミリスルーも選択可）　リヤ：12×142ミリスルー、10×135ミリクイック、12×135ミリ、（12×148ミリ選択可）120ノッチ　
●リム　6069アルミ　アシンメトリックデザイン　チューブレスレディ　内幅40ミリ　単体重量460グラム（27.5）
●スポーク　ブレイデッド
●重量　1730グラム（27.5）、1815グラム（29er）

ホイールの連続です（笑）。

ようやっとという感もあります（笑）。ホイールに参入してから……2、3年経ちますか？　丁度廃業や買収などの混乱期に巻き込まれてしまったということもありますが、正直、特にレースフェースだ！　とかこれが良いなあという食指を動かされる製品ではありませんでした。ですがこれはいいんじゃないですか！？

やはり自分の所オリジナルで作るのは大切だと思うのです。ホイールに関しては、ハブ、リム、スポークなどを作っていたメーカーが、足りないところを他メーカーの製品をそのまま使っているというところが非常に多いです。DTなんかはその筆頭でしょう（頼られる方の）。でも、それは単に売るために作っているだけ。私は、作りたい！　という情熱は大切だと思うのです。

このボルトハブはインパクト満載です（笑）。この太さはE13くらいじゃないでしょうか？　他にも肉抜きのカーボンシェルをもったヤツもとこかにありましたね。さらに記憶を辿っていくと……、あ、イーストンでもここまで太くありませんが、このテーパー形状をエコーハブが採用していましたね。なるほど、イーストンとは同じグループですからそこからなにか良いアイディアかエンジニアが来たのかもしれません。

ここまで来ると、いっそカーボンリムでも良い気がしますがそこは手堅くアルミにしたようです。しかし一般的な6061ではなく、6069というところにこだわりを感じます。

同社のハンドルやクランクセットに合わせても、見劣りしない高性能ホイールの予感がします。