いや、ただ単にRT6TTの価格が出ていないかなあと見に行っただけだったのです。そうしたら、こんなのが出ていました。
マグラ・MTS
いやいや、隙を突かれました(笑)。立ち位置的にはMT6とMT4の間ということになるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ce/b7cceab547cd25f861e680720bbb1baf.jpg)
■スペック
●マスターシリンダー カーボテクチャーマスターボディ アルミブレーキレバー
●スレーブシリンダー ダブルアーチ モノブロック
●ローター ストームSLローター 160、180、203ミリから選択
●価格 2万2680円(片側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/16/21a366a5a31220e342c7dbda9df9fb9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/b53b91b01eb24ff55fce12ae99d6dba2.jpg)
http://mcinteritem.osakazine.net/e450129.html
http://www.bikeradar.com/road/news/article/magura-rt6-tt-hydraulic-brakes-released-35781/
このMTS、なにやら非常に紛らわしいのです。そういえば見たことがありました。でもMT6の色違いかと思い込んでいたようです(汗)。
しかしスペックを比較すると、さらに微妙なのです。マスターはカーボテクスチャSLではなく、カーボテクスチャなのでMT4をベースとしているのがわかりますが、MT4にあった上位機種にもない機能、バイトアジャストテクノロジーが省かれています。中空ピボットも省かれているので間違いないでしょう。スレーブはほぼ変わらず。
MT4より1000円ほど高いだけ。それはストームローターSLに使われたと考えて良いでしょう。重量のマイナス10グラムもここですね。
ん? 何故? ストームSLローターのほうが良いというのはわかりますが、わざわざ足すほどの価値はあるんでしょうか? うーん……。まあ製品としてはお得だと思いますが、ちょっと迷走の気配が……。私は素直にMT4にストームSLのオプションを付けた方が良かった気がします。重量こそ普通ですが、私は実はMT4こそもっとも面白いMTシリーズだと思っているのです。それはまさにバイトアジャストテクノロジーにあります。やはりレバーは自分の好みに設定したいですから。
さて世間にはどう評価されるのでしょうか?
で、RT6TTです。
RT8TTが結構前に出て来ましたから、もうそろそろだと思っていました。重量が80グラムほど重いだけの違いで、価格は529ユーロだとか。RT8は6万6150円ですから、日本の販売価格は5万円台前半かと。
乗ったわけではありませんが、RT8TTをちょっといじる機会がありました。多分あれはすんごく良いです。握り込んだときの、カン! とした剛性はあり、絶対的な制動力を感じさせつつも、マグラならではのパワーモジュレーションというかコントロール性の高さが匂ってきました。あくまで握っただけですけどね(笑)。
あの系譜を継ぐなら、RT6は名作の予感がします。願わくばTTモデルだけでなく、マスドモデルも早く出て来て欲しいですね。
マグラ・MTS
いやいや、隙を突かれました(笑)。立ち位置的にはMT6とMT4の間ということになるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ce/b7cceab547cd25f861e680720bbb1baf.jpg)
■スペック
●マスターシリンダー カーボテクチャーマスターボディ アルミブレーキレバー
●スレーブシリンダー ダブルアーチ モノブロック
●ローター ストームSLローター 160、180、203ミリから選択
●価格 2万2680円(片側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/16/21a366a5a31220e342c7dbda9df9fb9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f0/b53b91b01eb24ff55fce12ae99d6dba2.jpg)
http://mcinteritem.osakazine.net/e450129.html
http://www.bikeradar.com/road/news/article/magura-rt6-tt-hydraulic-brakes-released-35781/
このMTS、なにやら非常に紛らわしいのです。そういえば見たことがありました。でもMT6の色違いかと思い込んでいたようです(汗)。
しかしスペックを比較すると、さらに微妙なのです。マスターはカーボテクスチャSLではなく、カーボテクスチャなのでMT4をベースとしているのがわかりますが、MT4にあった上位機種にもない機能、バイトアジャストテクノロジーが省かれています。中空ピボットも省かれているので間違いないでしょう。スレーブはほぼ変わらず。
MT4より1000円ほど高いだけ。それはストームローターSLに使われたと考えて良いでしょう。重量のマイナス10グラムもここですね。
ん? 何故? ストームSLローターのほうが良いというのはわかりますが、わざわざ足すほどの価値はあるんでしょうか? うーん……。まあ製品としてはお得だと思いますが、ちょっと迷走の気配が……。私は素直にMT4にストームSLのオプションを付けた方が良かった気がします。重量こそ普通ですが、私は実はMT4こそもっとも面白いMTシリーズだと思っているのです。それはまさにバイトアジャストテクノロジーにあります。やはりレバーは自分の好みに設定したいですから。
さて世間にはどう評価されるのでしょうか?
で、RT6TTです。
RT8TTが結構前に出て来ましたから、もうそろそろだと思っていました。重量が80グラムほど重いだけの違いで、価格は529ユーロだとか。RT8は6万6150円ですから、日本の販売価格は5万円台前半かと。
乗ったわけではありませんが、RT8TTをちょっといじる機会がありました。多分あれはすんごく良いです。握り込んだときの、カン! とした剛性はあり、絶対的な制動力を感じさせつつも、マグラならではのパワーモジュレーションというかコントロール性の高さが匂ってきました。あくまで握っただけですけどね(笑)。
あの系譜を継ぐなら、RT6は名作の予感がします。願わくばTTモデルだけでなく、マスドモデルも早く出て来て欲しいですね。
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