さあ、レフティも2010年の話が伝わってきています。
クラウン一体型の写真は結構前にながれていましたが、一部のモデルかと思いきや結構広く展開するようです。
レフティはキャノンデールの看板商品として作り続けられ、来年で10周年となります。
途中からは自社での開発が厳しくなったのか、マニトウ、ロックショックス、フォックスなどの専門メーカーのダンパーを採用してきました。
今回の一体化は進化と捉えていいのか、退化と捉えていいのか？ このフォークの最大の弱点である捻れ剛性は格段にあがります。さらに軽量化にも一役買うでしょう。上下固定されるとヘッドパーツの調整が……、なんて心配してしまいますが、キャノンデールいわく、ベアリングが固定されているので大丈夫だというのです。
本当に？
あ、私は信じていません。キャノンデールはウソをつくことも多いですから（苦笑）。
内部も今時ニードルベアリングを採用している、それの調整が各々に必要で個体差がかなりある、というのも気に入りません。
ハンドリングも左に持って行かれますし。
……、えー、プラス面も。
泥捌け性能が際だって優れています。理由は簡単、片方しか無いからです。
これは単純ですが、絶大なメリットです。走ればもうすぐに分かります。
ただMTBのチームジャージの人にロードバイクでちぎられるととても悲しかったりします（泣）。
いえ、別にMTBを贔屓しているわけではないですよ（苦笑）？
……、やはり贔屓してますかね？
今はロードが全盛ですし、紹介しているところもおおいですから（海外では全く逆ですが）。
え、びっくりしてますか？ MTB乗りが？
たいしたことを書いているつもりはないのですが……。
でも誰かが少しでも喜んでくれるなら、書き手冥利につきます。