なるほど、こういう手段で来ましたか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/817113fe6c34e5ff553bdbc2cad6a29d.jpg)
http://road.cc/content/image/43032-eurobike-2011-nick-day-5-sat-22jpg
全世界的なカーボン化の流れに真っ向から反抗するスチールバイク達。日本は競輪によってかなり守られていますが、ヨーロッパは壊滅状態、かろうじてアメリカの好き者達が守っているくらいです。しかしNARBSの人気が物語るように、昔からの自転車好き、そしてピストなどで目覚めた若者達の熱い視線が注がれているのも一つの流れです。
そして鉄系のビルダー達が、カーボン、アルミなどに対向すべく目をつけているのが古くて新しい素材・ステンレスです。
今まではコロンブス・XCRとレイノルズ・953が主な自転車用材料でした。しかしお世辞にも手頃とは言えず、40~60万円ほどのプライスタグが付いていました。一般人にはちょっと手が出ないですよね。それを考慮したのか、勝負どころだと思ったのか、レイノルズは新チューブ・931を登場させました。しかも953よりも下の格付けとなるようです。
熱の周り具合や強度などクロモリやハイテンとは異なる性質を持つので、新たな技術が必要ですが、ビルダーにしたらカーボンや熱処理が必要なアルミよりはるかに身近な素材でしょう。
めっきや塗装では絶対に出ない、中からあふれ出てくるようなステンレスの輝きは素材フェチのみならず、多くの人の心を魅了しますねえ。
この931には期待してしまいますよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/817113fe6c34e5ff553bdbc2cad6a29d.jpg)
http://road.cc/content/image/43032-eurobike-2011-nick-day-5-sat-22jpg
全世界的なカーボン化の流れに真っ向から反抗するスチールバイク達。日本は競輪によってかなり守られていますが、ヨーロッパは壊滅状態、かろうじてアメリカの好き者達が守っているくらいです。しかしNARBSの人気が物語るように、昔からの自転車好き、そしてピストなどで目覚めた若者達の熱い視線が注がれているのも一つの流れです。
そして鉄系のビルダー達が、カーボン、アルミなどに対向すべく目をつけているのが古くて新しい素材・ステンレスです。
今まではコロンブス・XCRとレイノルズ・953が主な自転車用材料でした。しかしお世辞にも手頃とは言えず、40~60万円ほどのプライスタグが付いていました。一般人にはちょっと手が出ないですよね。それを考慮したのか、勝負どころだと思ったのか、レイノルズは新チューブ・931を登場させました。しかも953よりも下の格付けとなるようです。
熱の周り具合や強度などクロモリやハイテンとは異なる性質を持つので、新たな技術が必要ですが、ビルダーにしたらカーボンや熱処理が必要なアルミよりはるかに身近な素材でしょう。
めっきや塗装では絶対に出ない、中からあふれ出てくるようなステンレスの輝きは素材フェチのみならず、多くの人の心を魅了しますねえ。
この931には期待してしまいますよ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます