29erも熟成が進んでいますね。
http://www.santacruzbicycles.com/104bronson/?p=1111
シートチューブを曲げているので、リヤセンターを縮めているのかもしれません。巡航性、走破性がウリの29erですが、自転車には軽快性が必要なんです。所詮人力ですからね。走りや身のこなしが軽ければ、疲れているときもなんとか走れるもんです。
ホイールもエンヴェのカーボンリムを使っています。剛性と軽さのバランスが取れるでしょう。29er黎明期の軽量リムといえば、スタンズが定番でした。でも弱かったんですね。400グラムを切っていても、剛性面で不安だと思いっきり踏めませんから。今のスタンズは剛性がかなり良くなったようですけど。アメクラのハブはちょっと不安ですけど。
それはさておき、カーボンリムの軽さと剛性が29erには不可欠になるのかもしれませんね。ホイールの良さは走りに直結しますから。ディスクブレーキである分、ロードよりも作りやすいかもしれません。なんだかんだでクリンチャーですから、チューブラーのように手入れにナーバスにならなくて良いですし。
しかしフレームに、ホイールに、ハンドルステムピラーなど、ほとんどの部分がカーボンで、しかも十分レースユースにもトレイルユースにも使えるようになってきています。フロントサスペンションもDTスイスやジャーマンA、SRサンツアーがカーボン製をラインナップに揃えています。
ディスクブレーキだって、マグラがMT8というフルカーボン製を発表しましたし。スラムを使えばコンポーネントもほぼカーボン製を見つけられます。
凄い時代ですね。
ロードに続いて、MTBもフルカーボンの時代がやってくるのか、いや、もうすでにその時代は到来しているのかもしれません。
http://www.santacruzbicycles.com/104bronson/?p=1111
シートチューブを曲げているので、リヤセンターを縮めているのかもしれません。巡航性、走破性がウリの29erですが、自転車には軽快性が必要なんです。所詮人力ですからね。走りや身のこなしが軽ければ、疲れているときもなんとか走れるもんです。
ホイールもエンヴェのカーボンリムを使っています。剛性と軽さのバランスが取れるでしょう。29er黎明期の軽量リムといえば、スタンズが定番でした。でも弱かったんですね。400グラムを切っていても、剛性面で不安だと思いっきり踏めませんから。今のスタンズは剛性がかなり良くなったようですけど。アメクラのハブはちょっと不安ですけど。
それはさておき、カーボンリムの軽さと剛性が29erには不可欠になるのかもしれませんね。ホイールの良さは走りに直結しますから。ディスクブレーキである分、ロードよりも作りやすいかもしれません。なんだかんだでクリンチャーですから、チューブラーのように手入れにナーバスにならなくて良いですし。
しかしフレームに、ホイールに、ハンドルステムピラーなど、ほとんどの部分がカーボンで、しかも十分レースユースにもトレイルユースにも使えるようになってきています。フロントサスペンションもDTスイスやジャーマンA、SRサンツアーがカーボン製をラインナップに揃えています。
ディスクブレーキだって、マグラがMT8というフルカーボン製を発表しましたし。スラムを使えばコンポーネントもほぼカーボン製を見つけられます。
凄い時代ですね。
ロードに続いて、MTBもフルカーボンの時代がやってくるのか、いや、もうすでにその時代は到来しているのかもしれません。
カーボンフレームのシェアはロードの場合より低いですし、
壊したときの修理代が安いからと完組でなく
手組ホイールを使ってる人も多いわけで。
壊れても経済的に痛くないという観点から、
カーボンのリムとフレームは
ロードの場合ほどの普及はしないんじゃないかと。
そういえばサスペンションのカーボン化は進むんですかね?