なんだか最近すっかり露出が減ったカレラです。うーん? 何でですかね? 凄くいい製品を作っているんですけどね。値段はお高めで、お世辞にもお買い得車なんて言えませんが、リーズナブルなモデルもラインナップされていますし。
しばらくプロチームに供給していないというのが原因でしょうか?
ハーキュレス
です。今まではミドルレンジモデルでしたが、フィブラを抜いて一気に最上機種に成りました。これは意外な戦略ですね。価格はなんと
63万円!
うわあ、どうしましょ?
スペック的には最新トレンド前部入りです。BB30、ワンポイントファイブテーパーヘッドチューブ、インテグラルシートポスト、スレンダーシートステー。
極めつけは各チューブの大胆な大口径化です。特に注目なのはチェーンステーです。もう、化けモンみたいな太さです。これに匹敵するのはデダチャイしかないでしょう。
そしてチュービングにも変化が見られます。丸いチューブではなく、四角形に近いチューブを使っているのです。これは他のメーカーにも言えることです。チューブは新しいステージに突入しつつあります。
その一方でリヤエンドにアルミを使っているところに、ピュアレーシングフレームであるカレラの考えを汲み取ることが出来ます。あくまで実戦、弱い人間は寄せ付けもしない、そう言う強さがカレラにはあります。
サイズオーダーは無料です。ここまで高いのですから当然かもしれませんが、カーボンでこういうシステムを取り入れるのはメーカーにとってかなり面倒なことです。それを実行しているのですからたいしたものです。
エストレモ
このバイクもいいバイクです。一時はフラッグシップモデルでした。フィブラが出てきてその座を譲りましたが。
際だった特徴はインテグラルシートポストだけですが、奇をてらわない王道のフレーム作りをしています。
スマートでとても好きなフレームです。
フィブラ
さあ、ロード界きってのゲテモノバイクです(苦笑)。
これに匹敵するのはデローザのタンゴくらいでしょう。
ロードバイク好きは嫌いという人が多いのですが、
私は大好きです。
トップチューブとダウンチューブは弧を描き、アーチシェイプデザインの先鞭を付けたモデルです。この独特な形状により、フィブラは発表当時では数少ない、カーボンフルオーダーを実現していたのです。もちろん今でもそうです。
カーボンの弱点を補うためにチタンファイバーを織り込んだり、カーボンの形成にオートクレーブを使ったりと贅を尽くした作りに成っています。
2010年はフロントフォークをより剛性の高いタイプに変更しています。
ヴェレーノ
ミッドクラスのカーボンフレームです。今は入門機以外ほとんどカーボンになりましたねー。時代ですなあ。
インテグラルシートポスト採用モデルで、他はオーソドックスなバイクです。
製法はモノコック。
個人的にはもう一つ下のニトロの方がお勧めです。フルカーボンで22万円以下。何故写真がないかというと……、撮らなかったからです!
ママヤマ
ここでもない限り紹介もされないのでしょうねえ(苦笑)。
入門モデルにして、唯一のアルミモデル(スカンジウムはありますよ)。7005を使い、カーボンバックをあしらっています。
サイズもシート(芯~トップ)で590ミリまでありますし、値段も11万5000円と手頃です。これを元に105か、ティアグラで組んでもかなりいいバイクが出来ると思います。ちょっと予算を足して、フルアルテグラでホイールにもアルテグラチューブレスを使えば、かなりな戦闘力になるでしょう。
完成車は非常にコストパフォーマンスが高いです。私も初心者などに勧めるときは完成車ですね。でもフレームから組む自転車は、また格別です。思い入れも違います。長く楽しんでいるサイクリストには、一度組んでその楽しさを味わって欲しいです。
ソロトラック
昔はマスドロードにしか興味を示さなかったカレラもトラックバイクを作っています。
ありゃりゃ? 画像を軽くしようとしたら、随分汚くなってしまいました(汗)。
しばらくプロチームに供給していないというのが原因でしょうか?
ハーキュレス
です。今まではミドルレンジモデルでしたが、フィブラを抜いて一気に最上機種に成りました。これは意外な戦略ですね。価格はなんと
63万円!
うわあ、どうしましょ?
スペック的には最新トレンド前部入りです。BB30、ワンポイントファイブテーパーヘッドチューブ、インテグラルシートポスト、スレンダーシートステー。
極めつけは各チューブの大胆な大口径化です。特に注目なのはチェーンステーです。もう、化けモンみたいな太さです。これに匹敵するのはデダチャイしかないでしょう。
そしてチュービングにも変化が見られます。丸いチューブではなく、四角形に近いチューブを使っているのです。これは他のメーカーにも言えることです。チューブは新しいステージに突入しつつあります。
その一方でリヤエンドにアルミを使っているところに、ピュアレーシングフレームであるカレラの考えを汲み取ることが出来ます。あくまで実戦、弱い人間は寄せ付けもしない、そう言う強さがカレラにはあります。
サイズオーダーは無料です。ここまで高いのですから当然かもしれませんが、カーボンでこういうシステムを取り入れるのはメーカーにとってかなり面倒なことです。それを実行しているのですからたいしたものです。
エストレモ
このバイクもいいバイクです。一時はフラッグシップモデルでした。フィブラが出てきてその座を譲りましたが。
際だった特徴はインテグラルシートポストだけですが、奇をてらわない王道のフレーム作りをしています。
スマートでとても好きなフレームです。
フィブラ
さあ、ロード界きってのゲテモノバイクです(苦笑)。
これに匹敵するのはデローザのタンゴくらいでしょう。
ロードバイク好きは嫌いという人が多いのですが、
私は大好きです。
トップチューブとダウンチューブは弧を描き、アーチシェイプデザインの先鞭を付けたモデルです。この独特な形状により、フィブラは発表当時では数少ない、カーボンフルオーダーを実現していたのです。もちろん今でもそうです。
カーボンの弱点を補うためにチタンファイバーを織り込んだり、カーボンの形成にオートクレーブを使ったりと贅を尽くした作りに成っています。
2010年はフロントフォークをより剛性の高いタイプに変更しています。
ヴェレーノ
ミッドクラスのカーボンフレームです。今は入門機以外ほとんどカーボンになりましたねー。時代ですなあ。
インテグラルシートポスト採用モデルで、他はオーソドックスなバイクです。
製法はモノコック。
個人的にはもう一つ下のニトロの方がお勧めです。フルカーボンで22万円以下。何故写真がないかというと……、撮らなかったからです!
ママヤマ
ここでもない限り紹介もされないのでしょうねえ(苦笑)。
入門モデルにして、唯一のアルミモデル(スカンジウムはありますよ)。7005を使い、カーボンバックをあしらっています。
サイズもシート(芯~トップ)で590ミリまでありますし、値段も11万5000円と手頃です。これを元に105か、ティアグラで組んでもかなりいいバイクが出来ると思います。ちょっと予算を足して、フルアルテグラでホイールにもアルテグラチューブレスを使えば、かなりな戦闘力になるでしょう。
完成車は非常にコストパフォーマンスが高いです。私も初心者などに勧めるときは完成車ですね。でもフレームから組む自転車は、また格別です。思い入れも違います。長く楽しんでいるサイクリストには、一度組んでその楽しさを味わって欲しいです。
ソロトラック
昔はマスドロードにしか興味を示さなかったカレラもトラックバイクを作っています。
ありゃりゃ? 画像を軽くしようとしたら、随分汚くなってしまいました(汗)。