BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

DT・XCR100レースLTD

2009-03-14 09:34:00 | 自転車


久々の軽量サスペンションの意欲作です。

DT・XRC100レースですね。

重量はテレスコピック形式としては現在最軽量と思われる1250グラム。これを越えるのはジャーマンAくらいな者でしょう。

最近DTは着々とサスペンション市場でもシェアを伸ばしていますが、これも結構なキラーコンテンツになるのではないでしょうか?

なんといってもアウターケースとクラウン、ステアリングコラムがハイモジュールカーボンで出来ています。ここまでカーボン化に踏み切ったのはこのモデルが始めてではないでしょうか? ホローアーチと名付けられているブレース部分もおそらく中空でかなり気合いが入っています。

ただ前から思っているのですが、このブレース形式はマニトウのパテントに引っかからないのでしょうか?

ただ軽いのではなくリモートロックアウトのシステムも搭載しています。

ロックショックス・SIDが1300グラムを越えた今、最後の飛び道具と言えます。超軽量バイクを狙えますね。

おっさんの情熱

2009-03-14 09:25:00 | 自転車


ドイツのチューンといえば、超軽量パーツで一目置かれる存在です。

で、こんな御仁が作っているのですね。

もうアメリカでもほとんど見られなくなった自転車の家内制手工業のように、マシンの前に立ち黙々とパーツを作っているようです。

素敵だなあ。

こんなおっさんに私はなりたい……。

ジャイアント・TCRアドバンスドSL Di2モデル

2009-03-14 09:11:00 | 自転車


前にも他社のDi2モデルを紹介しましたが、今回はジャイアントです。

当たり前のことですが、すでに各メーカーにはDi2の設計が出回っており専用フレームを設計していないのはメジャーではコルナゴくらいだと言うことです。

もちろん従来からのフレームに取り付けるためにフレームの外側を沿わせるキットも出ていますが、専用モデルはコード、バッテリーなどを内蔵している形式が多いです。

もし専用モデルをフレーム単体で購入するとしたら、コードが内蔵してある形で販売されます。

自転車の美意識としてワイヤは嫌われる存在です。そう言った意味でもこの専用フレームは歓迎されるかも知れません。

独自規格を多く生み出しては失敗してきたシマノ。

今回はすでに根回しを終えており、2010年には更に多くの対応モデルが販売されると予想されます。

今回は成功するかも。

7900ホイール

2009-03-14 02:46:00 | 自転車






ときました。

7900デュラエースはコンポーネントはすでに市場に出回っていますが、ホイールだけはモデルチェンジしてまだ間もないせいも合ってか、7850モデルのままです。しかしやはりというか7900モデルの開発も着々と進んでいるようです。

まだ分かりませんが24タイプはどうなるのでしょう? しかしここにある35、50、75でも十分な力を感じられます。

特に75は近年流行りつつあるスーパーディープとまではいきませんが、シマノ史上最もハイトのあるリムです。今までになかった個性を発揮するでしょう。

50に見られるようなデザインは7850よりすっきりとして好感が持てます。

ライバル・カンパにはボーラとハイペロンという2大名作ホイールがあります。コストフォーバリューで考えればシマノの方が優勢だと思いますが、絶対性能だとカンパに分があると思います。マイナーチェンジしているとはいえ、結構古いホイールです。個人的にはいい加減これらを凌ぐホイールが出て欲しいと思います。

ライトウエイトとかは除きますよ(笑)。