お客さんの注文で、ウインカーとテールランプをLED化しました。元の雰囲気を残す為と、耐久性重視のため、ウインカーは、もともと装着していたウインカーと同型でボディごと交換、テールランプは、球のみホワイトのLEDに交換しました。
ウインカーをLED化したので、ウインカーリレーも交換したのですが、ついでに、ハザード機能の付いた汎用リレーに、交換し、ハザード機能も追加しました。
インジケーターは、純正のウェッジ球のままです。配線上、もともとハザードがないので、単純にハザード機能を追加すると、ウインカー時は、インジケーターが点灯するが、ハザード時は、点灯しないので、配線加工しました。
スイッチは、左ハンドルスイッチの上に貼り付け、左人差し指の右側で操作できるようにしました。
装着後思ったのですが、汎用リレーは、100Wまで対応なので、通常のバルブも使用可能です。ということは、ノーマルのウインカーのまま、ハザードを装備したい場合、汎用ウインカーリレーに交換し、スイッチだけ装備すれば、ハザード機能が使用可能になると思いました。インジケーターの配線加工は、必要です。純正は、両方のウインカーのプラス配線にブリッジしてあるので、ウインカー時は、電流が流れますが、ハザード時は、両方がプラスになるので、電流が流れません。この場合、インジケーターの配線を片方を茶色、もう片方を茶/白に接続すると、点灯します。通常、ウインカーリレーに、この2本が接続されますので、分岐してインジケーターに接続します。