老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

待望の銀世界!

2012-02-29 14:36:26 | 

  

   

   

   

朝目覚めたら庭は真っ白い銀世界、そよとも風はなく枝に積もった雪は素敵な情景を醸し出していた。
直ちに起き上がり、寝室を出先ず手に取ったのはカメラ。あちらから、こちらから二階にまで上がって撮りまくった。先日の雪の時は既に雪は止んでいたけれど如何にか撮る事が出来たが、今日は未だ本降りの雪が降っている真っ最中であったのでシャッターを押す手にも気合が入る。
外出の予定もないので気楽に雪景色を思う存分味わう事が出来た。外に出るのは恐ろしいと言う恐怖観念を植えつけられてしまっている私、ゴミの日であったが出さず、門の鍵も開けず、新聞も取らず止んだら玄関先だけ雪掻きしようと思った。
今、午後の3時雪はもうホンのチラチラ、木に積もった雪も殆ど落ちてしまっている。ブログにも掲載し終わったし雪掻きの一仕事を始めよう!!


嬉しい祝い膳!

2012-02-25 11:37:29 | 

  

2月24日は三女の誕生日、丁度第4金曜日で私の教室の日だったからお祝いしょうねと言う事になっていた。21日は孫娘の大学入試結果が分かる日、第一志望校に見事合格その喜びは大きく母親の誕生祝いと一緒に合格祝いもしようと言う事に決まった。
その朝、同じ教室の方(三女のお姑さん)が靴下を立ったままで履いていらしてよろけ転んで左腕の手首を骨折してしまわれた。もう一人の方もご旅行中で休み、私一人だから授業は止める事にした。祝いの為の沢山の(7人分)材料を持って行き料理に専念した。

私の最後の子三女も人生半ばの歳を迎えた。親から見れば何時までも子供であるけれど、もうじき大学生二人の親であり単身赴任の夫の留守を 守り懸命に頑張っている。そしてパソコン教室を始めて15年、様々な苦労もあった事だろうけれど、沢山の生徒さんと共に愉しく教室を続けられた事、我が子ながらその努力に賛辞を送りたい気持ちである。これからも苦労を厭わず人の役に立つ有意義な人生を歩み続けて貰いたいと切に願っている。
子供等二人から共同で買った贈り物(帽子)と夫々が母親えの感謝の気持ちを書いた物とを貰い三女はどんなに嬉しかった事だろう。傍で見ていた私もあの小さかった孫達が、こんなに立派に成長し頼もしくなった事の嬉しさはひとしおであった。

もう一つ嬉しい事。三女の娘が念願の大学に合格した事である。発表の日の昼頃孫娘から電話が掛かって来た。「おばあちゃん、受かった~!」って本当に嬉しそうな涙声を聞いた時「おめでとう!よかったね~頑張った甲斐あったね~」って私も共に涙声で喜び合ったのだった。ここ数年大学入試の為真剣に勉強に取り組んで来た孫娘の姿を見て来た私にとってもこの朗報は何にも替え難い嬉しさであった。母親と抱き合って喜んだと言う。孫娘は真面目さのあまりその胸中も起伏が激しく常にその様子を身近に見ていた三女の心中は察して余りある物だった故、本人は勿論三女の喜びは非常な物であったのでだろう。

二つの嬉しいお祝いの夜は7人何時までも一緒に居間で愉しい時を過ごした。気が付いたら11時半を過ぎていた。暫く振りで親子4人全員が私の車を見送ってくれた。


大空に抱かれて!

2012-02-23 17:49:20 | 


次男の操縦で友人と共にセスナに乗りました 飛び立って直ぐ味の素スタジアムが見えました 中央高速道路が見えます

横浜港、荷物を上げ下ろしするクレーンと沢山のコンテナが見えました レインボーブリッジが見えます 東京タワーとその右下に国会議事堂が!

 多分荒川だと思います 新宿です。都庁が見えます

下の方、善福寺緑地帯ではないでしょうか! 松庵小と屋根に見えますが、私の家の近くの小学校です 多磨墓地が見えます

次男の操縦する軽飛行機に乗ったのは今回で3回目。 
今回はブログの友達Sさんとご一緒した。風も殆どなく飛行には快適な日和、風があると飛ぶには不具合だが靄がなく視界は良いそうだ。昨日は風がなかった分靄がかかり遠くがはっきり見えず白っぽかったのが一寸残念ではあったが、殆どを600メートルの高さで快適に飛んだ。
調布飛行場を昼前に飛び立ち横浜・江の島・富津・まで飛び、折り返して渋谷・新宿・井の頭公園辺りから調布飛行場に戻って来た。一時間20分の間二人は夢中になって下界を見下ろし、写真を撮りまくり自分の体に羽根が生えたような気分で、平常ちまちま暮らしている地上を大空から大きな気分になって飽くことなく見まわしたのであった。
海も見れたし、スカイツリー・東京タワー(半分の低さになった東京タワー何と小さく感じた事か!)レインボーブリッジ・新宿の高層ビル群、説明を聞いてもあっという間に行き過ぎてしまい何処が何やら分からない事だらけではあったが、中々体験できない事であるだけに飛べる幸せを感じたひと時であった。

Sさんは空が大好きな方、この様な方に是非次男が操縦する軽飛行機に乗せてあげたいと常づね思っていたのだが、実現が叶い本当に子供の様に嬉しさを体一杯表してくれ、お誘いして良かったと嬉しい気持ちであった。

次男の隣にはベテランのKさんが乗って下さった。昼食を4人でしながら長い愉しい語らいの時を過ごした。飛行した後に必ず反省会をするのだと次男から聞いていたが、ベテランの方から様々な注意点などを聞く事によって次からのフライトにとても良い勉強になると言っていた。完成度を高めるためにはなくてはならない時間なのだろう。常に前に向かう姿勢は何に於いても一番大切な事なのであろう。二人の話しを聞きながら強く思った事であった。

Sさんを西荻窪の駅までお送りし、次男と家に帰って来たのが5時を過ぎていただろうか。「今日は緊張したし、疲れたよ」といっていた次男だった。夕食を済ませてから早速PCに写真を入れ「此処は何処、これは何」等々説明して貰い何処が何処だかさっぱり分からなかった私は納得がいった。 次男さん本当にご苦労さん有難う。
念願叶った嬉しい一日でした。


世界らん展へ

2012-02-21 11:31:43 | 

   2011年故江尻光一さんが大賞を受賞された作品です

   
   
   
   

  

先日、クリスマスローズ展を見て一日おいた昨日は世界らん展を東京ドームで見て来た。 又一人で!
午後早めに行く積りにしていたが、ネットを見たら午後3時半からのイヴニングチケットで入場できる事を知った。入場料2000円が1500円で入れる、「これだ!この手で行こう」と2時に家を出た。その券を求める人の行列が出来ており私も並んで買った。去年は行かなかったが、毎年凄い人で大賞の前は人が一杯で写真を撮るのに一苦労するのだが、今回は遅く行ったのが良かったのか全く苦労せず写真を撮る事が出来た。
ランの花は豪華である。種類の多さも驚くばかり。1時間余歩き回り堪能した。一寸疲れたので観客席で20分ばかり休み水分を摂り、最後は欲しい苗を買う為売り場に向かった。オンシジュウムとミニ胡蝶蘭、胡蝶蘭は3000円と書いてあったが2000円で良いと言う。「もっと安くなりません?1500円くらいはどう?」っていったら、「それは無理、1800円ならいいですよ」と言うので「ではその値段で買います」と言い買ってしまった。オンシジュウムとで3000円の支出。持って帰るのも結構大きくて大変であったが嬉しさの方が大きくしっかり抱えて帰って来た。

先日に比べ、足の重さも感じないし、歩く事の大切さを痛感した。体の為にウオーキングやマラソンが流行っている時代であるが、私は一人黙然と歩くのは苦手、やはり愉しい事があって外出し、歩いて足腰が丈夫になるなら一挙両得であると思う。私はこの方法で今後も行動する積りである。歳が歳だけに何時まで続けられるかは分からないけれど・・・・

100余枚撮った写真を前に取捨選択に一苦労する私である。


クリスマスローズ展

2012-02-18 20:26:50 | 

  

  

  

今日は10回目のクリスマスローズ展にいつもの3人で行く予定だった。処が先日普通の風邪が長引いて苦しんだ長女が4日頃前から今度は本物のインフレンザに罹って行かれないとの電話、じゃ~次女と二人で行くか!と思っていたら、その次女も旦那さんが体の調子が悪く行けないと言う。「あ~私一人になってしまった、でも一人でも行こうと決心し空は真っ青なのに風の強い中寂しく出掛けた。 
池袋のサンシャイン、娘等ともう何回も来ているのに何時も池袋駅からの道順は娘の後を何も考えずに付いて行くだけなので、行き方をはっきり覚えていない。往きはスムーズに行けたのに帰りは違う場所から出て来たので分からなくなった。度胸で人に聞きまくり無事帰りついたが・・・

今年は10回目の展示会だったからか今までより広く、又クリスマスローズも種類が様々で綺麗だったように思った。
クリスマスローズ展を見るまではこの花を余り好きでなかった私が、すっかり好きになって毎年飽きもせず見に行くのである。朝早く行くといつも混雑するのだが、昼から行ったら並ばず切符も買えたし、会場も混んでいずゆっくりと眺め写真も撮れた。
次女の仲良い友達が毎年この会に携わっていらっしゃり、私も直ぐ見付けたがその方も手を振って迎えて下さった。私が一人で来る事を次女から聞いていたのか、「お一人で!大丈夫ですか?」と気遣って下さった。この方と一緒に私の母校自由学園の卒業生が数名働いていらっしゃり、皆さんとも懐かしく暫くお話しが出来て嬉しかった。

見終って直ぐ帰ろうと思ったけれど、そしてもう買うまいと思っていたけれど、売っている花を見ていたら食指がむらむらと起こり終に買ってしまった。持って帰るには重いので宅配に頼んだ。明日の午前中には届くだろう。

この処何処にも行かず家の中でばかり過ごして居た所為か足が重たかったし腰の重さも感じた。やはり適度に外出し歩かねばと痛感した。暇なのは私だけだから娘を頼らず一人で出掛ける様心掛けたいと思う。

 


夕焼け雲

2012-02-16 11:39:01 | 

        

   セツブンソウの蕾が全部開きました  クモマソー、小さい花が可愛いです

先日洗濯物を取り込む為に二階に上がった時、綺麗な夕焼け雲に出会った。急ぎカメラを取りに行きシャッターを押す。
二階から撮れない方向もあるので急いで洗濯物を抱え降り、庭に出た。雲はひと時もじっとはしていてくれない。刻々とその様相は変わり庭からも何枚か撮った。「雲の形が何々に似ている」とよく言われるが、この時の雲の姿は何に似ていると思える物ではなかったけれど、その夕焼けの色が私にはとても素敵に思えた。 サーモンピンクの様な私の大好きな色であった。

一月の終り頃の夕方、お臍のすぐ横辺りに違和感を感じた。見たら直径2センチ位の丸い部分が赤くなっている。大した事ではないと思い就寝し、朝方目が覚めたらその部分がチクチク痛い様で、見たら赤い点々が一杯出来ているし、触るとひりひりするような嫌な感じがしこれは唯ものではないと思った。頭に直ぐ浮かんだのは帯状疱疹(ヘルペス)であった。早速ネットで調べて見たら帯状疱疹の症状に似ている。最近次女の婿さんがヘルペスに罹った事を聞いていたので電話し状況などを聞いた。「ヘルペスだったら早く治さないと神経に来たら治りにくくなるから医者に見て貰った方がいいわよ」と言われた。婿さんは薬でひどくならずに治ったそうだ。
早速河北病院に電話しこれこれと説明したら「予約がないから兎に角来て下さい、でも今日は無理です」との事「では明日伺います」と言って電話を切った。勿論絶対行く積りであった。然し「待てよ!」ともう一度ネットでしっかり読んでみたら「帯状疱疹は冷やしてはいけないけれど、温めるのは良い」と書かれてあった。「そうだ試しに温めて見よう」と丁度買い置きがあった着物に貼るホカロンを患部に当たる位置の下着に貼った。それが午前11時頃、夕飯をすませた頃その患部が何だか痛い様な感じ、それもだんだんひどくなり、もしかしてホカロンの所為かな?熱いからかな?と思い急いで取り外した。ホカロンを取り除いた所為もあるだろうけれど、痛い様な熱い様な感じが一変に無くなりせいせいした。その上何と患部を触っても全くひりひりせず赤味も薄くなっていた。「温めたのが良かったのだ!」と嬉しかった。次の朝になっても変化はなく快調、これなら医者に行く必要はないと判断した。その後何の変調もなく2週間が過ぎた。私は帯状疱疹の始まりだったと確信しているけれど、そこは素人考えであるから何とも言えない。でも兎に角ひどくならなくて幸いであった。

私は2度のお産(帝王切開)と、白内障の手術で2日入院した以外病気で入院した事がない。片頭痛・眩暈・気分が悪い等々若い頃からしょっちゅうであったが、殆どは自然治癒を待つのであった(その間自分で良いと思う方法で薬を飲んだり、温めたり、冷やしたり・貼ったり色々な事は試みる)勿論これは絶対診て貰わなければと思う時には医者に行くけれど、風邪を引いて医者に行く事はまずない。肺炎の疑いなどを持てば直ちに行くけれど、殆どは時が経てば治るのだと思っている。
こう言う考え方をするのは実家の父・兄が医者であった影響かもしれない。
悩まされた眩暈は近頃殆ど起きない様になったが、起きても先生に教えて頂いた様にして自分で治せるようになった。寝転がって頭を拳で叩きながら一回転するのである。何で簡単に治ってしまうのか不思議なようだが、叩いて耳石を元の位置に戻すのだそうだ。
人間の体って得体が知れないとつくづく思うし、それにもまして医術の物凄い進歩には目を瞠るばかりである。医術の恩恵を受けて老齢化する現実の状況は当然の結果なのであろう。

 


表彰状頂きました!

2012-02-11 19:51:37 | 

年賀状で元気出賞を頂きました  ミスミソウ(雪割草)です

昨日は第二金曜日PC教室の日であった。生徒さん方の年賀状の投票で「元気出賞」を何と私は頂いたのである。88年の人生の中で賞と名の付くものを貰ったのは始めてである。素敵な表彰状と副賞も頂きとても嬉しかった。表彰状の右上に写っている茶色の物が副賞だがこれ何だかお分かりですか?私はチョコレートと思った。パソコンする人にとっては是非必要なUSBメモリーだったのである。家に帰って有り合わせのストラップを付けた。
人気賞、ましてや技術賞に至っては私など決して賞を頂ける筈がない。一族34人の大家族が皆元気で集える事でこの賞が頂けたものと有難く思った。投票下さった皆様有難うございました。今年又一人赤ん坊が産まれ35人になる予定。子孫繁栄誠にめでたい事であるが、その頂点に立つ私は更に健康で一族の交わりに貢献したいし、価値ある元気出賞に相応しいこの一年を送りたいと思っている。

夜は例に依って三女の家で過ごす愉しい日なのだ。大体月2回位赴任先から婿さんが帰ってくるのが金曜日の夜なので私と顔をあわせる機会が多い。離れて暮らす二人がたまに会える嬉しそうな様子を見られる事が私にとっても非常な喜びでもあるのだ。もうこの状態になってから多分丸3年(4年かも)経ったのだが何時まで続くのか分からないそうだ。べったり何時も一緒にいるより新鮮さを味わえていいのかもしれない。私等夫婦はべったりだったけれどそれなりにお互い飽きもせず暮らせたように思うが!!
孫娘は現在大学受験真っ最中、風邪も引かず笑顔が見られて嬉しかった。「平常心で頑張ってね」の言葉をかけて11時半過ぎ帰途に就いた。

ピラカンサ騒動があったが、今朝見たら綺麗さっぱり一粒残さず食べられていた。おまけに南天の実も一夜で丸坊主になっていた。赤で彩られていた場所が3日間ですっかりくすんでしまい寂しい限り。

右の写真は去年の2月クリスマスローズ展に行った時3人で買い求めたミスミソウ(雪割草)である。長女は枯らしてしまったそうだが次女と私は今年も咲いてくれた。小さくて紫色がとても可愛くて綺麗。今年も今週3人で行く予定なのだが「又買おうね」ってさっき次女と電話したばかり。


我が家のシンボル、ピラカンサの見おさめ!

2012-02-10 16:04:36 | 

十数年間家のシンボルとして玄関先でたわわに実り、私を喜ばせてくれた真っ赤なピラカンサの終焉が間近に迫っている。
今年も小鳥の襲来でもう殆ど実はなくなっている。今日昼頃外出しようと玄関の戸を開けたらバタバタっと沢山の鳥が飛び立った。其処らは糞と落ちた実で足の踏み場もない位であった。もうそろそろお掃除しなくては思った。その掃除も今年限りであるのだ。

外出前に隣のおじいさんが来られ「実はピラカンサの事で!」と話し始められた。「何事?」って思った私だった。「実はピラカンサの実を食べる為に小鳥が押し寄せお宅の玄関先も汚れているけれど、私の家も糞だらけだし車の上が糞で凄く汚れるんです。ま~見て下さい」と仰るので行って見たらま~何と車は糞だらけで見られたものではない状態、これはとんだ迷惑をお掛けしていたんだと平謝りをしたのだった。結論は、この木をを他に移すか切るかして欲しい、実のならない別の木に植え替えるかしてと言うご希望であった。私は少しでも残したいと思い「うんと切ってコンパクトにしては如何でしょうか」と言ったが、兎も角なくして欲しいとのご要望、私はお隣さんにこんなにご迷惑を掛けて居るなんて思ってもいなかっただけに、今迄毎年嫌な思いをしていらっしゃったのに何も言われず耐えてこられたのだろうと申し訳なさで一杯になった。そしてすっぱりなくしてしまう事をお約束した。ガス管や水道管が土中を通っているので掘り起こす事は一寸困難であるから根元から切ってしまおうと思っている。明日にも植木屋さんに頼んで取り去って貰うつもりである。

ピラカンサを全く失ってしまうのは耐え難い。挿し芽して植木鉢で育てようと思っている。
桜の木も大きくなって違うお隣に枝を伸ばしているのでこれもバッサリ切って貰おう。 自分だけの幸せを思ってはいけないのだ、常に周囲に気を配り迷惑を掛けない様努力しなければと肝に銘じた日であった。

春から夏にかけて真っ白い花で全面を覆い尽くすあの素晴らしさをもう味わう事が出来ない寂しさを思うけれど・・・・

 


ピラカンサの実を食べるのは誰?

2012-02-08 17:09:49 | 

ピラカンサの実を食べるめじろ ヒヨドリが一番の犯人の様です

 今の処南天は健在です

私の家のシンボル、ピラカンサ。毎年玄関の入口で真っ赤な実をたわわに付けて前年の11月頃から、明けて 1.2月頃まで愉しませてくれている。でも或る日突然実が姿を消すのだ。ある年など昨日まで綺麗だった実が一夜の内に姿を消した事があり誰の仕業だろうと不思議に思っていた。
今年始めてその現場を確認する事が出来た。多分そうだろうとは思っていたけれど、小鳥の仕業だった。今迄はその現場を目にした事は一度もなかったのである。今朝新聞を取りに玄関を開けたらそこらじゅう(地上)が赤い実で一杯、糞も一杯、「えっ!どうしちゃったの?」と思い上を見上げたら夕べまであんなに綺麗だったピラカンサの実が半分くらい無くなっているではないか、「終にやられたか~」と思った。でもその時は私の姿に驚いて小鳥は飛び去った後で一羽もいなかった。毎年こんなに地上を汚す事はなかったのに「今年の鳥達は何とお行儀の悪い事」って情けなくなった。
「未だ半分くらい実があるからきっと来るだろう、現場を見なくては!写真もばっちり撮ってやろう」と思い朝食を済ませてから音のしない様入口ではなく窓の障子次に窓硝子をそ~っと開け見たら目の前に何とあの可愛らしい眼の縁の白いメジロが実を一生懸命啄んでいるではないか、メジロも犯人だったのかと一寸びっくり、ヒヨドリがピ~ピ~鳴いていたから多分ヒヨドリが一番の加害者であるのだろう、でも私の存在をいち早く察知してか何処かに隠れてしまった。早速メジロをパチリ、玄関の室温は6度、寒さも忘れ手がかじかむのもなんのその、暫しメジロの姿を追い求めた。がとうとう寒さに耐えきれず南向きの温かい部屋に入り庭に目を向けたら桜の木に沢山のヒヨドリが止まっていた。こんなに多くのヒヨドリを見たのは始めて。「美味しい実があるよ~」って誘い合わせてやって来たのだろう。窓を開けると飛び去ってしまうから家の中からそ~っと写真を撮った。一羽が飛び立つと一斉に皆飛び去ってしまう。多分ピラカンサの元え行ったのだろう。今日は小鳥達の大宴会なのかもしれない。時々桜の木にやって来ては食事の中休みをしているようだった。
「私はもう充分綺麗さを味わったから小鳥さん達心ゆくまで召し上がれ!」ってい言う今の心境である。
明日の朝は多分一粒も残ってはいないだろう。
ピラカンサの傍に南天の実がこれ又美しく目を惹くのだが、ピラカンサに夢中で南天の実は今のところ健在、然しこれもいずれは坊主になること間違いなしである。


秦野で富士山を見た~

2012-02-03 12:00:01 | 

 

 

この冬一番の寒さと言う2月1~3日秦野に来ている。東京より1・2度は 温度が低いと言われている秦野に何で来たのかと言えば私の大好きな富士山を見たいから! 矢張り寒かった。今年の余りの寒さにズボンを履いた私、三女にはその姿を先日見せたが長女には始めて。5枚重ね着しているにも拘らず寒い。東京では部屋の温度が23・24度あれば寒さを感じないのに秦野の家では25度にしても寒く、ダウンをはおったり 足も覆ったりで寒さを凌いでいる。何にもしないで動かない所為もあるのだろうか!

二日目婿さんと富士山を見に行ったが頭の上は青空だったのに富士山は全然見えなかった。明日に望みを掛け空しく帰って来た。
丁度折悪しくこの家の冷蔵庫が壊れすったもんだの最中、3日に新しい 冷蔵庫が届く事になり長女は中身を全て出したり捨てたり一日中忙しく働いていた。でも働きながらも私との会話は絶えず続いていた。

今日早朝、婿さんは雪景色を撮る為お仲間と長野県諏訪湖当たりえ出掛けて一日中留守。目覚め窓を開けたら一面真っ青の空、「今日は見るぞ~」と勇気凛凛。富士山は朝の方が綺麗に見えるので「早く行こう!」と朝食を終え直ぐ二人で見に出掛けた。 山全体が真っ白本当に綺麗な富士山を見る事が出来た。望みが叶って非常に嬉しかった。

壊れた筈の冷蔵庫が作動始めた。長女が夕べコンセントを一度抜いて再び入れたら動き始めたとの事。今朝起きて見たら氷も出来ていて何処もちゃんと冷えていたそうだ。(パソコンが変になった時コンセントを入れ直して作動始めると言う事を長女は聞き知っていて、もしかしたらと思ってやってみたのだそうだ)今日の午後には新しいのが届く事になっているのでそれはそれで新しくし、私が「これ捨てるの勿体ないわよ、私の家の方に置いたら」と言ったのでそうしようと言う事になった。私が使う訳ではないけれど娘が便利に使う事だろう。買ってから12年位経つているそうだから又壊れたらお払い箱にすればよいのだから!!

今夜寒い中東京に帰ります。明日からもう一寸温かい思いが出来るかな!!