老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

インコのしーちゃんと遊ぶ日々!

2014-07-22 09:38:22 | 

 

 

今年の梅雨ももう終わり、各地に多大の被害を来した梅雨であったが、此処杉並区は至って平穏な梅雨であった。ここ二日ばかり凌ぎやすかったが今日からまた暑さがぶり返すようだ。家の中にいても熱中症に罹らないようこまめに水分の補給は怠らないよう心掛けている。
私の近況と言えば、教会に行くほかは行事が全くなく丁度足腰の不調もあり良い時を与えられているなと思っている。

手乗りに成功したインコの「しーちゃん」と仲良く過ごす毎日である。とても良く慣れて可愛い。餌を食べる時だけは籠の中だけれど食べ終わると外に出たいと騒ぎまくるから出してやると先ず私の肩に止まる。それから部屋の中を飛び回ったり私の傍に来たり自由に行動している。現在の私みたいに!!  私がipadをやっているとその上に乗って滑ったりして遊んでいる。あちこちに糞をするのが一寸困る事であるが気にしない事にしている。但しパソコンのキボードの上で糞されたら大変なのでそれだけは注意している。
言葉は通じないけれど呼べば鳴いて応えてくれるし、飛んで私の傍に来てくれるし本当に心和む日々を送れる今を感謝している。
しーちゃんの事を書き込んでいる今も私の左手に乗っていたりキーボードの上に来たりするので「ここは駄目よ!」って除けたり大変だ。

この様な毎日が何時まで続くのだろうか。8月には一週間家を留守にするからその間に私を忘れてしまうのではないかなどど思ったりしている。覚えていてくれたら嬉しいけれど!


3日間の外出

2014-07-14 20:23:03 | 

  

7月ももう半ば、梅雨もそろそろ終わりに近づいているここ数日熱中症に罹りそうな暑さが続いている。そのさ中私は3日間続いての外出であった。金曜日はPC教室の日、出掛ける途中は車だし、教室内もエアコンが効いているから暑くない。授業が終わって娘の家に入ったらムッと暑い。こんな処にずっと居たら堪らないとエアコンのリモコンを探し回りやっと見つけて付け涼しくなりホッとした。
例によって皆の帰りは遅く夕食は娘と二人きり。10時頃婿さんがその後に孫娘が帰ってきた。娘は用事があって9時から1時間の予定がのびて11時に帰ってきた。それからみんなとの会話が始まったのでついつい遅くなり家に帰りついたのは12半になっていた。

次の日は私の姪で武蔵野音大を出た友達10人のピアノ演奏会に浜松からやって来た次女と共に聴きに行った。60~70歳のピアノ科を卒業した友と約40年に亘って毎年演奏会を開いてきた女性の面々、皆さんプロではないけれどしっかりした演奏を3時間たっぷり聞かせてくれた。
汐留にあるビルの小さな一室演奏者とその家族知り合いの僅かな聴衆ではあったが心地よい時を過ごす事が出来た。終わってから夕食を頂きながら姪夫婦と一緒に語らいながらの楽しい2時間を過ごした。
次女はその夜我が家に泊まるため一緒に帰宅した。

3日目は日曜日。長女も交え3人で9日から始まった「オルセー美術館展」を見に新国立美術館に出掛けた。マネ・モネ・ルノアール・ドガ・セザンヌその他有名な画家の絵は観るに値するものであった。

昼食は午後から行くサントリー美術館内にあるレストランで次女の誕生会をした。次女も71歳になった。昨年11月夫を亡くしたがその辛さを乗り越え元気を取り戻してくれた事が嬉しい。

誕生会を終えてから「徒然草 美術で楽しむ古典文学」を鑑賞した。徒然草古典文学の部分々々を後に有名な画家が絵にして現した素晴らしいものであった。徒然草と言う言葉は知っていたけれど、二人の娘は学校で習ったそうだが私が通った学校ではその様な授業はなかったので読んだこともなかった。古典の文章が私にはとても興味深かったし、又それをやさしく書いてある文章も面白かった。本も買ってきたしこれから少し勉強しようかな!って思っている。
その帰りに「お母さんの靴が大分傷んでいるから買ってあげる」と言ってくれ大丸で探したが気に入ったのがなく断念した。1日大分歩き回ったので足腰の調子が現在悪い私にとっては相当な負担で疲れた。今夜も泊まる次女と早々床に就いた。

3日間何時になく皆と沢山話が出来私の頭は活性化した。素敵な絵画、文章を目にしちょっぴり教養もましたかな!! 兎も角嬉しい3日間であった。


インコの雛、その後!

2014-07-07 19:39:57 | 

                                籠の上にいるのがしいちゃん。

6月9日巣箱から取りだし私が親代わりになり育て始めてから約1カ月が過ぎた。餌を40度くらいのお湯で温めお匙で4時間毎に与える毎日は結構大変ではあるが暇にまかせて楽しくやることが出来た。雛の成長は驚くほど早い。簡単で覚えやすい1,2,3,4、これをひい、ふう、みい、しい、との呼び方にちなんで大きいのからひいちゃん、ふうちゃん、みいちゃん、しいちゃん、と  名付けて呼んでいた。
然し三羽ははすっかり同じ大きさに成長し色合いも全く同じ、どれがどれやら全く分からなくなってしまったので名前を呼ぶ事はやめにした。但し4.5日遅れて親から離した一番小さいしいちゃんははっきり見分けがつくので何時も呼んでいる。
手乗りにしようと頑張ったが上の3羽は慣れてくれなかった。やはり親から離すのが遅すぎた感じで手乗りを諦めた。しいちゃんは早過ぎるかなと思う時期に親から離したのが良かったのかとても慣れて可愛いのでこの一羽だけを手元に置くことにし、今日3羽は小鳥屋さんに引き取ってもらった。「立派に育ちましたね」と褒められた。  

一羽になってしまったしいちゃん、心なしか一寸寂しそうではあるけれど、親とは別の小ぶりの籠に入っている。3羽に比べて体は小さいけれど羽もすっかり生え揃って籠から出せば家の中を飛び回っている。姿が見えないから何処にいるのだろうと「しいちゃ~ん」と呼ぶと鳴いて応答してくれ居所が分かる。 呼ぶと遠くからでも飛んできて私の肩などに止まってくれ とても可愛い。
暫くはこの小さい小さいお友達に癒されながら毎日を過ごす事と思う。