老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

7月も最後の日

2008-07-31 15:04:44 | 

さるすべりの花

庭を舞う蝶

7月も早最後の日を迎えた。あの凄い暑さからここ数日解放された感じで有難い。

昨日はお二人のお友達が我が家を訪れて下さり、昼食を共にし半日愉い時を過ごさせてもらった。
友達にも種類があって学校時代の友・会社での同僚、今回は2・3回はお会いしたけれど言葉を交わすことのなかった方。でも三女と親しい方達だったので直ぐ打ち解けて言いたい放題の事を言い合い、もう前からのお友達の様な気分であっと言う間に5時間が過ぎてしまった。

近しい家族との交わりも私にとっては掛け替えのないものであるが、新しく出来た友との出会いも非常に嬉しいものであった。
お帰りになった後で「お疲れになったでしょう」とのメールを頂いたが、楽しさが大きかった所為か全然疲れを感じることはなかった。
本当に嬉しい日だった。こうして良き友の増えてゆくことが私の現在の生きる力になってくれると思う。


熱中症にご注意!

2008-07-28 19:47:05 | 

花の名前は?1m位の高さです  長い期間咲いているるりやなぎ

暑い毎日が続いています。皆さん水分の補給は万全ですか?

先日私と同年輩の親類のおばあさんが、家の中にいて熱中症に罹った事を知った。
家の中で?と思ったが、最近食欲もなく水分も欲しくなく余り飲まなかったとの事。熱を出し熱中症と診断されたそうだ。歳を取ると何にしても感じ方が鈍くなるとは聞いていたが、欲しいと思わなくても水分の補給は如何に大切であるかを思い知らされた。幸い私は家の中に居ても良く水を飲むし、ましてや庭仕事の後には必ず沢山水分を取る様務めているから大丈夫とは思うけれど!!
長女はまだ66歳だけれど熱中症に罹りやすい。今まで一緒に出かけて3回気分が悪くなった事があった。救護所でお世話になった事もあった。若くても安心は禁物。
皆さんくれぐれ気をつけましょう。


暑~い!

2008-07-25 16:21:58 | 

むくげ 最後のグラジオラス

今日も又灼熱の暑さ。
パソコンン教室の日だけど私は車だからこの暑さから逃れる事が出来るので有難い。
お二人の方は自転車なのでさぞやお暑いこととお察しした。
教室はクーラーが効いているので外の暑さを忘れてしまいそう。私の席は一番クーラーが効く席、涼しくていいな~と思っていたが終わりの頃には効き過ぎて「頭が痛くなったわ~」なんて贅沢な事を口走ってしまった。
この暑さ何時まで続くのだろう~って、まだ始まったばかりなのに!! 忍耐、忍耐・・・

今、三女の家で一人パソコンに向かっている。この暑いのに娘も孫も皆夫々の用事で出掛けている。7時半頃までには帰宅する予定だからそれまでに夕食を作り揃って食卓を囲みたい。

写真のむくげは計画性のない私の為に庭の真ん中に植えられたもの。放っておけば大きくなる木で花の咲く頃はとても奇麗だが、周囲の植物の日当たりの邪魔になるので1m位までに切り込んでしまった。にも拘らず小さい木になっても毎年沢山の蕾を付けちゃんと大きく奇麗な花を咲かせてくれている。
植物も人間と同じく、弱いものもあり、強いものもあることを思わせられる。

 


夏本番!

2008-07-24 19:52:05 | 

水族館で見た大きな変わった海老 魚の群れ

22日は次女と品川にあるアクアスタジアム(水族館)にいった。大きなエイや色鮮やかな珍しい魚の群れを沢山見ることが出来た。
イルカのショーもあり面白く、その演技の素晴らしさには目を見張った。
この日は此処一箇所だけで3時には家に戻り、長女も加わって庭の花を見ながらの愉しい時を過ごす。 夜には仕事を終えた次女の夫も来て4人で手巻き寿司の夕食。「豪勢・美味しい・幸せ」などなど愉しい賑やかな時を過ごした。
夜はもう3年余空いたままの夫のベットに長女が寝てくれた。次女夫婦は何時も二階で休む事になっている。

次の日、私が午前内科の診察日なので、4人揃って家は出たが夫々の場所に分れて向かった。診察が終わり東京駅で娘と落ち合い昼食をした後、上野の東京国立博物館で「対決・巨匠たちの日本美術」を見る。歌麿写楽・光悦長次郎鉄斎大観等々12組の巨匠達の大作を2時間半程興味深く見て回った。流石足は痛くなるし草臥れた。最後はゆっくりお茶をし夕方夫々の家に帰るべく別れた。

この2日間、何時ものだんまりから開放されて一杯しゃべったし、笑ったし皆がいるから良く食べたし、心身共に快適な時を過ごす事ができ感謝である。


嬉しいっ!

2008-07-20 11:28:23 | 

これぞ待ちに待ったカサブランカ



時計草
隣の家です。木も。

嬉しい事その一。
ついに本物のカサブランカが咲いた。真っ白で何とも言えず奇麗。やはり次女が言った通りピンクはカサブランカではなかったのだ。一本の枝に20個もの蕾を付け次々に咲きつつある。

嬉しい事その二。
数年前秦野の長女の家の庭に咲く時計草の小さい苗を貰って、庭に植えた。然し枝はぐんぐん成長しても花は咲かず、枝が邪魔なので毎年切り込んでいた。今年も花が咲かないので諦め下のほうからばっさり切り取った。「今年も駄目だったか~」と悲しい気持ちで!!ところが咲いていたんです。何処にって・・・

あのカラスの一件を発見した時の松ノ木のず~っと手前に家の塀があり、東隣りの塀際に立っている大きな木に何やら一寸大きめの花が沢山咲いているのが目についた。何だろうと気になり写真を撮ってパソコンに入れて見た。「時計草だ!」と知った時の驚き、喜びは何とも言いようがなかった。
多分切り込み損なった枝がお隣さんの木の上まで成長し、今年花を咲かせたのだろう。ちゃんと大きく写真を撮ろうと庭から見上げても花は見えない。今後あの高い所まで這い上がった時計草をどう処理したらよいか悩んでいる。でももう咲く事が分かったのだから下で如何に咲かすかがこれからの課題である。


暑い、暑いと言いながら!

2008-07-19 20:27:06 | 

真っ先に目に飛び込んだカサブランカの群生 睡蓮
蓮の花 日日草を沢山使った飾り
半夏生 バラの園

16~18日まで秦野で過ごした。2日目、長女と二人で往復約4時間 をかけ「フラワーセンター大船植物園」に行った。この日は今年一番の暑さ、途中の電車の中は涼しいが、植物園は炎天下。ユリ・バラ・半夏生・睡蓮・蓮等奇麗な花に目を奪われたが、歩き回る時の暑さは耐え難い。暑い、暑いを連発しながら、でもしっかりカメラに収め一時間余を楽しんだ。

新車で高速道路は始めて、料金所のETCの入り口でバーが上がってくれなくてあせった。人もいないしどうしょうと思っていたら何やらマイクで言っている。耳をすませたら、私の車に向かって言っているらしい事に気がついた。「カードを取ってください」と。取ろうとしたけれど手が届かない、シートベルトを外しドアを開けてやっととることが出来た。私の車の後ろには大きなトラックが止まっている。もたもたしている私に怒るでもなく、じっと待っていてくれた。「枯れ葉マーク」の効果であろうか。きっと良い人だったに違いない。有難かった。出口では料金を払って出た。
どうしてこんな事になったのか秦野の家に着いて良く見たらカードの方向を間違えて差し込んでいたのだった。家を出るときに入れ忘れたのも大きな原因、途中で気が付いてあわてて入れたのも悪かったし、ピピピっとなって赤色がついたので反対側に入れ替えたが相変わらずピピピとなって赤、「確か前の車は緑色がついたがな~」と思いつつも「新車は赤なのかな~」と一人我点してETCへ入ったのが過ちであった。
全く初歩的な間違いでありお恥ずかしい次第である。

夕べは次女夫妻が来て泊まった。
今日は、武蔵境に引っ越した長女の長男一家を、長女夫婦と一緒に訪れた。一歳半になる可愛い曾孫を中心に和やかな愉しい時を過ごした。幼子は家族にとってかけがえのない宝、成長すれば全ての子供達は国の宝でもある。
この曾孫もたくましく成長して欲しいと願っている。


壊されたカラスのその後!

2008-07-16 08:42:32 | 

二階から見下ろした庭の花

 

以前、ブログにも載せたが巣を壊されたカラスのその後。

昨日二階の物干し場から何気なく遠くを見渡したところ、あの松ノ木のちょん切られた天ぺんの直ぐ下から生え出した枝の上に2羽のカラスの姿を見つけた。直ちにカメラを向けた。何分遠いし望遠一杯にし撮った。その下の枝にももう一羽のカラス。

あの時、驚くばかり精巧に作られた巣を無残な姿で地上に見たとき、カラスの苦労・悲しみをこの心に感じた私であったがその思いが蘇った。

あの時のカラスかどうかは知るよしもないが、何時までも其処に留まっているので多分巣を作り終えたのか、その最中なのか、再び巣作りを始めたのなら応援したい気持ちになった。「がんばって~」と   そして再び壊されない様にと願いつつ・・・・

今日の午後から新車で始めて東名高速道路を走り秦野に行って来ます。


あせった~!

2008-07-12 19:33:32 | 

一枝に沢山咲いた桔梗 

昨日はパソコンの日。
夕食は手巻き寿司、久しく夕食のいらなかった婿さんが9時半に帰宅した。娘が「今日の夕飯は手巻きよ」とのメールを送ったらしい。婿さんからも「8時半には帰る」とのやり取りがあったようだ。1時間遅かったけれど「美味しい」と沢山食べてくれた。

今日は始めて新車に乗って来た。新車の乗り心地は左程変わりはないような気がする。まずまずであろうか。私はバックが苦手、教室の横の少し坂になっている駐車場に何時も娘が入れてくれていた。娘も嫌がっていたけれど!!でも今日は楽だったと言っていた。一昨日次男に「お母さん3年経ったら買い替えるよ」って断言されてしまった。娘には「もうこれで終わりなんて言わなきゃいいのよ」って!!

つい話が弾み気が付いたら11時になっていた。
さて帰ろうとエンジンを掛けようと鍵を入れたが全く動かない。こんな事って始めて、娘と二人で何度挑戦しても駄目。私が「○○さん、なんで見てくれないの?」って言ったら「分からないからでしょう」って娘は言う。「一人の時だったら血圧上がっちゃうわ~」と私。 娘が説明書を読み始めた。暫くして「あ~あれかも!」ってキーを入れ動かしたらぶう~んとエンジンがかかった。「あ~よかった~家に帰れる~」とホッとした。昔一度このような事があった事を思い出したのだそうだ。キーを左に動かしてから右に回すとよいのだそうだ。一寸した具合で動かなくなるんだって。一つ勉強しました。

そんなこんなで30分近く時間のロス!だから帰宅したら12時になっていた。
二晩続けて遅~い帰宅になってしまった。

 


次男と共に

2008-07-12 15:57:54 | 

コンロンカが真っ盛り 二度咲きの真っ赤なばら

10日、夜7時から次男と一緒にサントリーホールでのコンサートを聴きにいった。
ドイツのゲバントハウス・バッハ・オーケストラによる、ALLバッハのブランデンブルグ協奏曲。コントラバスが1人・チェロ3人・ビィオラ2人・ヴァイオリン10人程の少人数の奏者、真ん中にチェンバロが置かれこを弾く女性と、チェロ奏者だけが座り後は立ったままの演奏。7曲の内2曲がチェンバロ協奏曲で、チェンバロの箇所を、村冶佳織さんがギターで弾いた。その他の曲も二人のフルートとヴァイオリン又はフルート・オーボエ・ホルン・ヴァイオリン等などの組み合わせでソロ的な役割で演奏。そのヴァイオリンの方が指揮者でタクトを持たず自ら弾いている。指揮棒なしでも良く合った素晴らしい演奏であった。

私はチェンバロの音が好きだが他の楽器に消され、チェンバロとしての音を殆ど耳で捉えることが出来ず残念ではあったが、私たちの席は2回からステージを見下ろせる良い場所で、2時間半たっぷり生の音楽を楽しんだ。

終了後、近くのレストランでひと時を過ごし、家に帰り着いたのは11時半であった。

 


最後の車!

2008-07-09 15:41:13 | 

今日は花ではなく、おそらく私が運転する最後の車。
前の車が3年経って車検に出さねばならない。車検にも、車に傷があるため修理にも費用が掛かる。もう何十年もお世話になっているニッサンの方に「車幅が8センチ、長さは20センチ短く、小回りも効き、ガソリン1ℓで大幅に長く走れる、今だと下取りの値段も高い」などなどの説明に乗せられて買い替えてしまった。

大通りに出る道幅が狭い上、庭での切り返しも大変。私も「枯れ葉マーク」をつけなければならない老人だし、こんな大きな車を運転し苦労する事もないわ~もう少し小さいのがいいと内心では思っていたのだ。でも前の車を買ったとき「もうこれで終わりにするわよ」と子供等に宣言していた手前、3年で又買い替えたと知ったら何を言われるか分ったものではないと大いに思い迷った。でも「これは自分一人の考えで決める事」との思いでついに買い替えてしまった。

新車はブルーバード。私は最初ツートンカラーのブルーバードで運転が始まった。車種は変わって今度で8台目(運転暦45年)最後もブルーバードで終わる筈である。
もう皆にも話し「へ~又買い替えたの~この前終わりって言ったんじゃなかったっけ」とも言われたし、「いいんじゃな~い」との反応もあった。ま~気持ち的にやれやれと言ったところである。「終わりと言って又買い替えるんじゃないの~」とも思われているらしいけれど!!

新車で初運転は明後日のパソコン教室の日である。どんな乗り心地か楽しみ。