老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

一月も終わり

2007-01-31 19:13:26 | 


      
                           花にらの一種 (娘がくれました)

新年を迎えたと思ったら、アッというまに一月も最終日になってしまった。
ひと月私は何をしてきたのだろうって考えたら、体の調子の悪かった故もあったけれど、な~んにもしていない。ブログの書き込みは忘れない為にも継続が大事と思い努力してきた。これだけは褒められる。
食事は料理らしい料理は殆どせず、ま~いい加減・・・入浴は一日おきにしたいが体の為にと思いつとめて毎日入っている。買い物も殆ど行かずに済む。掃除も一人だと汚れず殆どしない。洗濯も同様。  人にして上げることが無いという生活が、こんなにも無味乾燥なものなのかと思わずにはいられない。
行事を沢山作り実りのある生活を過すべく努力したい。

今月一番嬉しかったことは、6人目の曾孫が生まれたこと、我が一族ににとって31人目が誕生したことであった。(男の子) 長女の長男の嫁が高齢初出産であった事が案じられていたが、無事出産と聞いてその喜びは大きかった。


寒中の草取り

2007-01-30 17:41:01 | 

 
カランコエ(花が少し大きい)           ろう梅

普通カランコエは花が小さく密集しているが、これは一輪がしっかり大きく美しい。
右のろう梅は隣家の庭に咲いていて、いつも羨ましく眺めていた。今年はこっそり写真を撮ってしまった。枝が我が家に張り出しているので、去年種を取って蒔いたが芽がでるかどうかまだ分らない。

今日も昼間暖たかだった。平常の年なら寒くて外に出るのさえ躊躇われるのに、きょうは2時間も草取りをしてしまった。家の中にいる格好でも全然寒くない。あちこち球根が芽を出し始めているが、雑草も沢山出てきている。種がこぼれないうちに早目に退治したいと思っていたので、願いが叶えられ満足であった。
この気候どうなってしまうのだろう。この季節、昼間暖房を付けないで済むなどと言う事は過去において有り得なかった。温暖化が尚一層気にかかる。


咲き始めました。

2007-01-27 16:50:38 | 


              写真の上でクリックしてみて下さい

厳寒の季節な筈なのに毎日なんと暖かいことだろう。人間にとっては有難い事ではあるけれど、やはり寒さを必要とする植物もあるだろうし、スキー場を経営している人にとっては痛手であろうし、2月終わりまではもう少し冬らしくあってほしいものと思う。
暖かい故か庭のあちこちに球根が芽を出し始め、私にとっては嬉しい限り。
クロッカスが可愛く咲いてくれた。水仙もまもなく開花するだろう。でも鑑賞して喜んでばかりはいられない。寒肥をしっかり与える作業を、気温の暖かい内に行なおうと思っている。

風邪が2週間余で治ったと思ったら、この3・4日お腹の調子が悪く、最初の一日は絶食し、大分よくなり食事も序々に摂れるようになり、殆ど完治に近い状態になってホッとしている。これで一応今後は元気に過せると思っている。体の調子が悪かったこともあり、今年になってからこれといった仕事を何もしていない。そろそろ本腰を入れアタックしなければと思っている。


美術鑑賞

2007-01-22 15:30:19 | 催し物

 
 

19日~21日まで秦野で過した。
20日長女と熱海にあるMOA美術館にいった。娘の運転でカーナビを頼りに目的地に向かった。カーナビは最短距離を教えてくれるらしい。対向車が来ると二台はすれ違えないほどの狭い道路、然も熱海駅から相当登る坂道。娘は勿論の事、助手席の私も何度はらはらしたことか、寿命の縮まる思いをしてやっと無事到着。
館内では、佐賀鍋島藩が徳川3代将軍家光から10代家治までの間、将軍家に献上したという素晴らしい様々な磁器を堪能した。
庭に出れば茶室などもあり、紅梅が綺麗に咲いていたし、とくさ(木賊)も写真に収めた。

21日は秦野に来るようになってから始めて、車を使わず電車と徒歩にて又娘と二人で出掛けた。小田急線の伊勢原で下車し、バスに20分位乗りケーブルカー下で下車。其処からケーブルカーの発車駅までひたすら登り道を懸命に歩く。それも石の階段ばかり。「もう嫌」と思う程歩きやっと追分駅に到着。山頂めざし凄い角度でケーブルカーは昇ること7・8分、終点は頂上には程遠い場所。行く先は丹沢山塊の一つ大山に建つ「大山阿夫利神社」ケーブルを降りて又階段を相当登り「しも社」にたどりついた。頂上に建つ「かみ社」に行くには歩いてまだまだ登らねばならない。そこまでは私の体力では無理。神社を一回りし帰途に着く。途中「山の宿ねぎし旅館」で豆腐ずくしの美味しい昼食をし終え又ひたすら来た道を下った。山登りの嫌いな私、登りは心臓が苦しくなるのでゆっくり進む。下りは心臓にも足にも全然負担がかからない。そこで階段数を数えてみようと思う余裕がで一段一段かぞえた。なんと400段であった。上り下り合計800段、自分ながらよくもこなしたものよと驚きあきれた。階段にも自信がついた。
2泊3日の秦野滞在は以上で終り、降りだした雨の中を21時頃帰途に着いた。


回るオルガン

2007-01-19 11:07:38 | Weblog

 

 

上段の左はルネッサンスバロックタイプ。みぎはモダンタイプ
下段は演奏が終わった後の講座にて撮った写真。

昨日友人の弾くパイプオルガンコンサートを聴きに行って来た。2種類のパイプオルガンが背中合わせになっていて、途中で半回転して違うパイプオルガンが姿を表したのにはびっくり。こんな構造を持つパイプオルガンは、世界中で唯一ここ池袋芸術劇場だけにあるのだそうだ。同じ奏者が両方弾くのであるが、音色も違うように感じたし、兎に角荘厳としかいいようがない。
演奏が終わった後の2時間余、希望者だけにパイプオルガンに関しての講座が設けられ参加した。写真左下は持ち運びが出来るほどの小さなパイプオルガン。こんなのがあることも始めて知った。友人の奏者もお家に持っていらっしゃるそうだ。パイプオルガンの歴史から作る材料、過程までを丁寧に教えてくれ実際に弾かせてくれたり、参加者は大満足、とても良い勉強をした。
終わってから奏者の方も交え5人で近くの美味しい中華料理店に行き楽しい話は尽きることがなかった。


久し振りの雨

2007-01-17 11:19:38 | Weblog



グッピーを飼い始めてから約半年が経った。3ヶ月で親になるのだから、繁殖力は旺盛。最初7匹だったのが今では40匹近い。水槽一杯になり可哀相なので大きな水槽を買い、入れ替えた。最初の水槽にはネオンテトラと一週間前に産まれた7匹を残した。移されたグッピーは広々とした水槽の中で、さも嬉しそうに元気に泳ぎ回っている。又残されたちびちゃん達も、先輩に気兼ねすることなく安心して姿を見せ、堂々と泳いでいる。そんな様子を私は幾たびとなく水槽の前に座って眺めている。そしてたわいのない一日は過ぎてゆく。
忙しかった約2年前の日々を思うと、それはそれなりに夫と共に心は満ち足りていた。のんびり出来る今が不満である訳ではない。けれど生活になにか物足りなさを感じ焦る気持ちが私の心を襲う。
30年前、夫の会社の経理をまかされ28年間様々な苦労をして辞めた時、開放された安堵の気持ちと、まだ仕事をしたいと言う切なる思いに心が揺れた。そんな気持ちと今の気持ちが似通っているのかもしれない。でも現在の年齢、体の状態を考えると、何か仕事をするとしても返って人様に迷惑をかけそうで心配。もうおとなしく一族、そしてお友達と楽な楽しい暮らしをすればよいのかな~と・・・・もうそう長くない人生のんびり過してもいいのかな~と思う気持ちにもなって来つつある。子供達も「お母さん、今まですることはちゃんとして来たんだから、もういいんじゃな~い」といってくれる。「そうよね~」


心温まる演奏

2007-01-15 16:49:30 | Weblog


このふくろうは作り物ではありません。左奥にも小さく見えますが可愛く、おとなしくお店番しているみたい。(会場へ向かう途中の店の前で)

昨日の午後、三鷹にある「ラ・フォルテ」というイタリア料理店の2階に、70席程の人数が入れる音響完備の場所で、まだうら若き3人の女性によるコンサートを聞きにいった。夫々ピアノ・フルート・フォルン走者で、独奏と全員によるアンサンブルを聞かせてくれた。演奏もさることながら、お互いを紹介しあったり笑顔のたえない家庭的な優しさにに溢れた独特のコンサートで心が和んだひと時であった。ピアノも中々上手であったし、フルートの音色は素敵だった。フォルンだけを聞くことは今までなかったし、ましてアンサンブルで演奏できる事も始めて知った。このグループが研鑽を重ね大きく育ってくれることを心から願った。


けなげに咲く花

2007-01-13 21:52:36 | 

 

この寒い庭に地植えしたシクラメンが次々に咲いてくれる。この隣に赤いシクラメンも咲いている。つい最近までシクラメンといえば、冬は家の中でしか過せないものと思っていた。すさまじい改良で全く驚きである。色の違うバラも一輪今咲いている。もうそろそろ土の中からいろんな球根が芽を可愛らしく出しつつあるのを見かけ、これは何だろうと楽しみでならない。水仙、クロッカス、スノードロップ、ヒヤシンス等々。何処に何を植えたかさっぱり覚えていないので楽しさも大きい。

昨日今年始めてのパソコン教室の日であった。皆さんの年賀状がずらっと並んでいた。その中から3枚良いと思うものを選んで投票しなければならない。目移りして中々決められなくて30分位にらめっこ・・・どれが一番になるか楽しみだ。

毎回この日の娘の家の夕食は私が作る事になっている。いつも一人だからロクな料理はしていない。この日は大盤振る舞い。孫達も、遅く帰ってくる婿さんも、勿論娘も、美味しいと言って喜んでたべてくれる。月2回皆に会えるし私にとっても有意義な習慣をつくったものと思える。

9時過ぎには家を出て帰るのだが、昨日はどうしたことか車を出す際、失敗して相当な傷をつけてしまった。今日みてもらったら日数も一週間くらいかかるし、金額も相当かかると言われて情けなくなった。でも仕方がないなおすことにしお願いした。何にでも失敗はつきもの。くよくよしないで明るくやり過ごそうと思うことにした。でも思わぬところでお金って出てゆきますね。


冬枯れの庭に咲く花

2007-01-10 19:26:59 | 



オキザリス。赤と白がねじれる様に可憐に咲いている。花の高さは15センチ位。冬の寒さをものともせずに。

一月ももう三分の1が過ぎ去った。2・3日沢山の人が訪れてくれた以外全くの一人。新年早々4日から始まった風邪いまだ完治せず、身体に不快感を抱きつつ日々をだらだら過している。行事を終えてから悪くなったので「よかった~」との思いは強い。子供達から電話が掛かってくるが、風邪と分るような声での応対だから心配してくれる。「行こうか」と気遣ってくれる子もいる。気持ちはあり難いが、こんな時は一人気儘に過す方がよいようである。早く治って今年も子供達に方々へ連れて行ってもらえるのを楽しみにしている。

 


松の内も終わり

2007-01-07 17:14:39 | 



クレマチスの一種でアンスンエンシスと言う。3・4年前秦野の園芸店で買い求めた。今まで咲かなかったが、去年の12月頃から蕾が沢山付き始め、つるがどんどん延びるので渋柿の幹に這わせた。今年に入って開き始め、高さ2メートル近くまで見事に蕾を付けている。
この渋柿は次男が小さい頃種を蒔き、現在こんなに大きく育ち一年おきに沢山の実がなる。収穫も大変だが皮をむいて干し柿にする作業も大変。でも出来上がった干し柿はとても美味しく一昨年は皆に喜ばれた。今年はなりどしの筈、苦労と喜びを味わえることを期待している。

早、松の内も終わり平常の生活に戻った。風邪を引いていた次男と2日間一緒にいたら、終に染ってしまい熱はないけれど咳と鼻水、くしゃみに悩まされている。ノロではないようだから安心。医者にも行かず自然治癒を待つのみである。しっかり治してから活動開始のつもり。