老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

嬉しい祝い膳!

2012-02-25 11:37:29 | 

  

2月24日は三女の誕生日、丁度第4金曜日で私の教室の日だったからお祝いしょうねと言う事になっていた。21日は孫娘の大学入試結果が分かる日、第一志望校に見事合格その喜びは大きく母親の誕生祝いと一緒に合格祝いもしようと言う事に決まった。
その朝、同じ教室の方(三女のお姑さん)が靴下を立ったままで履いていらしてよろけ転んで左腕の手首を骨折してしまわれた。もう一人の方もご旅行中で休み、私一人だから授業は止める事にした。祝いの為の沢山の(7人分)材料を持って行き料理に専念した。

私の最後の子三女も人生半ばの歳を迎えた。親から見れば何時までも子供であるけれど、もうじき大学生二人の親であり単身赴任の夫の留守を 守り懸命に頑張っている。そしてパソコン教室を始めて15年、様々な苦労もあった事だろうけれど、沢山の生徒さんと共に愉しく教室を続けられた事、我が子ながらその努力に賛辞を送りたい気持ちである。これからも苦労を厭わず人の役に立つ有意義な人生を歩み続けて貰いたいと切に願っている。
子供等二人から共同で買った贈り物(帽子)と夫々が母親えの感謝の気持ちを書いた物とを貰い三女はどんなに嬉しかった事だろう。傍で見ていた私もあの小さかった孫達が、こんなに立派に成長し頼もしくなった事の嬉しさはひとしおであった。

もう一つ嬉しい事。三女の娘が念願の大学に合格した事である。発表の日の昼頃孫娘から電話が掛かって来た。「おばあちゃん、受かった~!」って本当に嬉しそうな涙声を聞いた時「おめでとう!よかったね~頑張った甲斐あったね~」って私も共に涙声で喜び合ったのだった。ここ数年大学入試の為真剣に勉強に取り組んで来た孫娘の姿を見て来た私にとってもこの朗報は何にも替え難い嬉しさであった。母親と抱き合って喜んだと言う。孫娘は真面目さのあまりその胸中も起伏が激しく常にその様子を身近に見ていた三女の心中は察して余りある物だった故、本人は勿論三女の喜びは非常な物であったのでだろう。

二つの嬉しいお祝いの夜は7人何時までも一緒に居間で愉しい時を過ごした。気が付いたら11時半を過ぎていた。暫く振りで親子4人全員が私の車を見送ってくれた。