昨日、高円寺阿波おどりを長女夫婦を誘って見て来た。もう始めてから51回目を迎えるという 有名な阿波踊りが行われている事は知っていたし、中央線の3駅隣と近くであるにも拘わらず始めての見物。高円寺の駅は大混雑との情報を得たので、地下鉄の新高円寺で待ち合わせ青梅街道に出た。その直ぐ近くが各組の出発点で、写真を撮るには最高の場所を確保。6時半過ぎから約一時間半その場所に立ちっぱなしであった。「踊る阿呆に観る阿呆」と言われるけれど、可愛い子供から大人までその踊りは真剣そのもの、そして皆の顔はとても楽しそうだった。いい加減に踊っている人はいなかった。阿波踊りの本場は徳島と聞くが、きっとその本場に負けない程の踊りの技を披露してくれたのだろう。踊りばかりでなく太鼓・笛・かねの音はお腹の芯まで響いた。9時が終了で高円寺駅近くで最高に盛り上がるらしいとは聞いたが、お腹も空いたし疲れもしたのでまだ次々と続いていたが切り上げ、食事をし新高円寺駅で二人と別れた。
帰宅してばたっとソファーに倒れこむほどに草臥れたけれど、とても楽しかった。
木陰でエビネが奇麗に咲いてくれた。一時はもう駄目かと思うばかりに情けない葉だったが、立派に育ってくれて嬉しい。
鈴虫が8月になり鳴き出した。最初は情けない声だったが今日はとても奇麗に大きな声で鳴いている。写真の一番上にいる鈴虫は今朝最後の脱皮を終え大人になったばかり、脱皮したては羽が真っ白で一日もしない内に黒くなる。現在5・6匹が大人になっていてオスばかり。メスはまだのようだ。メスが大人になるとオスの鳴き声は更に頻繁に競い合って鳴く事だろう。
約2ヶ月振りの内科の診察日。一番暑い時間帯が予約になっていたので、仕方なく勇気を出して出掛けた。血圧も良い数値で「調子いいですね」と先生もニコニコ顔をして下さり、私も安心して11日からの軽井沢での子・孫・曾孫達との集いに行く事が出来ると嬉しい気持ちであった。
今年の春頃球根を植えた花が、夏枯れの庭に咲いた。中心部が紫色で周りが白、始めて見る花である。花が咲かないうちはグラジオラスかと思っていた(葉が似ているので)が一向にグラジオラスの花が咲かないので変だな~と思っていたら、全く違う奇麗な花が咲いて驚いた。
黄色い花はメランポジューム、つい先ごろ秦野の娘の庭から貰って来た花。背丈10cm位なのに枝を広げ次から次と花を咲かせている。葉っぱは大分虫に食われているけれど!!
この間ブログの仲間の方が、この花を殖やし20何鉢かを作られ、教会のバザーに持って行かれたとブログに載せられていた。手間を掛けて良いことをなさるんだな~と感心した。私もパソコンで何かを作ってもいいし、手軽に殖やせる花でも・・・自分の為にばかりでなく人の為に出来る事があったらしてみようという思いを抱いた。
この暑さ、一歩外に出ると耐え難い。ここ一週間ほど何も予定がないので「何処にも出かけないで家に引きこもっているわよ」と長女と電話で話し合ったばかり、にも拘わらず昨日美容院に出掛けてしまった。娘からその留守に電話があったらしい。「家にいるって言ったのに何度掛けても出ないから心配したわよ~」とその後再度の電話で言われてしまった。一人身、然も老人であれば皆いつも心配してくれているんだな~とすまなく思う。心配を掛けない様、心して行動しなければと思う。
今日から8月。遅かった梅雨明け宣言の放送を昼のニユースで聞いた。こんなに遅かったのは過去3回目との事だと言う。暑さは既に最近体感しているので、梅雨が明けたからといってそう驚く事はない。常の暑さを耐え忍ぶだけである。
悲しいのは庭の花が夏枯れで殆どこれと言ったものがない事。現在一番奇麗なのが写真の花、背丈も高いし一杯咲いて見応えがある。そろそろ秋の花に蕾が付き始めているのでもう一寸の辛抱。
暑い日は極力外出を控えている。食料品はストックしてあるもので充分まかなえる。自分一人が食べる分量は知れたものだし、昔はそうはいかなかったが今は冷蔵庫・然も冷凍庫がある時代だから全く重宝だ。冷凍庫を過大評価し沢山買い込んで時を経、駄目にしてしまう事もしばしば。世の中には食糧難で困っている人が沢山いると言うのに勿体無い事この上ない行い。買うのを控えようと思うのだけれど見るとつい買ってしまう。
この暑さは買い物を控える絶好のチャンスである。