老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

テーブルウェア・フェスティバル

2009-02-06 18:44:42 | 催し物

 
 

東京ドームで開催されているテーブルウェア・フェスティバルを長女と見に行った。
「暮らしを彩る器展」様々にコーディネイトされた食卓は素晴らしいものであった。「こんな素敵な器が作れるんだ~」と、どれを見ても驚き見取れるばかりの2時間であった。石坂浩二・黒柳徹子・辰巳琢郎さんなどの作品も展示されていたし、私たちの食卓とは程遠いものではあったが、目の保養になった。

朝から肩から首にかけて痛みがあり気分的にもいま一つであったが、ひどくならないことを願いつつ出かけた。何時もならもう一か所(新宿御苑)あたりに行きたかったけれど、風も強かったし午後早くの帰宅であった。もうその頃には肩の痛みも和らぎ勇気を出して行って良かったと思っている。
「病は気から」と言われるが家でうじうじしているより気分を変えて外に出る方が良い場合もあるようだ。(眩暈だとそういう訳にはゆかないけれど!)


素敵な音色!

2008-05-26 11:43:08 | 催し物

               若き女性のフルート四重奏を聴いて。

この4人の中の二人と次男のギターの演奏を2年ほど前、阿佐ヶ谷の或る喫茶店で聴いた事があった。今回は次男は参加しないけれど「あの二人も出るし僕も行くから、場所は秦野だしお母さんも行かない?」との誘いがあった。私は前の日から秦野に行き次の日長女夫婦と一緒に出かけた。次男は早くから来ていて私達の到着を遅しと待っていたらしい。
「~5月の風にのって~」と題したフルート四重奏、妙齢の美女4人の奏でるフルートの演奏は心地よくとても奇麗な音色であった。モーツアルトのアイネ クライネ ナハトムジーク他や歌劇「カルメン」の中の10曲など、殆ど聞き覚えのある曲であった。
「ぶらっすりー千元屋」という普段は食事をするお店だが、その部屋がこのようなイベントの場にも使われている。もう一部屋には陶芸家の作品が並べられていて見ることも買うことも出来る。娘は茶道の先生をしているので小さな一輪挿しを、次男も何か小さい物を買ったらしい。、
コンサートの後夕食に美味しい料理を演奏者・陶芸家・この店のシェフご夫婦など皆で賑やかに家族的な雰囲気の中で食べ暫しの時を過ごしとても愉しかった。

終わって次男も秦野の家に来て4人で私が土産に持ってきた小玉スイカを食べた。今年初めて食べたスイカ甘くてとても美味しく大評判だった。2時間くらいの時を過ごし、今回は一晩だけの泊まりで、次男を乗せ途中の駅で降ろし我が家に帰り着いたのは12時一寸前、「遅いから入浴はいいや!」で寝床に直行した。


美術鑑賞

2007-01-22 15:30:19 | 催し物

 
 

19日~21日まで秦野で過した。
20日長女と熱海にあるMOA美術館にいった。娘の運転でカーナビを頼りに目的地に向かった。カーナビは最短距離を教えてくれるらしい。対向車が来ると二台はすれ違えないほどの狭い道路、然も熱海駅から相当登る坂道。娘は勿論の事、助手席の私も何度はらはらしたことか、寿命の縮まる思いをしてやっと無事到着。
館内では、佐賀鍋島藩が徳川3代将軍家光から10代家治までの間、将軍家に献上したという素晴らしい様々な磁器を堪能した。
庭に出れば茶室などもあり、紅梅が綺麗に咲いていたし、とくさ(木賊)も写真に収めた。

21日は秦野に来るようになってから始めて、車を使わず電車と徒歩にて又娘と二人で出掛けた。小田急線の伊勢原で下車し、バスに20分位乗りケーブルカー下で下車。其処からケーブルカーの発車駅までひたすら登り道を懸命に歩く。それも石の階段ばかり。「もう嫌」と思う程歩きやっと追分駅に到着。山頂めざし凄い角度でケーブルカーは昇ること7・8分、終点は頂上には程遠い場所。行く先は丹沢山塊の一つ大山に建つ「大山阿夫利神社」ケーブルを降りて又階段を相当登り「しも社」にたどりついた。頂上に建つ「かみ社」に行くには歩いてまだまだ登らねばならない。そこまでは私の体力では無理。神社を一回りし帰途に着く。途中「山の宿ねぎし旅館」で豆腐ずくしの美味しい昼食をし終え又ひたすら来た道を下った。山登りの嫌いな私、登りは心臓が苦しくなるのでゆっくり進む。下りは心臓にも足にも全然負担がかからない。そこで階段数を数えてみようと思う余裕がで一段一段かぞえた。なんと400段であった。上り下り合計800段、自分ながらよくもこなしたものよと驚きあきれた。階段にも自信がついた。
2泊3日の秦野滞在は以上で終り、降りだした雨の中を21時頃帰途に着いた。