老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

トンボが!

2007-06-29 15:53:22 | 

 

グラジオラスが咲き始めた。赤色の花の先にトンボが止まっているのを見つけ、大急ぎでカメラを取りに家に駆け込んだ。もういないかな?と思ったらまだじっとしていてくれたのでパチリ。何トンボかな~  別の場所にサーモン色のも倒れ掛かって咲いていた。夏枯れか庭は一頃のような華やかさはないけれど、暫くはグラジオラスが私の心を慰めてくれることだろう。


待望の花!

2007-06-28 11:12:32 | 

去年は咲いてくれなかったカサブランカ、今年は全ての百合が咲き終わった今、ようやく大きな立派な花をさかせてくれた。或る年咲いてくれなかったからと決して諦めない様、気長に植物と付き合う大切さを最近痛切に感じる。

夕べ次女に教えて貰いたいことがあって電話した。中々出てこない、やっと出てきたので「お風呂に入っていたの?」って聞いたら「寝ていた~」と言う返事。「えっそんなに早く」と思って腕時計を見たら何と11時半、しまったと思ったがもう遅い、「ごめん、眠くないし時間全然気にしていなかった~」と平謝り。娘は怒った風もなく気持ちよく私の問いに答えてくれた。実の娘だから良かったものの、こんなに遅い時間に他人様に電話するなんて許されないこと。いつもは決してこんなドジはしないのだが、なんで夕べに限って時間の観念を忘れてしまったのか!!「睡眠の途中で起こされて「これから眠れなくなっちゃうんじゃないかな~」って言ったら「大丈夫、大丈夫、お休みなさい」って言ってくれた。Kちゃん本当に御免なさいね。


待ってました!

2007-06-26 10:50:33 | 



紫色ばかり咲くのでもう駄目かなと思っていたら、今朝待望の白い花が咲いていた。二本はあるようだ。

夕べは長男夫婦と東京文化会館での音楽会に行って来た。「中島由紀&ロマン・ギュイオ」のピアノとクラリネットのDuoコンサートであった。中島由紀さんは長男の嫁の中学校時代の教え子で、クラリネット奏者はイタリア人の男性。殆ど私の知らない曲ではあったが二人の演奏は息のあった素晴らしいものであった。中島さんは奇麗で可愛い雰囲気を持った人、4月に足首を骨折し杖をついての痛々しい姿ではあったが、ピアノの前に座った途端しゃきっとし、その指から奏でる音楽は力強くそのテクニックの難しさも見事に弾きこなしていた。
終わってロビーに出たら中島さんが見えたので、嫁は走りより「T先生~」「中島さん~」と二人は抱き合って喜んでいた。20余年振りの再会だったようである。
帰り道私が「彼女のソロ演奏を聴きたいわね」と言ったら嫁が「きっとあるからその時また行きましょうね」と言ってくれた。嫁はまだ教師をしていて忙しく滅多に行動を共にする事はないが、今回は教え子ということもあって学校から駆けつけて来、久し振りにコンサートを共に聴く事が出来嬉しかった。


梅雨空が戻ってきた!

2007-06-25 14:21:39 | 

 
      コンロンカ                     メランポジューム

 
       友禅菊                       ヒペリカム

コンロンカはとても清楚で奇麗。黄色が花びらで白は額なのだそうだ。始めて庭に咲いた。メランポジューム・友禅菊は先日秦野へ行った時娘の庭から貰ってきたまだ小さな苗。でも健気に花を咲かせてくれた。ヒペリカムは黄色の花が咲いた後橙の実をつける。これも愛らしい。

梅雨入りしてから一日降っただけで暑い青空が続いたが、やっと昨日から梅雨らしい天候に戻った。水不足問題もあるし沢山降ってくれるとよいのだが・・・
今日は薄いセーターを羽織って日中過ごしている。
我が家は五日市街道から4軒入った場所に建っているが、行き交う車の音も聞こえず風も吹かねば至って静かなたた住まいである。たまに小鳥の鳴き声が聞こえてくるくらい。一人住まいだから私が動かない限り家の中もシーンとしている。私がパソコンのキーを叩く音のみである。
夕方から外出の予定。帰宅は10時を過ぎるだろう。


清澄庭園にて

2007-06-24 13:59:04 | 

 
         青鷺                 仲のよいカイツブリの夫婦

清澄庭園に娘二人と出掛けた。ここは昔紀の国屋文左衛門の屋敷であったそうだ。
特にこれを見るというのではなく、四季折々の花が数は少ないが見られ、殊に冬は様々な野鳥が飛来し、大きな風情豊かな池は賑わうという。この時期殆どの野鳥は飛び去り、青鷺の数羽とカイツブリの親子が大きな鯉と亀と共に泳いでいた。
非常に暑い日であったが池の周りの木陰をぐるっと回って楽しんだ。

この日6月23日は私達夫婦の結婚記念日、然も50年(半世紀)つまり金婚式を迎える筈の日であった。生前「金婚式は盛大に祝おうね」と皆で楽しみにしていたが、夫はそれを待たずに逝ってしまった。
私達の50年をざっと振り返ってみた。3人の子供の父親だった46歳の夫、その時代としてはオールドミスだった34歳の私は見合いで結婚した。77歳の義母と共に新婚生活は6人で始まった。そこに更に二人の子が与えられ、老・壮年・思春期の若者・幼児全ての種が揃った8人の家族になり、苦楽を共にしたのである。
昭和56年101歳で義母は亡くなり、最後の子が結婚して家を出たのが昭和の終わり。ここで始めて夫婦二人だけの暮らしになったが、もう若い頃の様な甘い状態に戻ることは不可能、それに夫が63歳の時コンピュータ開発の会社を設立し、私もその一員として経理の仕事を担っていたので、夫婦で会社の為夢中で働いていた。そして生き甲斐のある人生最終段階を過ごし、夫は現役で93歳の生涯を閉じたのである。

奇しくもこの日は次女の主人の誕生日。丁度上京していた次女夫婦と長女夫婦も交え、「誕生日の祝い、金婚式残念会」を丸の内ビルのある店で夕食を共にし行った。例によって集まれば笑いの絶えない家族、いろんな話で盛り上がり、涙を流して笑い転げる場面ありで本当に楽しかった。天国で夫はきっと微笑んでいてくれたであろう。
夫を亡くし一人住まいではあるけれど、私は決して一人ではない、大勢の一族に守られて幸せな人生の最後を過ごさせて貰っていることを、更に痛切に感じたひと時であった。

 


真っ赤な実!

2007-06-20 15:10:05 | 

 

 

真っ赤な実は多分しょうまの花後についたものだと思うが、図鑑には実がつくとは記載されていない。青い花はアメリカンブルー、一輪だけでも奇麗だが沢山咲いてくれたら更に見事だろう。一昨日の朝カラーの白が咲いていた。今年はあきらめムードだったので思わず歓声を上げた。右下は初雪カズラ、花らしきものはないが葉がとても奇麗。
一頃より咲く花の数が少なくなった。でもまだこうしてブログに載せる事が出来ている。何分我が家の庭には約150種余の草木が植わっているのだから、世話も大変だが楽しみの方が大きい。

梅雨は何処へやら!毎日暑い~・・・ 外に出て仕事がしたいけれど日中は忽ち汗が流れ出し気分が悪くなるので、ものの30分も経たないうちに家の中に避難し、水の補給を怠らないようにする。なるべく夕方陽が沈んでからにしているが、それでも気温が高ければ汗は出るし、蚊は付きまとうし冷暖房の要らない季節が恋しい!


楽しみな柿の成長

2007-06-18 19:18:31 | 

 

 

桔梗が咲いた。去年は殆ど白だったのに紫から咲き出した。白もきっと咲いてくれるであろう。くちなしも大きな花びらは6~7センチもあるだろうか、真っ白でとても奇麗。くちなしは確か良い匂いがする花だと思うが、私の鼻は元来鈍感で匂いを敏感に感じ取る事が出来ない。下の小さい花の名前は分からないがとても可憐である。
柿は見事に実をつけている。300個位は生っているだろうか。渋柿も然りである。収穫の時期には若い孫達の力を借りようと思っている。

私の家は大きな木が鬱蒼と茂り、緑一色であるから庭にいるだけで森林浴が出来そうに思える。庭仕事で毎日庭に下りることが健康の源かな~と有難い気持ちである。


珍しい花!

2007-06-17 16:59:21 | 

 

 

最近睡蓮を作りたくなり苗を買い、大きな水槽も買って植えた。日の当たる庭に出しっぱなし、雨が降れば溢れんばかりになり、水が減ったら継ぎ足せばよく大した手間は掛からない。ボーフラ防止の為水槽の中にメダカを6・7匹住まわせている。次々葉は増えて行くが肝心の花はいつ見られるか見当もつかない。でも楽しみである。
他の3っの写真は多肉質のサボテン。思わぬ時に咲いてくれそれも珍しい始めての花なので嬉しくなってしまう。

今日もやはり30度前後の暑い一日、梅雨は何処へ行ってしまったのだろう。暫く天気が続く予報なので嬉しい反面、東京は今年水が心配と聞いているので案じられる。

午前中は教会へ。難病を抱え車椅子で牧師の仕事を続けていらっしゃるまだお若い女性の方のお説教だった。確たる治療法もないと言う。強い信仰心によって、どうなるか分からないご自分のすべてを人のために捧げるその温かみのあるお姿に接し、感銘を受けた。


始めての横浜山下公園

2007-06-16 14:37:46 | Weblog

 

  

40日振りに秦野に行って来た。予報では雨だったので今回は何処にも行けず家に閉じこもっていなければと思っていたが、3日目、前日梅雨入り宣言が出されたばかりなのに、早中休みの晴れの一日。丁度娘婿が横浜に一寸した用事があると言う。私が今まで一度も行ったことのない山下公園に行きませんかと言ってくれ、大喜びで出掛けた。先ず山下公園を歩く。平常の日だから人は余り多くない。鳩が恋の季節かツガイで微笑ましい姿をあちこちで見せてくれる。童謡「赤い靴」で有名な女の子の可愛らしい像もあった。大きな木が立ち並ぶ青々とした公園を右手に海を見ながら端から端まで歩き、次は横浜港の大桟橋へ。今はもう内部を見学することは出来ないが有名な「氷川丸」も見れたし、大桟橋まで足を延ばし、そこからベイブリッジを写真に収めた。遠くに聳え立つ「みなとみらい」も海を隔てて写真を撮った。  始めての楽しい経験をさせてくれた娘夫婦に感謝の気持ちでその夜東京の家に帰ってきた。


今日は暑い!

2007-06-12 11:11:53 | 

 

 
左上は果物のデコポンの木。木の大きさはまだ1メートル位で低いが、最近花が咲き今小さい青い実がついている。あの美味しいデコポンに育ってくれるだろうか楽しみである。
ラベンダー・さつき・オキザリスそれぞれに丹精込めて世話をし奇麗に咲いてくれ嬉しい。

30度近い暑い日だった。なるべく外出は避けたい日。でも1ヶ月半めの内科診察日であったから、是が否でも出掛けねばならない。それも一番暑い時間帯、駅に着くまでに体に蓄えられていたエネルギーがどんどん吸い取られて行く様な気分、だるさも感じられるようになってきた。私にとって夏の暑さは耐え難い。今からこれ位の暑さでへこたれていては夏本番になったらどうなっちゃうのかな~!今年は何処かで発生した「エルニーニョ」とは反対の??が発生し暑くなるそうな。

内科では血圧、上が136、下66と私にしては上々の数値。こんなことって滅多にない状態で嬉しくなってしまった。でも若い頃から偏頭痛持ちの私、最近ひどくはないが時々起こしその薬を大分飲んでしまい、なくなりそうなので先生に下さいとお願いした。「20粒でいいですね」とおっしゃる先生。私は薬が少ないと不安でならない。この次の診察日が2ヶ月先なので心配になり、「もっと沢山頂けませんか?」と言ったら「じゃ~30にしましょう、いいですね」と。本当はもっと欲しかったが「ハイ有難うございます」「ではお大事に」で診察は終わった。