老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

干し柿作り

2015-11-24 19:59:32 | 

  

  

今年も干し柿作りの季節を迎え16人が集まって柿取り、柿剥きをした。雨との予報で心配したが霧雨が一寸あった程度で11時から12時半までに取り終えることが出来た。今回は背の高い男性4人が活躍してくれ殆どの柿を取る事が出来た。大人11人、ひ孫5人が2か所のテーブルに別れちらし寿司のの昼食を談笑しながら美味しく食べた。

いよいよ柿剥きである。女性7人、男性4人がテーブルを囲み剥く人、ひもで結ぶ人、二階の物干し竿に吊るしに行く人に分かれこの時ばかりは口数も少なく無心に作業した。その間子供たち5人は家中を駆け回って「も~いいかい、ま~だだよ」ってかくれんぼをしたり元気に仲良く遊んでいた。去年より一寸少なかったけれど大きい立派な渋柿であった。天候の所為か熟れ過ぎて皮をむけないものが多く残念ではあったがお正月頃にはきっと美味しい干し柿が出来上がりそうである。

3時頃にはすっかり作業を終え長男の嫁が買ってきてくれたケーキなどでお茶の時間を賑やかに過ごし4時半頃皆帰って行った。
行事を終えると正直私の心はいつもホッとする。無事に終えた安ど感であろうか!!


遠来の客と共に

2015-11-20 14:49:16 | 

  

  

10月から現在庭に咲いている花。秋咲きのバラやサザンカ・シャクナゲ・千両・まゆはけおもと、などがひっそりと咲いている。甘柿は10月に収穫した、渋柿がすっかり葉を落とし実だけが収穫を待っている。この23日に16人が集まって(その内ひ孫が5人)干し柿作りをする予定になっている。

カナダのトロントに住んでいる甥から3・4年ぶりに2週間ほど帰国するので叔母さんに会いたいとのメールが入っていた。メールのやり取りがあり昨日その甥夫婦と弟夫婦の4人が訪れてくれた。父親の27年の命日の法要をすませ夕方5時半頃到着した。皆ちっとも変わらず元気な顔を見せてくれた。「叔母さんも全然変わっていない前より元気なようだ」と言ってくれた。小さかった頃よくこの甥達の家に行って「みこちゃん・みこちゃん」と慕われていた時の事など様々な懐かしい思い出に話は弾んだ。三女が教室を終え駆けつけてくれ丁度出張で赴任先から帰っていた三女の旦那さんも交え7人で手巻き寿司を食べながら和気藹々の時を過ごした。後一週間くらい滞在しトロントに帰ってゆく。私もこの歳だから再び会う事が叶うか分からないけれど、こうして帰国する度にこの年寄りを訪ねてくれる甥の気持ちがこの上なく嬉しい。私もまだまだ元気でこの甥に再び会える日を迎えることが出来る様にと願っている。


鎌倉、鶴が岡八幡宮

2015-11-06 17:45:26 | 

  

  

毎年この時期に次女の先輩が催す万葉の詩を添えた野の花の素晴らしい絵展を見て来た。絵を描かれる方に一年に一回お会いする機会を楽しみにしていたが、生憎メニエルシ病に罹られひどい眩暈でお目に掛かれず残念であった。
その帰り道鶴岡八幡宮に寄った。毎年この時期は綺麗な菊展が催されており、今年も色とりどり、形も様々とても素晴らしい菊を見る事が出来た。
大きな銀杏の木が倒れてからもう何年たつだろうか?挿し木した苗が今年は立派に成長していた。
鎌倉駅まで歩くのは私にとっては結構大変、だんだん足腰が痛くなり辛かったが駅に辿り着き喫茶店に入りお茶をしている間に疲れも治り帰途の電車に乗った。大船駅で秦野に帰る長女、浜松に帰る次女と別れ湘南新宿ラインで一人寂しく帰って来た。