昨日一日中雨だったけれど、長男一家が前もって奇麗にしてくれていたのでお参りだけでもと出かけて行った。28日が夫の12年目の命日、二日前であったがもう12年たったのだと感がえひとしおであった。この際私の父母兄のお墓に行こうと娘たちが言ってくれ八王子の富士見台霊園に足を延ばした。今回は長女夫婦と次女・私の4人、秦野から来てくれた婿さんの運転する車に乗せてもらい楽をすることが出来た。
多摩墓地では写真のように枝垂桜が満開であった。(無精し車の中から撮った写真故素敵ではないけれど・・・)富士見台霊園の方は桜並木なのであるがまだ咲いていず残念であった。長女夫婦は私と次女を西荻の家に降ろし暫くお茶などし休んでから秦野に帰っていった。年二回の行事、故人を偲ぶ大切な日である。
19日の日曜日、良く晴れた暖かい一日、私ども例の親娘3人は長女の誕生祝いを兼ね湘南地方で愉しんできました。まず私は新宿から湘南新宿ラインに乗り1時間、茅ヶ崎駅で3人待ち合わせ「氷室つばき庭園」に行きました。私は秦野に行っていた頃2度ほど来たことがありました。様々な種類の椿が咲いており1時間ばかり見て回り堪能しました。昼食後大磯にある吉田茂邸を見に行きました。焼失した家は修復中で間もなく完成し家の中を見ることも出来るそうです。情緒溢れる素晴らしい広大な庭園で吉田茂の銅像も立っていました。
ここから国道1号を渡った直ぐの場所が城山公園であり、なだらかな坂を相当上がった展望台から相模湾が一望出来海大好きな私にとっては至福の時でした。でもこの日は足の腿あたりがちょっと痛くだらだら坂といっても私には辛い事でしたが亀のごとくの歩みで何とか上ることが出来ました。
朝8時に家を出てから約9時間たった5時半この日の本題長女の誕生祝いを「大磯迎賓館」で行いました。75歳になった長女まだまだ元気でお茶の先生をしたりしています。何よりも健康でいてくれることが私の喜びです。楽しいひと時を過ごしました。
帰途は大磯駅で長女と別れ次の日東京で用事があるという次女と共に家に帰り着いたのは22時頃でした。足の痛さもひどくならず、こうして歩くことがリハビリになるのかなと思っています。