老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

10月も最後の週!

2008-10-27 15:56:12 | 

咲き出したサザンカ ツンベルギア コエビソウ

一昨日は久し振りにオペラを見て来た。長男夫婦を誘い新国立劇場で演目は「リゴレット」。一階の前から3列目の一番端しか券が取れなくて「悪い席でごめんね」とあらかじめ言ってあったが、意外と舞台が良く見え演ずる人の顔もばっちり見えたし、オーケストラボックスも間近で休憩時間にしっかり覗く事ができた。歌劇も内容が重厚で見ごたえ、聞き応えも素晴らしく息子夫婦もとても喜んでくれた。
2時~5時までだったのでその後、隣にあるオペラシティーの中で夕食を驕って貰い、子供の中では住まいが私と一番近いのに会う事の少ない長男夫婦と楽しいひと時を過ごす事が出来た。

昨日は例の持病が起き、午前中横になっていた。午後インドネシアから帰国した次男が来てくれた。その頃には起きていられる状態になっていたので、沢山の写真をパソコンに入れ説明を聞きながら土産話に楽しい時を過ごした。

セスナの操縦の技術が主で一番難しい発着陸の技術をしっかり習得出来たようだ。日本語を話せる人は僅かで英語での会話、あちらの皆とも良い友達になれたし、食事も美味しかったし、元気で楽しく過ごせたようだ。
肝心の「免許は貰えたの?」って聞いたら「3・4ヶ月したら届くんだよ」と「何でそんなに時間が掛かるのよ」って言ったら「兎に角のんびりした国民性なんだよ、いい加減な事も多く、道路に信号は殆どなく車やバイクがごちゃごちゃ走っている状況なんだ」そうだ。貧しい国のようでもある。水質が悪いのか自国の人でもミネラル水を飲んでいるとか。
他国へ行って様々考えさせられる事が多かったようで、旅の重要性を痛感したようである。

次男が帰る頃には私の気分も殆ど良くなっていた。


雨の午後!

2008-10-23 16:30:58 | 

今年も真っ赤な実を付けたピラカンサ 沢山花を咲かせたホトトギス

この数日外出の予定がなかったので庭仕事がはかどった。今日も午後からやろうと思っていたら雨が降り出したので諦めて、パソコンの前に座った。
数日前庭で体の安定を失い左の肩から背中をあるものにぶっつけ、夜になってから痛みだした。頭は打っていないから大丈夫と痛い処にタイガーバームを塗りたくり寝た。翌朝痛みはひどくはなっていなかったが、手を上げたりすると痛い。暫くは痛みが続くだろうと思いつつ庭仕事を続けている。今日の雨は「休みなさい」と言う警告と受け止めている。

昼食をしていたら次男から「今成田空港、無事帰ってきたよ」との電話があった。出掛けたばかりと思っていたのにもう2週間経ったのだと、驚きと無事帰国してくれた嬉しさで一杯であった。土産話を聞くのが楽しみ!!


静かな一日

2008-10-19 19:17:56 | 

真っ赤なつるバラ 一輪のコスモス

夕べ、サントリーホールでショパンのピアノ協奏曲を聴いてきた。私はクラシックでも古典の曲、ベートーベン・モーツアルト・ショパン等が特に好きである。ワルシャワの名門オーケストラと小山実稚恵のピアノによる演奏は素晴らしいものであった。

平成12年9月から行き始めたオペラ・バレー・コンサート・演劇等、約3年間は夫といつも一緒に80回近く行ったし、亡き後は3年半経つがそれでも半分の回数位行っている。子供等を誘ったりもするが一人で行く事も多い。
音楽は私の心を癒してくれる最大のものの一つ。娘の頃嫌な事が心にある時、家にあったオルガンを弾くと全てを忘れ心が癒されたものであった。

昼間庭仕事で歩き回り万歩計が3000歩位と言ったが、夜の音楽会で更に増え1万歩近くなっていた。地下鉄の中を随分歩いたからだろう。兎に角良く動いた一日だった。

昨日に比べ今日は殆ど歩かない静かな一日であった。


負んぶに抱っこの3日間!

2008-10-18 14:21:06 | 

上の方だけ白い富士山



すすきが原 すすき

去年の今頃長女と二人で行った箱根仙石原のすすき見物を、今年は婿さんも一緒に見に行った。どの位の広さがあるのか計り知れないけれど、見渡す限りのススキが原実に雄大であった。咲き終わってから或る時期に野焼きをして又来年に備えるのだそうだ。野焼きの様子も見てみたい気がする。

ススキが原に向かう車中から、上の方に雪を頂いた富士山が奇麗に見えていた。
もう少し近くで写真を撮りたいと思い御殿場まで足を延ばしたけれど、だんだん雲が多くなりこんな写真しか撮れなくて残念だった。先に富士山を見に行けばよかったのに!!

夕べ遅く帰宅し、今日は午前中庭仕事。例によって秦野で園芸品を沢山買い込んできたし、娘の庭にある欲しい苗を貰って来たので植えたりした。
腰に携帯電話をぶら下げ(万歩計が付いているので)作業したら3000歩近くになっており、結構歩き回るんだなとびっくりした。


小鳥ではなく蝶が!

2008-10-14 15:45:32 | 

小鳥の餌場に蝶々が! 貴重な1個の柿

小鳥の鳴き声はよく聞こえて来るのだが、餌場には来てくれない。その代わり蝶々が蜜柑の上にいるのを見つけ、大急ぎでカメラを持ち二階に駆け上がった。「もういないだろうな!」と見下ろしたら同じ姿勢でいてくれた。
蝶々は花の蜜を吸うものだと思っていたのに、果物も好きなんだ、蜜柑の汁は甘いものね!鳥でなくても誰かが来て食べてくれればそれなりに嬉しい。(人間以外)

今年は柿がならない年、そして低くばっさり切ってしまったから絶対ならないと思っていたし、皆にもそう断言していた。 ところが今日一個なっているのを見つけた。
貴重な一個、勿論私が食べるのだ。まだ赤みがかったばかりだから安心だが熟して来たら何時鳥に啄ばまれてしまうか分からない。しっかり見守って絶対私が食べようと思っている。

秋も半ば、再び紅葉の季節がやってきた。明日から3日間秦野に行くが何処かで紅葉が見られたら嬉しいのだが! まだ一寸早いかな?


次男の旅立ち

2008-10-09 20:16:26 | 

ほととぎす(葉は汚いけれど) しゅうめい菊もそろそろ終り

昨日はクラス会に出掛けた。後期高齢者!85歳の集まり。私は3月で委員が終ったので楽な気分で参加する事が出来た。足腰が悪かったり、病気を持っている方もありではあったが、元気な顔が16人揃った。「85歳には見えないわよね~」なんて自我自賛しながら各人の近況報告をしたり、おしゃべりで2時間半はあっと言う間に過ぎ去った。
又、来年の今頃何人の人が集まれるだろうか!皆で「頑張りましょうね」と言って別れた。

「次男の旅立ち」とは大袈裟であるけれど、海外で飛行機の操縦免許を取得する為旅立った。2週間観光する暇もないほどのスケジュールで猛勉強し免許証を貰って帰国する筈である。
母親としてはやはりこの2週間は息子の身の上が案じられる。もう50歳ではあるけれど子を思う気持ちは大きくなっても変わるものではない。どうか無事であって欲しいと切に願っている。


長寿健診を受けて

2008-10-07 17:59:41 | 

家の庭で一番古くから咲いているバラ 紫式部(こむらさき)

1年一回の長寿健診に行って来た。去年家の近くの指定医院に行ったが何か汚く感じ満足できなかった。今年は河北病院関係で高円寺にある「河北健診クリニック」を予約し9時から11時までの2時間(規定外は潜血検査)を受けた。とても清潔な感じでシステムも万全、スムーズムに検査は進められ、最後は先生の診察で終わり。
検査結果は後日郵送されてくる。それを主治医にお見せし判定を受ければ私の身体の今の状態がはっきりするのである。

今年で6冊目になる「軽井沢の記録」が出来上がり皆に郵送した。2ヶ月近く掛かってしまったが当時を思い出し楽しんでみてくれる事を願っている。
十一冊でよいと思い込んでいた。封筒に入れ私の分として一冊残る筈なのにない!
おかしいなと思い上げる人の人数を数えてみたら12冊だった。「私の分なのだから又ゆっくりプリントすればいいわ」と思っている。が何時プリントする事やら!!
今回はパソコンが重いのか入力しだしても直ぐ固まってしまい、動き出すまで暫くまたなければならず、大変だった。苦労した分出来上がってホッとしている。

 


嬉しかった事

2008-10-05 16:14:21 | 

セントポーリア

今年6月頃買ったセントポーリア。過去に何回も買い求めては駄目にしていたのだが、今年は絶対再びの開花を成功させて見せるぞと決心していた。この花は一年中咲く花だと知った。年中家の中の日当たりの良い窓辺に置き、肥料は薄めたものを一週間に一回葉を濡らさないよう根元にやる事、これを実行したら次々に蕾を付け見事に咲いた。正に買った時と同じようにである。
花々によって適切な育て方、そして愛情を注がねばならない事を痛感した。
分かってはいるけれど中々実行するのは困難なものなのだ。嬉しかった事の一つ。

もう一つ嬉しかった事。
以前から聞いてはいたが今日教会に行ったら、私の学生時代の後輩(58年下)のKさんが研修生として牧師先生の手助けをされていた事であった。2年半前神学生であった彼女とドイツ旅行で偶然の出会いがあり、牧師をめざしていらっしゃることを知った。今日が市谷教会での研修2回目でこれから半年間研修を積み,晴れて牧師になられるのだ。
今日は月の初めの日曜日で聖餐式があり彼女がワインを注ぐ役目を果たされた。彼女の素敵な微笑みそして信仰心溢れるお姿を見て、きっと良い牧師になられるだろうと実感した。
いろいろお話したが、「私今、手話を習っているの、障害を持たれた方との交流に役立てられたら嬉しいと思って!」と仰っていた。
彼女の思いが叶う様、私も心から応援したいと思っている。