老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

軽井沢での一週間

2011-08-21 15:35:18 | 

毎年見る浅間山です 14日大雨が上がった後、久し振りに綺麗な虹を見る事ができました 三日目北軽井沢方面で見た「魚止めの滝」素晴らしかったです
「テニスに行ってきま~す」二階から撮りました テニス、プレイ中です パターゴルフもやりました。孫と曾孫の親子です
スキー場を夏百合園として利用しています。リフトで上まで登り百合を見ながら降って来ました。素晴らしい景色でした  
軽井沢レークガーデン(3・4年前まではレマン湖でした) 睡蓮が綺麗でした 薔薇が沢山咲いていました
インコも連れて行きました 雛は一週間で随分大きくなりました。最後の一羽はまだ巣箱の中にいます

恒例の夏休み軽井沢での一週間を終え昨日戻って来た。
猛烈な暑さを逃れて涼しい軽井沢でのバカンスは快適であった。今年は6名が都合悪く不参加であったが、前半に来る人が集中し賑やかに愉しい数日を過ごす事が出来た。テニス・パターゴルフ・滝見物・スキー場を利用して夏は百合園となる素敵な場所へも行けたし、夜はトランプで大賑わいであった。毎年大勢の親族の交わりの中で過ごす小さい子供達はこの期間に一段と成長が著しいと聞く。

女性群は到着するなり台所に立って働いてくれる。中でも最初から最後まで私と一緒にいてくれた長女の働き振りはめざましく、私は何もせずのんびり過ごさせて貰った。

2日目の夕方と帰る前の日の二回は雨であった他は天候に恵まれた。丁度お盆の最中でどの道も大渋滞であった。電車で来る人の為に軽井沢駅までの送り迎えが車の混み様で大変ではあったが、いらいらしながらも乗車の時間に遅れる事もなく全てをこなす事が出来た。「無事帰り着きました、有難う、とても楽しかった」と帰って行った人からの次々の電話は本当に嬉しかった。

後半、17日の夜には3人になってしまい、18日の早朝にもう一人帰り最後の2日間は長女と二人だけになってしまった。半日レークガーデンに行った以外は外出もせず、私は気疲れで寝てしまったり、最後の日は次に来る人の為に念入りに家中の掃除(これも殆ど長女がしてくれた様なもの)台所の食品の始末等をして過ごした。毎年は最後の夕食は全て片附いてしまっているので外食するのだが「おにぎりが4つあるからこれで済ませてしまおう」と言う事になった。「男性がいればこうはゆかないわよね~」なんて言いながら女性だけって如何にでもなるし気楽なものだと痛感する。

20日早朝5時起床、雨の中インコ・残りの荷物を運び5時45分出発、山荘に別れを告げた。
軽井沢に滞在中は私は一切運転はしない。長女始め若い人たちがしてくれる。でも帰りは私が運転、全く混まずスイスイ8時前に我が家に到着。出発時のあの暑さは何処えやら、涼しい東京に降り立った気分は最高であった。有り合わせで朝食を二人で済ませ長女は秦野に帰って行った。
長女さん本当に有難う。お陰さまで今年も愉しい時を過ごす事が出来感謝の一語有るのみです。

これから例年の如く「軽井沢の記録」作りに励みます。


子育て奮闘中!!

2011-08-09 10:13:19 | 

インコの雛を親から離して6日経った。赤裸の一羽を残して3羽を世話しだし3日目に巣を覗いて見たら赤裸の隣にもう一羽いた。取り出す時に見えなくて取り残して来たようだ。やはり5羽いたのだった。早速3羽の仲間入りをさせた。
一番小さい雛が私の掌に乗せて餌を与えると夢中になって食べてくれる。然し後の3羽は口をねじ開けないと食べてくれない。私が無理に食べさせるものだから、「もう嫌よ!」とばかり籠の端の方にうずくまってしまう。もう一人でも食べられるようになっているし、嫌われては元もこもないと今日からは小さいのだけに与え他の子は掌に乗せてかまってやるだけにした。多分ホッとしている事だろう。「個体差があるから無理しない様に、忍耐ですよ」と店の方にも言われている。
最初に孵った2羽はもうすっかり羽も生え揃い羽ばたきし今にも飛び立ちそうな気配。
親は黄色とブルーの羽の色だからどんな色の子が出来るかと興味深々だったが、全部が黄と青の交ざった同じ色になっている様で一寸残念だ。名前を付けても全てが大きく成長したらどれがどの子か判別できなくなりそう。
小さい子だけは私が傍に行けば口を開けて啼きまくるからとても可愛い、他の子は果たして手乗りになるかどうか疑問である。

兎も角悪戦苦闘からは解放され心穏やかに、なる様になればいいんだと思えるようになっている。
問題は赤裸の子、親が巣に入って面倒は見ている様だし鳴き声もも聞こえてくる。一羽だけだから餌も一人占めで沢山貰える筈なのに中々大きくならない。これから如何したら良いものかと悩みの種である。

人間の子も小鳥の子も子育ては等しく大変なものと痛感している今日この頃ではある。

暑さが戻って来た。でもあの非常な暑さを乗り切れたのだからもう案ずる事はない。13日からは軽井沢での一週間を過ごす。20日に帰ってくればもう間もなく9月、秋の季節である。暑さを苦にする事無く又沢山の愉しみが待っている。


インコの雛手乗り飼育始まる!

2011-08-03 20:48:49 | 

インコの両親、黄色がオスですメスがねだってオスから餌を口移しに貰っている光景です。

三羽の雛です

最初の雛が孵ってから3週間が経った。愈々雛を親から離して手乗りにする為に今日からは私が雛の親となり世話をすることになった。
朝、親から最後の餌をたっぷり貰って後 雛を巣から取り出した。5羽いるとばかり思っていたのに4羽だった。全部取り出したかったが一日おきに卵を産んだので雛の大きさが全く違う。最初の子はもう羽がしっかり生え揃い私の手を噛むほどに成長しているが、次々と体が小さく4羽目はまだ赤裸、これは私の手には負えないと思ったので親の元に置いておく事にした。一羽になったら親が果たして面倒を見てくれるかと心配だったが、暫くして巣から鳴き声がしたら無事世話をしてくれ出しホッとした。小さく力もないから余り餌も貰えなかったのだろう。良く生きていたものと感心した。これからは親を一人占めしどんどん大きくなる事だろう。

さて取り出したものの中々上手に食べてくれない、3・4時間ごとに食べさせればよいと聞いていたが、親が食べさせてくれるものとは全然違うものだし、親からは大きな口さえ開ければ嘴を突っ込んで難なく入れて貰えるのに、私が掌に乗せても口を開けてくれない。仕方なくこじ開ける様にして与えても殆ど口には入らずそこら辺餌がこぼれ放題、「もう嫌!」とばかり口を閉じてしまうので根負けして巣に返してやる、だから充分の餌は食べていない筈、お腹が空いて死んでしまわないかと心配で2時間置き位に孤軍奮闘した一日であった。

40年位前三女が未だ小学生の頃手乗りにしたことがあったのに、すっかり忘れてしまいこんなに大変だったかな~と思う。一から出直し、今夜もう一度奮闘して与えるが明日はもう一寸上手に食べて貰いたいと切に願っている。
こんな状態だから長時間家を留守にする事は出来ない。丁度この10日ばかりは外出がないので子育てに専念しようと思っている。
13日から軽井沢に行くけれど親も子も共に連れて行く。一族の興味の的になる事だろう。