老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

10月も終わり!

2006-10-31 14:05:29 | 

 

茶毒蛾にやられなかった椿が咲き出した。赤と白が混ざりとても綺麗。右は嵯峨菊我が庭に始めて咲いた花。

10月も最後の日を迎えた。日の経つのの何んと早い事か。一週間はあっという間、そして一ヶ月も、一年も!!!若い頃はこんな感じを抱かなかった様に思う。現在は歳と共に日々は飛んで行く。そんな中で、貴重な一日を自分は今どう過ごしているのかと時々考える。亡き夫の沢山の書類、そして身につけていた衣類など整理しなくてはならない事が山ほどある。でもそれらに手をつけることは一年半経った現在、まだ私には出来ない。いずれ出来る時が来たらしょうと思っている。
今は庭に綺麗な花を咲かせたり、旅行を楽しんだり、パソコンで皆さんとの交信をしたり、心豊かにのんびり穏やかに過ごせたらよいのだと思っている。


爽やかな一日

2006-10-30 11:37:32 | 

 

真っ青の空とは言えないが、適度に太陽がふりそそぎ日向ぼっこがしたくなる様な一日。
上のランタナは去年確か一番小さい二人の孫から贈られたもの。今年も次から次ともう2ヶ月余咲き続けていてくれる。人様に頂いたものは枯らしてしまうと申し訳なく思う。だから管理にも心を配り、次の年咲いてくれるとほっとし嬉しい。
頂いたもので枯らしてしまったものも数多くあるが、7・8年前娘から月下美人の苗を貰った。枯れはしないのだがあの素敵な花がどうしても咲いてくれない。苗はしっかり大きく育っているのに・・・・この前娘が来た時、「月下美人に花芽が付いているはよ」と待ちに待った娘の声「どれどれ」と見たところ小さい芽らしきものが見えた。「これが花になるの~」と咲かせた経験の無い私には一寸信じられず、毎日その成り行きを見守っている。もし本当に咲いたらこんな嬉しい事はない。蕾をつけても途中で落ちてしまうとも娘から聞かされているので、不安だがもし咲いたらお見せします。


拍手喝采

2006-10-28 11:02:12 | 

 

庭には四季咲きのバラが次々咲いている。可愛い赤い花?も長い間咲いていてくれる。

昨晩、東京芸術劇場でブルガリアの名門合奏団と、ミラ・ゲオルギエヴァと言う若い女性のヴァイオリニストとの演奏会に行ってきた。名曲に心安らぐひと時を過ごした。
あいも変わらず演奏が終わった後のアンコールの凄さ、5曲も演奏してくれた。にも拘らずまだ拍手は続く。嬉しくもあろうが堪り兼ねた指揮者が一人の楽員の手を引っ張って去ってしまい、他の楽員も二人に続いていってしまった。とうとう観衆も諦めざるをえなかった。

何時もブログには3人の娘が登場する。然し、私には他に二人の男の子がいる。
夫が亡くなってから長男がコンサートに度々誘ってくれる。家まで車で迎えに来てくれ早目に着くと夕食をし、いろんなおしゃべりを楽しんだ後会場へ。そして終われば家まで送ってくれる。長男の、一人になった私への心遣いがこの上なく嬉しい私である。
もう一人の息子は、たまに先ず「何時何時いってもいい~」って電話があり夕方やって来る。と言う事は夕食を食べると言う事・・・平常は一人で大した料理を作らないが
この日は腕を奮ってご馳走を作り息子にも喜んで貰えるし、私も久々に料理らしい献立でお腹一杯食べられるのだ。この息子ともいろんな話をし、満足して帰って行く。


咲きはじめました

2006-10-26 19:28:26 | 



道を歩いていると山茶花の花がチラホラ咲き始めているのを目にする季節。
我が家の山茶花も写真のように綺麗に愛らしく咲き始めた。一ヶ月前頃結構大きな二本の山茶花が茶毒蛾(山茶花や椿・お茶の木につく害虫)にやられ、気がついた時には広範囲に葉を食べられていた。喰われているのを見つけたのは長女。家に来て庭に出、先ず見るのは害虫の有無である。私、虫には至って無頓着で少々喰われていても平気、長女は来る度に「お母さん虫に食われているわよ」と言う。殺虫剤があれば掛けてくれるが、ないと「早く買って虫を殺さなきゃ駄目よ」とお叱りを蒙る。
さざんかは相当やられていて、もう駄目かなと思った程、でも葉が少ないにも関わらず、今までになく沢山の蕾をつけている。「どうしてかな~」といったら娘が「葉をやられたので何が何でも蕾をつけなきゃって頑張ったんじゃな~い」とまことしやかに言う。「ほんとかなあ~、そんなことってあるかな~」と私!!!
兎に角そんな事どもがあったが元気に咲き出してくれた山茶花、木一杯見事に次々と咲いてくれるだろうと愉しみにしている。


その後のグッピー

2006-10-24 12:28:43 | Weblog



7月にグッピーを買い求めてから3ヶ月余が経った。購入後10日後に3匹の子供が産まれもう立派な大人になっている。1匹はメスだと思っていたのに全部オスだった。9月下旬に大きなお腹のメスがポロリと一匹産んだ。これも最近オスと分り、この家族は綺麗な色を持つオスが断然優勢。メスはたったの2匹貴重な存在である。
10月14日生まれたての10匹の子供を確認する事が出来た。始めは藻の中に隠れている。その内出たり隠れたり、2週間ほど経つと堂々と姿をあらわし最初は下の場所、今では浴槽中を元気に泳ぎ回っている。毎日観測しているとその変わりようが非常に面白い。今度はメスが多いことを願っている。2匹のメスはまだ大きなお腹をしているので近いうちに又家族が増えることだろう。子孫繁栄でこの小さい浴槽では棲めなくなりそう!!!2度目のご報告でした。


あった~

2006-10-23 11:21:37 | 



先日柿が今年は一つも成らなかったとお伝えした。一昨日家に来た二女が庭で叫んでいる。「お母さん柿一個あるはよ」って「えっ、どこどこ」って飛んでいって見たら今まで葉の陰で見えなかったのが落葉で隙間が出来、見事一個ぶら下がっていた。
一個でもなってくれて嬉しい。貴重な一個なので今年は皆に上げられないけれど、しっかり熟してから私が一人で食べてしまおう。養分を独り占めしたのだから、きっと300個もなった去年とは比べものにならないほど甘いだろうと楽しみ。


愉しい一日

2006-10-21 12:03:01 | 

 

今日は娘二人と一日中愉しんだ。先ず、新宿御苑で見事に咲いた薔薇を鑑賞。色とりどり、形状様々な素敵なばらにご満悦。次は或る用事で東京駅の中をあっちえ行ったり、こっちへ戻ったり、散々歩き廻り用事を果たせぬまま、お腹を空かし新丸ビルの36階で中華の昼食、お腹一杯になり此処で用事も果たせたので、次は汐留にある浜離宮へ向かった。入場時4時だったと思う。此処は5時までとのこと、入場は5時までだが、出るのはもう一寸過ぎてもいいのではないかと思い職員に言ったら、「それじゃ~私達はどうしたらいいんですか」(つまり5時できっかり終え早く帰りたいのだろう)と一言の元に言われてしまった。その言い方に私達3人は唖然とした。「もっと他の言い方があるだろうに、なんという言い草」一寸ムッとしたが決まりだから仕方ない急いで見ようと歩き出した。
綺麗なコスモス畑や情緒あふれる池などを大ざっぱに見て廻り、5時キッカリに門を出た。
然し次の予定まで1時間ある。「ゆりかもめに乗ろうよ」ということになり、時間を計算して(お台場)までとし始めてゆりかもめなるものに乗った。もう夕暮れ時、ビル街に灯がともりはじめ、また綺麗な色の観覧車など結構楽しめた。ところが二女の夫から携帯電話が入り、次なる夕食の場所に間もなく到着との事。これは大変と目的地まで行かずその手前の駅で降り向かいに止まっていた帰りの電車に飛び乗った。仕事帰りの若者達ばかり。そこに老人の様な3人が乗り込んできたのである。早速立ち上がって席を譲ってくれたのには驚きと感謝の気持ちであった。こんな若者もまだまだいるんだと、嬉しい思いで「有難うございます。有難うございました」と何度もお礼を言った。皆にこにこしてくれた。世の中満更でもないなとの感を深くした。
汐留駅ですいかを入れてもとうせんぼになってしまい3人とも改札を出られない事件発生、途中で改札を出ないで帰りの電車に乗ってしまったからだった。駅員さんが親切に対応して下さり無事出られた。急ぎ二女の夫の待つ「江戸銀」と言う寿司屋にたどりつき美味しい新鮮なにぎり寿司をお腹一杯ご馳走になる。
長い、愉しいいろいろの事のあった一日であった。
ちなみに一緒に歩いた長女がつけていた万歩計は14000歩余を指していたと言う。本当に良く歩いたものである。

 


秋晴れが続きます。

2006-10-19 13:42:11 | 

 

秋晴れが続き気分は爽やか。一つも実をつけなかった柿の木も、そろそろ紅葉をはじめた。 庭の椿の蕾が大きく膨らみ先端が既にピンク色になり、今にも開きそうな気配。
一昨日と昨日の夕方陽がかげってから2時間程度、庭の草取りや買い求めておいた球根を植えた。雑多に苗などを植えまくっているので場所の選定に頭を悩ましながら・・・一部分芝生を剥ぎとって植えたり、此処がよいと思ってスコップで土を掘り起こすと昔からの球根が出てきて「ごめん、ごめん」といいながら元に戻したり、もう一寸限界の様であるが、まだまだ植えたいものは限りなくある。どうしたらよいものだろう!!
草取りの所為か腰が少し痛い。でも入浴の後で「タイガーバーム」を塗りまくり何とか痛みを最小限にとどめている。
ともあれ、のんびり自分の好きな事の出来る幸せな日々ではある。


不思議な現象

2006-10-15 15:20:01 | Weblog



家には大きな柿の木がある。驚くほど甘くて美味しく家族に送って喜ばれている。柿は通常2年おきに実が成る。でも沢山なった次の年でも数十個は必ずなっていた。去年は300個も取れた。今年は成らない年ではあるが今までの経験上少しはなると思っていたのに、完全に一個も実をつけなかった。渋柿も去年は沢山なって干し柿を作り喜ばれたのに、これも一個もない。何故?
我が家にはもう一つ素晴らしい木がある。冬になると真っ赤な実をつけるピラカンサ。玄関脇に聳え立ち、外出から戻った時いつも「あ~綺麗」と見上げていた。今年もお正月頃枝中真っ赤で(いつもの年なら鳥についばまれて早々と実が無くなってしまうのだが)2月頃まで楽しんでいた。ところが昨日まで確か真っ赤だった筈なのに一夜で赤い実がすっかり姿を消してしまったのである。もう狐につままれた様・・・・鳥の大群が来て一晩のうちに食べて行ってしまったとしか考えられない。それにしても木の下には種の一つも、赤い実も何も一切落ちていない。全く考え及ばぬ出来事。今もって不思議でならない。その上に更に今年の正月頃になるべき実のもとの花が全く咲かない。これまた未曾有の事である。
或る日次男にこの話をした。「お母さん、それって怖いよ、何か地上に大変事が起きる兆候かもよ!!!」(次男は良くこの様な事を言う人間)私「え~っそうかしら、本当だったら怖いね~」って電話での会話だった。ま~そんな事はないと思うけれど、三つも重なって不思議な現象が起きたものと一寸気味悪い。

 


孫の結婚

2006-10-14 22:14:55 | Weblog



今日孫の結婚式があった。10人いる孫のうち5人目の門出の日。すべてを二人で考えた暖かみのある素晴らしい披露宴であった。その孫がお爺ちゃん(私の亡き夫)の写真を持つて来てくれて、私のテーブルに置いてくれた。お爺ちゃんにも天国から自分達を共に祝福して欲しいとの気持ちからであったのであろうと、その行為が私には嬉しくて涙がこぼれそうになった。「おじいちゃんもきっと天国で喜んでいてくれるよ」と私は孫に言った。二人が何時までも仲良く幸せであるようにと心から願っている。

披露宴が終わった後、子供達と貿易センターの屋上(40階)に上がり一周し、四辺を見渡した。素敵な街・海始めて見る景色で大満足。その時撮った東京タワーの写真である。(ガラスごしなのでちょっとぼけてはいるが)