老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

行事のない日々!

2010-01-30 19:18:10 | 

久し振りに餌場を訪れたインコです 餌場から飛び立って桜の枝に、空は真っ青です
スノードロップが咲き始めました もう梅が満開の処もある様ですが、家のはまだ蕾です。でももう間もなく真っ白に咲く事でしょう

新年を迎えたばかりと思っていたら、1月も明日で終り、今年もアッと言う間に過ぎ去るのだろうか!

何時もよく出かける私だけれど、この月はパソコン教室に2回と秦野の2泊3日だけ、後は何の行事もなく今週は全く外出なし。天気も概ね晴天で昼間は暖かい、家に籠っているには勿体ない様だが仕方がない。訪れる人も全くない何とも寂しい日々であった。一人で何処かえ行く事は可能であるけれど、やはり私は誰かと行きたい。だからこの機会を利用して家の中の整理でもしようと思い実行した。
去年職人さんが入った時、随分いらないものを処分したが、50年余使ったり使わなかったりしたがらくたがまだまだ沢山しまい込まれている。もうそろそろ身辺整理をする必要性を考えていた際でもあり、これから暇な時には少しずつ手を付けて行こうと思っている。

今日テレビを見ていたら無縁で亡くなる人の数が多い事を知った。誰にも看取られず、引き取り手のない人達がいるなんて、こんな悲しい事ってあるんだと胸が痛んだ。
私の次男は現在一人暮らしである。時々私を訪れてくれるけれど、正月に会ったきりでその後音沙汰がない。こういう時には心配になる。電話を掛ければ済む事なのに、「多分忙しいんだろう、わざわざ掛ける事でもないか!」と思って掛けなかった。この度は次男のブログを見れば分かる事に気付き、見たら1月21日付で飛行機から撮った地上の写真が載っていたので「あ~生きている~」と安堵した。
私も一人暮らしだが子供達が案じてくれているから孤独死とは縁遠く幸せである。
一人暮らしの老人など多いこの世の中、縁者がいなければ何らかの形で無縁にならないよう国で考える必要があろうかと思う。
鳩山首相の施政演説で「いのちを守ろう」と何度も言われている。「言うは易く、なりは難し」というけれど、言葉にしたからには必ず実行して貰いたい。無縁で逝く事のない様に。


懐かしい!嬉しい!ひと時

2010-01-23 13:36:33 | 

温室で咲いている多肉植物です

昨日のpc教室では、jibjab で Figure Skating を愉しく教えて頂いた。
顔写真を入れ替えるだけで、あれこれ先生の仰るままに操作すれば音楽付きで忽ちペアのSkatingが始まるのだ。先ず自分の顔は入れるとして相手は男性でなければならない。此処から先ず笑いが始まる。誰にしょうかと考える。4人の内のお二人は旦那様がご存命だから「絶対旦那様よね」で決まり。Mさんは小さい時からお世話なさった現在24歳の甥御さんになさった。私は誰にしようと考えていたらKさんがお使いになった写真に夫が写っていたので「これがいいわ~でもこんなお爺さんではね~」と言ったら「いいんじゃな~い」とそのおじいさんの娘は言う。暫し天国から下界に降りて私と一緒にペアSkatingをして貰う事になった。Tさんは旦那さまの隣に外人の中々素敵な男性がおられて「この方がいいわ~」と仰る、「ご主人に悪いじゃない」と言われてしぶしぶ旦那様にした一幕も有り、そうして出来上がったものを見ながら大爆笑の連続、私は笑うと涙が凄く出る体質である。夫の顔だけは歳よりで体は若者のもの、私も年寄りの顔でスタイルは抜群、こんな二人が軽やかにすべり、持ち上げられたり、放り投げられたり、はたまた足を持って振り回されたり笑いは止まらず涙は出っぱなし、然しその涙の中には夫への懐かしさを思う涙もちょっぴりあったのだった。

その後2カ月ぶりの耳鼻科へ。この2カ月始めて一度も眩暈が起きなかった。片頭痛もなかつたし、こんな日が続いて欲しいと願わずにはいられない。
出掛ける途中にこれから授業を受けるYさんにお会いした。耳鼻科は混んでいて6時近く帰宅したがその途中で何とマタマタ授業を終えて帰られる途中のYさんにばったり、「うわ~又お会いしましたね~」「おしゃべりして遅くなっちゃいました~」などと挨拶してお別れした。こんな珍しい事もあるんだな~!!

三女から授業が終わって6時から歯医者に行くと聞いていたのに6時になっても教室から戻ってこない、忘れているのかしらと思っていたらやっと帰って来た。「歯医者に行くんでしょ、もう6時過ぎているわよ」って言ったら「何時もこうなのよ~行ってきま~す」と言って慌てて出掛けた。私には有り得ない事。

夕食を済ませ孫達にあのお爺ちゃんとのSkatingを見せながら又ひとしきり皆で笑った。三女との四方山話は尽きず、気遣いたら11時になっていた。お陰でと言うか道路は空き空き、あっという間に家に着き、あっという間に寝床に横たわっていた。

 


都道府県女子駅伝を見て!

2010-01-17 15:22:46 | 

 

今日は都道府県対抗女子駅伝をテレビで見た。上の写真は携帯電話で近寄って撮ったもの故画面が荒く不満足ではあるが、雰囲気は伝わって来る。
走るのは大嫌い、見るのは大好きな私である。正月2・3日は私の歳程に年数を重ねた箱根駅伝を見られる限り見た(2日の往路は新年会の用意などでちらちらしか見られなかったが、3日の復路はテレビの前に釘付けになって見たのだった)あの箱根の山を走って登る真剣さには感動するが、女子マラソンには華やかさを感じるし、真剣に走る顔は美しい。仕事を一生懸命している女性の顔は美しいと言われているのと同じなのだな~と思う。
岡山県が一位で私が住む東京は18位、成績はどうであれ参加し持つ力を出し切る事に意義があるのだと思う。

今日も晴天、正月以降雨の日が一日だけで後は青空の続く事、こんな新年は珍しいのではないだろうか。でも気温はとても低く寒い。北国は大雪と言うのに東京はこんなに良い天気で申し訳ない様な気分にもなる。
昔の人間は冬の寒さを身に沁みて体験しているから、家の中にさえいればぬくぬくと温かい今の生活状況は天国である。電車で学校に通った小学生低学年の或る雪の積もった日、何時もなら駅から歩いて10分の道を一歩一歩ずぶずぶと雪の中を進んで30分も掛かり、寒さに泣きながら帰宅した思い出がある。家に入っても空気は寒く火鉢に手をかざして温めるしかなかった。
今の子供達はそんな辛さを知らずに育っている。それが幸せなのか不幸せなのか!と思う事がしばしばある。子供等から疲れた~、眠~いと言う言葉を良く聞くけれど、世の中のすざましい変貌故致し方のない事かもしれない。ただ人を愛し、信じ、感謝の念をもつこと、そして世の中の役に立つ働き手になって欲しいと私は思っている。

亡き夫は明治生まれの人だったから、一本も二本も筋の通った人だった。やると決心した事は最後までやり通す偉大な力を持っていた。「僕は死ぬまで仕事をする」と言ってその言葉が叶い93歳で亡くなった夫であった。そんな夫の域に達する事は到底出来ない私ではあるが、願望は常に持ち前向きに進んで行きたいと思っている。


窓辺の花&グッピー

2010-01-16 11:05:29 | 

居間の窓辺に咲く花とグッピーです。左からハーデンベルギア・ジュズサンゴ・オンシジューム・シクラメン・ポインセチアです

晴天が続いて嬉しいが、この寒さは一寸辛い!

13日夕刻~15日まで秦野に行って来た。
13日の午後内科の定期診察を受けた。「如何ですか?」「上半身は快適ですが足が大変な事になりまして~」と言う事から先生との会話が始まった。足の怪我の一部始終をお話し、捻挫・打撲それに伴う皮下出血の状態まで。私は6・7年前から或る症状で血栓予防の薬を飲み続けているが、そのために皮下出血がひどいのだと整形外科でも言われたし、主治医さんもその通りと仰る。その薬を一時服用しないでいれば良いのだが血栓の心配も有り「そこは様子を見ながら自分で判断して決めなさい」と言われた。もう殆ど皮下出血も消えたし痛みもなくなったので先ずは安心。
血圧を測ったら130と74「いいね~奥さんは元気だね~」と。そして必ず車運転の事を話される。「120キロ出しちゃ駄目だよ、気を付けてね」と。私は「ハイ・気を付けます」と神妙に返事するのだが、前をトラックなどが遅く走っているとついスピードを上げて追い抜いてしまう。それがいけないことは重々分かっているが止められない。「自分の歳を考えなさい」ですね。
この主治医さん終始笑顔で接して下さり、私の心を和ませて下さる有難い存在である。

病院を終えて一旦家に帰り4時頃秦野に向かった。混む事もなく5時過ぎ到着。秦野は東京より2・3度気温が低い。室内も私の家の様には暖かくなく、沢山着こんで寒さを凌ぐ。
体は寒いけれど娘との絶え間ないおしゃべりに、食事の時は婿さんも一緒に、心は温かさを感じた2日間であった。


むくどり・ひよどりの大襲来!

2010-01-14 10:10:34 | 

めじろです。いつも番でやってきます 庭に一番多く来るひよどりです

一昨日の朝、資源ごみを出しに外に出た。玄関傍に立つピラカンサを見上げたら昨日まであった赤い実が上半分すっかりなくなっていた。地上には一杯の実と鳥の糞が散らばっている。一昨年のある朝、昨夜まであった実が一夜にして一粒残さずなくなっていて唖然とした事を思い出した。その時は地上には何一つ落ちていなかった。今年のこのお行儀の悪い有様は何としたことだろうと思っていたら、お隣のおじいさんが出ていらっしゃって、今朝鳥の大群が木に群がっていましたよ」と仰る。「何時頃でしたか?」とお聞きしたら「7時頃でした」と。「あ~やっぱり鳥の大群がやって来て食べるんだ」と納得した。
「7時と言えば私はまだ眠っていたわ!もっと早く起きて見たかったし写真も撮りたかったわ~」と思ったが後の祭り。この大群は「むくどり」であった。
後残った半分は明日の朝又食べにくるのだろうと勝手に思っていた。
午後内科の診察で病院へ行き帰って来たら家の門の上の電線に沢山のむくどりが止まっていた。私の姿を見て一斉に飛び去ってしまったが、ピラカンサの木を見上げたら半分残っていた内の半分がなくなっていた。明日の朝を待たずに食べに来たみたい。私はこの後直ぐに秦野に向かったので明日家に帰ったらピラカンサの実は完全になくなっている事だろう。
いろんな鳥が庭に訪れるけれど、ムクドリはあまり来ず写真に撮っていないのが残念である。


今年始めての授業!

2010-01-08 16:40:15 | 

知らぬ間に温室で咲いていたハーデンベルギア、早速家に持ち込み毎日その紫色の花を愛でています

今年始めての授業、先ず年賀状の良いと思うもの3枚を選び投稿する。毎年迷うが今年は中々素晴らしい作品が多かった様に思い、短時間に決める事が出来た。果たしてどなたのが一等賞になるか楽しみ。
暮に教室の全員が同じMP3を買った。その使用方法が中々身に付かないので復習やら、FMを聞くやり方など教えて頂く。今年も皆で楽しくしっかり勉強したいと思う。

夕食作りも今年始めて、今夜は餃子。孫娘は部活や塾で帰りは8時ごろになると言う。孫息子は18歳なので愈々今日から自動車の免許を取る為教習所へ通い始めた。あんなに小さかった子が大学生になり運転までするようになるなんて、子供の成長の早さを目の当たり見て驚くと共に、それだけ自分も歳を重ねているんだと思わずにはいられない。どの子も健やかに横道に反れずこの多難な人生を送って欲しいと切に願っている。

現在夕刻の6時を過ぎたけれど、三女は未だ教室から戻ってこない。忙しい日々そして単身赴任である夫と離れて二人の子供の身を守らねばならない重荷を背負って健気に働いている姿を、私は親として心配な面もあるけれど、頼もしい娘を見守っているのだ。
あ~今帰って来た。「ご苦労さん」  ご飯が炊けるまで二人でいろんな事を話し合った。愉しい話し、昔の事、辛い話様々。
二人の子はまだ帰ってこないので、二人で先に食べ始めた。娘は「美味しい、美味しい、幸せ」の連発。孫娘が帰って来て一口食べ「これ超美味しい」と。皆に喜んで貰え私は嬉しい。

これから新年会の集合写真の編集を二人でする仕事が待っている。家に帰るのはまた遅くなりそうである。

娘が帰って来るなり未だ焼く前の餃子を見て「凄い~」と言い早速写真を撮っていた。その写真を載せます。



 


お正月も終わり!

2010-01-04 21:44:22 | 

昨年暮れ秦野に行った時娘が買ってくれたオンシジュウム、家の中の窓辺で綺麗に咲いています 今年は椿がとても綺麗に咲いています。花数も多い様

正月、三が日も早過ぎ今日から平常に戻った。もう正月気分はどこえやら!!
先ず洗濯から始まった。冷蔵庫は大晦日から正月モードになっていて、使わない物は他の寒い部屋に移動してあるので、それらをすっかり元に戻した。正月料理も全部皆が持ち帰ってくれたので殆どなくなっているし、これで平常の食生活が支障なく出来る訳である。

毎年はもうとうに出してある加湿器が未だ使っていない事に気ずき、慌てて出した。冬は乾燥が強いので喉の為にも良いし,風邪の予防にもなると思うし気分的にも「これでよし」と思った。私はこの冬まだ風邪を引いていないし、今後の為にも加湿器は有効だと思っている。

次はハガキを出しに外に出た。出たついでにコンビニでパン等を買って来た。
外を歩いて暮に怪我をした足の具合を感じて見た。随分良くなってはいるが何時もの様な外出はまだまだできそうにない。娘達と出掛ける為にはしっかり治さなくてはならない。薄紙をはぐように徐々に自然治癒して行く筈である。

昨日次男から電話があり「よっちゃん(長女)が撮った写真に西荻の家が写っているよ」と。私のパソコンにその写真が入っていたので開いて見たら、見えた!見えた! 高度600メートルから家がちやんと写っているではないか!肉眼では容易に見つかるものではないが、子供等が通った小学校めがけて撮った画面にたまたま家が入っていてパソコン上で見つける事が出来たのだ。こんな感動も嬉しい事の一つである。


新年会

2010-01-03 15:46:56 | 

 

おせち料理は写真の他に三人の娘が作って持参したエビフライ・ローストビーフ・キントン・鶏の串焼き 長男の嫁が大きなショートケーキを2個と挽肉のロール巻き 等豪勢である。。勿論お雑煮と交ぜ寿司は私の受け持ち、毎年同じものではあるが物の豊富なこんにち、こんなご馳走が食べられるなんて幸せである。

右の写真は夫々の組になっての歓談風景、後7・8人は他の部屋で何をしているのでしょう?。

恒例の新年会が今年もやってきた。年に一度一族全員に会える嬉しい日である。
元旦に続いて真っ青な空の元、次々に到着する家族を玄関まで皆で迎え「おめでとう」「今年もよろしくと」と言い交わし賑わいはどんどん大きくなって行く。今年は嬉しい事に孫娘が婚約者を連れて来た。大人数の中に来て緊張気味だった彼も帰る頃にはすっかりリラックスして楽しかった様だ。4月から本当のT家の一員となるのだ。
約30人も集まるのだから人いきれで暖房も消して仕舞うほど。宴は盛り上がり集合写真も撮り、残った料理を分ける作業も楽しんで一仕事。私が作ったカレンダーが2種類あったのでジャンケンして好きなのから貰って行く。分けた料理もジャンケンポンで・・・大の大人から子供までが和気あいあいとした素敵な光景であった。
子供達はたくさんの大人からお年玉を貰って大喜びであった。

元旦の静寂とは雲泥の差の賑わいも、11時には最後の次男との別れでまた元の静寂に戻ってしまった。正直、新年会が無事終わったという安堵感もあったが、潮が引いた様な寂しさも味わった。
毎年の事ながら、この様な愉しい時を持つ事の出来る幸せを心から感謝している。

 

 


新年を迎えて

2010-01-01 13:03:38 | 

玄関に飾られた元旦の生け花(自己流)です。

元旦の我が家です 真っ青な空に裸木の桜が映えています

明けましておめでとうございます。

一点の雲もない真っ青な空、見事に快晴の2010年を迎える事が出来喜ばしい思いである。只一人で迎えた5度目の新年、朝起きて夫の遺影の前で「今年も守ってくださいね」と声に出して願った以外一切喋る事のない一日ではある。「なんでこんなに静かなんだろう」と思う位静寂としている。パソコンのキーを打つ音だけが耳に聞こえる。幸せと言おうか、寂しいと言おうか!!
この一年も夫々を体一杯味わいながら時は過ぎて行くのであろう。

さて、今年は何をして過ごそうかと考えた時、去年家の修理で随分片付いた入らない物の整理をもっと徹底的にしたい事、もうこの歳だから何時どうなるか分からないので身辺整理を元気な内にと言う事かな! 果たして念願叶うかは疑問であるが!
身体の方は昨年怪我をした足3か所が未だ本復していないからすっかり治す事が第一、と言ってもこれは時が解決してくれるから焦らずに良くなるのを待とう。

明日は今日と打って変わる超賑やかな一日を迎える一年で一番楽しい親族集いの日。そして今年も子供等と多くの愉しい時を持ちたいし、出来得れば国内・海外旅行もしたいな~と思っている。

パソコンもしっかり勉強していろいろな方面で使いこなせるようになりたいし、ブログも皆さんとの交流の場として極力続けたいと思う。長たらしい文章で申し訳なく思うが読んで下さいね。

今年一年もどうかよろしくお願い申し上げます。皆さまのご健康とお幸せを心から祈っております。