老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

もう1週間経ってしまった!

2010-04-28 10:38:14 | 

シャクナゲが長い期間咲いています つつじが咲き始めました コエビソウです
ラナンキュラスです フリージア・他にもいろんな色が咲いています 白の山吹綺麗です
去年咲かなかったボタン・今年は4輪咲いてくれました ミヤコワスレが可愛く咲いています 黄色の山吹も綺麗です
色違いのつつじ 綺麗なピンクのつつじです オキナグサが始めてお目見えです

4・5月が一年中で一番多く花の咲く時期である。我が庭で毎年同じ花が咲くけれど一年経てば新たにその美しさ・可憐さに私の心は喜び溢れるのである。
4・5年振りに始めて咲いてくれる花・去年は咲いたけれど今年は咲かない花・その反対もあり、全く消滅してしまう物もあり悲喜交々である。
ハナニラが庭一面に蔓延し、その為他の植物に悪影響を与えている事間違いなしと前々から思っていたが、中々除去する事が出来ず現在に至ってしまった。
もう我慢ならぬと、先日からハナニラの除去を決心し取り掛かった。然しこの作業思いのほか難事業なのである。土深く食料にしたい様な真っ白い球根がはびこっていて、完全除去は至難の業、球根を残せば来年又出てくる訳だから!!一日2時間位奮闘している。腰さえ痛くならなければもっとやりたいと思うけれど、昔は一日中草抜きしても平気だったのに、現在の歳ではそうはゆかない。ま~無理せず気長に挑戦しょうと思っている。然し、この花咲くととても綺麗なので影響のない処にはしっかり残しておこうと思っている。

今年の天候は全く異常である。もう5月になると言うのに夜になると暖房を付けなければいられない。昨日・今日の差が15度もありの日があったり、桜の花に雪が積もったとは正に驚きであった。私がもの心付いてから始めての異常気象ではないだろうか!!昔懐かしいつららも見られないし、温暖化の影響はこの先如何なってしまうのだろう。世相も何やかと騒がしいしお先真っ暗の感を抱かずにはいられない。でも決して諦めず希望を抱いて良き世界を作る為に各人が努力をしなければならないと思う。

今日も雨、外での仕事は出来ず、雨の日の徒然にパソコンの前に座り、庭の花や勝手な思いを載せました。


チューリップに囲まれて!

2010-04-22 09:44:24 | 

  
  
  
  
  
  
  

昨日は娘達の都合が悪く、私一人で昭和記念公園に行って来た。チューリップが見頃と知って矢も楯もたまらず・・・  天気が昼間25度位の暖かさとの予報だったので、ばばシャツを脱ぎ捨て身軽な服装で出掛けた。案に違わずチューリップは様々な色、形で園内を彩り本当に見事であった。
チューリップの他にムラサキハナナ・芝桜・菜の花・八重桜等も綺麗に咲いていたし、もみじの新緑はひと際素晴らしく紅葉の季節には是非来たいなと思った程だった

公園はとてつもなく広い。案内図は持って入り見るが私にはさっぱり方向が分からない。何時も娘達にまかせっきりで私は何も考えず付いて行くだけ故、今回は自分で考え行動しなければならないのだ。チューリップ等は満足行くまで見て回ったが、ぎょいこう・ウコンが咲いていると聞いたのでどうしても見たく、探すけれどみつからない。人を捕まえては聞いて回ったが皆知らない。園内に案内係の姿も見掛けない。只一人の方が在り処を教えて下さった。喜び勇んで教えられた通りに行ったがとうとう見つける事が出来ず残念であった。

1時に入園し4時に退園するまで何と3時間歩き回ったのだ。流石草臥れ帰りの車中では眠りこけた。でも西荻窪の駅を通り過ごす事は無かったけれど・・・・
いつもの娘達とのおしゃべりもなく、一人黙々と写真を撮りまくりそして只管歩く11000歩であった。

 


孫娘の結婚式

2010-04-19 10:23:58 | 

披露宴の入り口で参列者をお迎えです こんな嬉しいコメントをくれました

孫娘の結婚式。二人の門出を祝福してくれるかのように晴れ渡った青空の元、親族・知人・友人等に見守られ家庭的な雰囲気に満ち溢れた素晴らしい結婚式・披露宴を行う事が出来この上ない喜びの日であった。。
私共一族にM君が加わり総勢33名となった。本当に嬉しい事である。
今まで孫の結婚は5人、全部孫息子であったが8人目に産まれた孫娘の結婚は殊更に嬉しいものであった。思い返せば22年前三女が結婚した時以来、新婦側の席に着いたのは本当に久し振りの事であった。叔父叔母が多くて今まで従姉を呼ぶ事が出来なかったが、今回は社会人である従姉を5人参加させる事が出来孫娘も嬉しかったことであろう。
両家4人の80歳代のばばも参加する事が出来た事は快挙と言って良いだろう。残念ながら一人のじじもいなかったが、皆天国で孫娘・孫息子の結婚を喜んでいてくれるに違いない。
A子より皆がコメントを貰った。一人一人に思いを寄せ書いてくれたのだと思うとその心がとても嬉しい。私へのコメントA子の許しを得ず掲載してしまったが「Aちゃんごめんね、とても嬉しかったので」

これから始まる第2の人生を、終生変わる事のない愛と信頼の気持ちで過ごして欲しいとのばばよりの切なる願いである。

もう一言いわせてもらうとすれば、孫の中で最後に産まれたもう一人の孫娘の結婚式まで私が生きていたいと思う事である。不可能であるかも知れないけれど、希望は捨てずにいたい。


4月半ばの雪!

2010-04-17 14:26:13 | 

 
 

4月も半ば過ぎと言うのに真冬の様な寒さからやっと解放され、やっと太陽が覗いた今日の午後、沢山着込んでいた服も一枚ずつ脱ぎ捨て、暖房も消し、心身共に軽やかな気分である。明日は真っ赤っかの晴れの予報、嬉しく目出たい日を迎えられそうである。

庭の枝垂れ桜は寒さのお陰か葉が出て来てはいるけれど未だ綺麗に咲いている。
温室では寒暖に関係なく今年もクジャクサボテンが見事に咲き出した。木蓮は盛りを過ぎた。紫の花は地植えで毎年地上10センチ程の高さに咲く花は小さくてとても可愛らしい。
今朝目覚めたら夕べ降ったらしい雪が白く重たげに庭一面を覆っていた。その雪も今はすっかり溶けてしまった。こんな気候は何十年振りの事であろうか。この処の異常気象は何が原因なのか素人の私にはさっぱり分からないけれど、自然現象でも勿論あるだろうし、人間の行いによって起こり得ることでもあろうかと!
めまぐるしい寒暖の差に私達は翻弄されている。

世の中ではアイスランドの噴火の影響で相当の国の飛行機が運航できなくなっているらしい。出国予定の人は残念ながら諦めるより他ないが、出先から帰ることができない人はお気の毒だ。一日も早く修復出来る様祈るばかりである。


遅咲きの枝垂れ桜満開

2010-04-12 14:33:28 | 

4月も10日を過ぎ、やっと満開を迎えた我が家の枝垂れ桜です 枝垂れ桜の一部分
更に接写で撮りました 私の大好きなタイツリソウです

暖かい日があるかと思えば、冬に逆戻りしたような寒い日の訪れ、くるくる変わる天候に翻弄されているこの頃である。
桜も然りである。去年は同時に咲いた我が家のソメイヨシノと枝垂れ桜、寒さの所為でソメイヨシノの開花も遅かった。でも4月5日には満開を迎え既にハラハラと花弁は舞っている。一週間遅く枝垂れ桜が今満開を迎えた。余り遅いので枝垂れの葉が待ち切れず新芽を出し始めていたので気が気ではなかった。2回にわたって満開の桜を見られたと思えばこれも良しと、2倍の喜びを味わえた事を嬉しく思う。柿の木が薄緑色に芽吹き、隣の枝垂れ桜のピンクと並んで素敵である。
庭はハナニラで真っ白、その間から様々の芽が土から顔を出し、次々に綺麗な花を咲かせてくれる。木蓮・しゃくなげ・山吹・も花を咲かせているし、バラも蕾を付け始めている。天気の良い日庭に出れば飽きる事はない。綺麗な花々に囲まれて今が一番嬉しい季節である。

次の日曜日我が一族にとって嬉しい大イベントが待っている。それまでは何もなく全く一人ぼっちの日々ではあるが、一と月前に飼ったインコが2羽で賑やかに囀ってくれるし、グッピーも幼魚が殖えつつあるし、庭の花と共に私の心を慰めてくれる嬉しい日々でもある。


主治医さんとの心温まる時

2010-04-06 16:27:55 | 

カクタスは温室で咲いています。真っ赤、真っ白とても綺麗です コエビソウです。もっと濃い色のもありますが未だ咲いていません
デンドロビューム。蕾の時枝が折れ曲りもう駄目かと思いましたが、延ばしてセロテープで巻いておいた甲斐があり見事に咲いてくれた嬉しい花です サボテン類の花です。今年は沢山咲きました

今日は内科の定期診察日。9時の予約だったので8時に家を出た。駅まで約13,4分歩くのだが、何時もはまばらなのに今日は沢山の人が歩いている。「そうだ!会社・学校に向かう時間帯なのだ」と思いつつ私も皆の後を歩いて行った。然し後から来た人に次々と追い越されてしまう。若い連中はタッタッタと早足であるが、私は歩幅も狭くゆっくり、追い越されて当然である。「昔は私もあなた達の様に早く歩けたのよ」と心の中で思いながらやはり歳には勝てないな~ とちょっぴり寂しい思いを抱いたのだった。

8時半に病院に着いたらもう沢山の人が来ていた。これではまた待たされるんだと思いきや、大方の人は殆ど整形外科で内科は私が一番目、こんな事って始めてであった。
9時きっかり「高田さん」と呼ばれ診察室に入って行った。相変わらず終始ニコニコ顔で接して下さる主治医さん、私の心も和み何でもお話してしまう。今日も朝から本調子ではない眩暈があったけれど、病院に行くのだから大丈夫と出掛けて来たのだった。眩暈の事は耳鼻科に掛かっているので先生には特にお話はしていなかったけれど、今日はすっかり聞いて頂いた。耳石の事も良く分かっておいでで頷きながらしっかり聞いて下さった。私が「何とかならないものでしようか?」と言ったら首を捻って「ちょっと難しいね~」と私も同感だったから「これで死ぬ事はないからこのままでいいと思っているんです」といったら「そうだね~」と仰った。帰り際に「スピード出さないようにね」(車の運転)ってご注意下さった。

海外旅行の申し込みの為、先日頭を強打した後の状況を知る為CTを撮って何ともない事が分かったのだが、私が診察室に入った時先生の第一声は「申し込み出来ましたか」という一言であった。「はい、お陰さまで申し込みました」といったら「良かったね~私も会議でフインランドにいったことあるけどいいところですよ。12日間も行くの、いいね~」と仰った。先生は病気の事ばかりでなく何でも聞き喜んだり心配して下さる私には最高の先生である。人生最後にこんな良い先生に巡り合えた事を心から感謝している。


残念な思い!嬉しい思い交々の一日

2010-04-05 13:20:25 | 

我が家のソメイヨシノです アップした桜の写真が私は好きです
先日買ったガーベラです。今迄地植えしていたものは皆消滅してしまいました。寒さに弱いと知ったので冬は温室で育て長持ちさせたいです 長女の庭から貰って来たもので、今年始めて咲いたシラユキゲシです。凄い繁殖力であちらにもこちらにも芽を出し、芝生のど真ん中にまで。花はとても愛らしいです

昨日の日曜日は教会でイースターが行われるので何時も殆ど行けない姉と義妹を誘い、暫く振りに会える事を楽しみにしていた。ところが朝起きたら目が回っているではないか、例の眩暈である。何とか行けないものかと必死に願ったが到底外出は無理と観念し、二人に「行けなくてご免なさい」と断りの電話をした。
去年の暮、クリスマス会にやはり3人で行こうと約束したのに、前日私が足を捻挫し約束を違えてしまったのだった。今度は大丈夫と思っていたのに再び私の所為で駄目にしてしまった。捻挫は勿論の事、眩暈も何の原因も予兆もなく突然起こるのだからどうしょうもない。いろんな薬を浴びるほど飲むが大した効き目はない。横になって経過を待つよりないのである。
夕方次男が来る事になっていたので、それまでには治っている様にしようと只管寝ていた。昔程ひどくはないので次男が来た頃には治っていた。
この眩暈、去年の11月末から4ヶ月間全く起きなかった。前代未聞の長期間のことであり、私はもうこれで眩暈ともおさらばかと内心喜んでいた。ところが3月終り頃起きてしまったのである。丁度定期診察日頃だったので診て頂いた。その時先生が「眩暈がが起きたら横になって右回りで体ごとゆっくり頭を一回転しなさい、貴方は必ず右回りですよ」と念を押され教えて下さった。私のは耳石が何らかの理由で飛び出して起こる眩暈なので、耳石を元に戻す作業らしい。あれから10日しか経っていないのに又起きてしまってがっかりしている。やはり死ぬまで付き合はねばならないのかと!!

眩暈談はさておき、夕方次男がやって来た。最近忙しかったらしく正月新年会以来の訪れであった。
最近軽飛行機で名古屋まで飛び、一晩泊って帰って来たと名古屋名産のういろうを土産にくれた。4人で行ったので次男が操縦していない時に撮った写真をパソコンに入れ見せてくれた。「此処は何処でしょう」と言われても分からない。軽井沢駅・松本城,名古屋城(これは答えられた。金の鯱鉾もはっきりと写っていた)
松本城は数年前軽井沢から車を連ねて行った時、お城の天辺まで行こうと上り始めたが余りの人の多さに遅々として進まず、気分が悪くなったら大変と、途中からなっちゃん(孫娘)の手をしっかり握りしめ「降りま~す、降りま~す」と大声を上げながら必死に地上に逆戻りして来た事を思いだすね~と話し合いながら・・・
今までは地上600メートル位を飛んでいる様だが今回は2500メートルを飛び始めて雲の中に入り平衡感覚の違いに驚き、怖かったと話していた。遠くに真っ白く北アルプスが見渡せ素晴らしい景色、夏には毎年見ている浅間山が白く雪に覆われているので「この山は何でしょう?」と聞かれても暫し分からなかった。中々良い写真を沢山見せてくれ懐かしさも思い出させてくれた。帰りの飛行中多磨墓地上空を飛び「上からお父さんのお墓を拝んだよ」と、丁度その日は夫の命日であったので「地上では私達がお参りしていたのよ」と話し合った。

残念な思い、愉しいひと時と相反する一日であった。


秦野の桜、今年も見られた。

2010-04-02 12:48:23 | 

白泉寺の桜
 
 
 

弘法山の桜
 
 
 

秦野市内の桜
  
 
 

桜の季節になると何が何でも秦野の桜を見たいと思う。
昨日今日しか都合の良い日はなく、雨の予報ではあったが今が満開と言のでやって来た。昨日の午後2時過ぎに着いたのだが、今日は雨と言うので小雨は降っていたが傘を差して白泉寺の枝垂れ桜を見に行った。此処には既に3・4回来ている。年数を経た枝垂れ桜は昔ほど「素晴らしいっ」とは思えなかったけれど、それなりに綺麗に満開を迎えていた。

今日は風雨の一日ではあったが婿さんが弘法山の桜をどうしても見たいと言うし、私も行きたかったので、風邪気味の長女を残し二人で出掛けた。「こんな雨の中を行くなんてこんなの何馬鹿っていうんだろうね」なんていいながら風の中今日もまた傘を差しての桜見物。流石誰一人も来ていない。犬の散歩をしていたおじさんに会っただけ、駐車場も私達の一台だけ、雨に濡れた桜は又違った風情があって中々のものだった。朝7時に家を出40分くらい見て回り帰って来てから朝食をしたのだった。
此処はソメイヨシノだけであった。土・日は天気も良いらしいし桜見物の人でにぎわう事であろう。

午後3時頃雨も風も納まったので、今度は秦野市内の桜見物、何か所もある桜並木は素敵であった。水無川の河川敷の土手に連なる桜は本当に素晴らしい。私の一番感激する場所である。

今回は一晩泊まりであったが、有意義な2日間であった。
後1時間後に東京の家に帰ります。