クリスマスローズは宅急便で翌日届いた。らんは小さいので持ち帰り、あじさいは車に積んで持ち帰った。この他にもいろいろの花で、今、家の窓辺は春爛漫の様相を呈している。
こんなに次々買ってと自分ながら呆れているけれど、見て気に入ると買わずにはいられない。ただランなどは来年再びこの様に綺麗に咲かす事が出来るかが一番気になる事である。今まで一年しか持たなかったセントポーリア（これは周年咲き）がもう３回も新しい花を咲かせてくれているので、らんも絶対咲かせて見ようと意気込んではいるけれど！！
このところ雨模様の寒い日が続いている。今週は好天気は望めそうもない。
昨日から職人さんが家の中で作業しているので落ち着かない。
そぼ降る庭の植物に目を向けたり、近頃又増えだしたグッピーを見たり、職人さんとのやり取りもあったり、そんな中で暖房はつけているのに「寒いな～」と思いながらパソコンに向かっている。
世界らん展にて
１８日午前一晩泊まりで秦野に出掛けた。何時もは午後早く家を出るので混まずに１時間５分で着くのに、この日は時間帯が違っていたためか２倍以上２時間半掛かってしまった。
次の日は朝早く長女と二人電車で、松田ハーブ園の隣に咲く河津桜を鑑賞して来た。もう殆ど満開に近い桜が斜面一杯に咲き乱れ、遠くには富士山の綺麗な姿をも見る事が出来大満足であった。
まっ黄色い菜の花や、ハーブ園の斜面に一面クリスマスローズの花が咲いていたのも圧巻であった。
ソメイヨシノより一足早く素晴らしい桜を見る事が出来嬉しかった。
次の日は東京で予定があったので娘と一緒に夜１０時過ぎ帰って来た。
２０日は午前は池袋のサンシャインでクリスマスローズ展を見、午後は東京ドームで世界らん展を見た。クリスマスローズ展はもう毎年４回目だろうか、らん展は夫を車椅子に乗せて行ったのが始まりで６回目位になるだろうか。花好きの私には同じような花々でも飽きもせず毎年行きたくなるのである。
往きの東西線の網棚に娘が鞄を置き忘れたハプニングがあり、手続きなど大変であったが、東西線の妙典駅に保管されている事が分かり、別れた後娘が取りに行き無事手元に戻ってきて良かった。諦めずに手続きをすれば戻ってくる場合もあるんだな～と思ったものでした。私はこんな場合「もーいいや」と諦める性質なので勉強になりました。
写真に同じものを２つ入れてしまいましたが、直し方が分からないので悪しからず。
汗ばむ様な暖かな日があったり、雪こそ降らないけれど震え上がるような寒い日が訪れたり、寒暖の差を非常に感じる今日この頃である。こうした寒暖を繰り返しながら春へと近ずいて行くのであろうか！
先日整形外科で診てもらってから一週間経った今日、貼り薬か、痛み止めの薬の効果があったのか、ひと月余肩から首に感じていた痛みは和らぎ、もう一息と言う程に良くなってきていた。診察予約の日であったので寒かったが出掛けた。
「首の痛みは中々治らないものなんですよ」との先生のお言葉に反して、嬉しくも早々に快方に向かっている事は有難い。後一週間分の薬を貰い多分これで整形に通うことも終わりかと思っている。
私のブログに４・５日投稿がないと次女が必ず電話をかけてくる。「お母さん元気なの？ 投稿がないからどうしたのかしらと思って！」と そして私が電話に出ない時には姉や妹に掛けまくって居所や安否を確認してくれているようだ。 母親を気遣ってくれる温かい気持ちは本当に有難く嬉しい。心配を掛けないよう前もって予定を知らせておくように心掛けねばと思っている。
一か月目の内科診察日。
前、前回とも高目だった血圧、「まだ高いかな～」と案じていたが幸いにも１４０に下がっていて嬉しかった。今日は主治医がお休みで女医さんに診て頂いた。
このひと月程肩から首にかけての痛みがあったので症状を言ったら、「動かして痛いのだったら整形外科ですね」と言われ、すぐ隣の部屋が整形なので今日見て頂こうと思ったら「午前は予約で一杯で駄目、午後２時半からだったらとれますよ」とのことで予約をし一旦家に帰り午後再び病院へ出掛けた。
整形ではレントゲンを撮ったが大した骨の変化も見られず、筋肉痛でしょうと貼り薬と痛み止めの薬を貰って帰宅した。
軟骨がすり減って痛みを起こす様だがそれではなかったらしい。一先ず安心した。
阿佐ヶ谷まで２往復もしたが、血圧も首の痛みも結果が良かったので嬉しさの方がより強く感じた一日であった。
長男夫婦と一緒に独唱を聴きに行った。ピアノ伴奏は嫁の中学生の時の教え子であり、以前にも一度聴いた事があるが中々上手な人である。
大江戸線の終点光が丘駅にある「光が丘美術館」が会場、素敵な絵に囲まれた中で100人程の聴衆と共に昔懐かしい日本の歌を心に沁みる思いで聴いた。
一曲一曲丁寧な興味深い解説があり、有名な詩人、作曲者の名前も懐かしく「椰子の実」「宵待ち草」「朧月夜」「ちんちん千鳥」等々、私が若い頃よく歌われた懐かしい曲ばかり。この様な形式の音楽界は始めてでとても感銘深く、その歌声に心が洗われるようであった。
歌われた方も非常に上手で「オペラにでも出演出来そうね」と話し合ったほどであった。
東京ドームで開催されているテーブルウェア・フェスティバルを長女と見に行った。
「暮らしを彩る器展」様々にコーディネイトされた食卓は素晴らしいものであった。「こんな素敵な器が作れるんだ～」と、どれを見ても驚き見取れるばかりの２時間であった。石坂浩二・黒柳徹子・辰巳琢郎さんなどの作品も展示されていたし、私たちの食卓とは程遠いものではあったが、目の保養になった。
朝から肩から首にかけて痛みがあり気分的にもいま一つであったが、ひどくならないことを願いつつ出かけた。何時もならもう一か所（新宿御苑）あたりに行きたかったけれど、風も強かったし午後早くの帰宅であった。もうその頃には肩の痛みも和らぎ勇気を出して行って良かったと思っている。
「病は気から」と言われるが家でうじうじしているより気分を変えて外に出る方が良い場合もあるようだ。（眩暈だとそういう訳にはゆかないけれど！）
朝夕は寒いけれど陽が射す日中は暖房がいらない程の温かさ。庭の植物を見ても確実に春は近ずいているな～と感じる。
昨日の日曜日、長男から「渡したいものがあるから夕方行く」との電話があった。「夕ご飯たべる？」って聞いたら「食べる」との返事。次男も来るような事を言っていたから確かめ３人分用意すればいいなと思っていた。５時頃長男から「今西荻窪の駅なんだけどまり（嫁）を待っているからもう少ししてから着く」と電話。私は「えっ、じゃー４人なんだ」と一寸びっくり（食事の関係で） 暫くして「ピンポ～ン」 玄関を開けたら孫娘が立っているではないか、「えっ５人なんだ～」と更に追い打ちをかけられたような不安な気持ちに一瞬なった。でも孫娘まで来てくれた事は嬉しかった。
昨日は風が強かったし買い物には出たくなかったので、有り合わせの食材で献立を考え作っていた。全て多めに作って置いたので、５人分に分ける事が出来ホッとした次第。「美味しい、美味しい」と皆喜んで食べてくれた。
食事が終わってから２時間ほど血液型の事、嫁が初めて長男に連れられてこの家に来た時のこと等々一人が話す度に大爆笑の連続、こんなに楽しく笑った事は珍しい。笑涙の出っぱなしであった。
血液型の話になった時、０型は取り仕切るのが上手と言うので、０型である私は「私は取り仕切るの苦手なのよ」と言ったら、え～と言う顔をして「お母さんここぞと言う時はちゃんと取り仕切っているわよ」と言われてしまった。
孫娘も０型で私と同じく八重歯だと言う。以前０型で八重歯という話題をブログに載せた事があるが、やはりそうなんだと改めて思った。
とにかく食事の量の心配やらはあったが、生きる力が湧いてくるようなとても楽しい一晩であった。
一月も最後の４日間、今年始めて秦野に行って来た。
今回は３晩泊り、娘の作ってくれる食事を頂きのんびり過ごした。でも私のお腹の調子が一寸良くなかったもので、娘には気を遣わせてしまったが、帰るまでにはすっかり良くなっていた。
二日目は娘夫婦と共に小田原城と辻村植物園に行った。どちらも満開ではなかったが梅が綺麗に咲いていたし、寒桜も見ることが出来嬉しかった。
天気が悪かったので富士山を見る事が出来ず残念だった。
