甘柿取り＆お葬式＆神代植物公園

柿取り

　　

今年も柿の季節がやって来た。３年ほど甘柿が殆ど生らなかったが、今年はたわわに実が付いた。渋柿と同時に収穫できればよいのだが渋柿はまだ早すぎるので甘柿だけを取った。集合の声を掛けたが今年は都合の悪い人が多く集まったのは６人だけ、長女、次女、次男、三女夫婦。私は全く戦力にならないから最初は男手は次男だけ、重い長い枝切り鋏を持ち脚立に乗って果敢に挑戦してくれた。風が結構強く挟むのが困難、でも上手だった。下では女性二人が受け取る仕事。途中から三女夫婦が加わって仕事ははかどった。木が凄く高くて上の方は取れずまだ１００個近くはあったようだが断念した小鳥が喜んで食べてくれる事だろう。
取れた柿の数は約２００個、６ッに分けて車で来た人以外は宅急便で送った。

その後三女の娘も加わって夕食は手巻き寿司、談笑しながら美味しくお腹一杯食べた。

親戚の葬儀

長男の娘が嫁いだ先のお父様が亡くなり、その葬儀に市川まで行って来た。この孫娘の結婚に際し両曾ばば４人が珍しく揃って健在であり何回かお目に掛かった事もある故人であった。最近新しく家を建てられ私も呼ばれて見せて頂いた。その時はお元気でこのようなことになるとは思いもしなかった。６８歳、余りにも早いご逝去あったことは痛恨の極みである。私も１０年前に経験している事であるが、ご主人様を亡くされた奥様のお気持ちは如何ばかりかと思われた。時が悲しみを徐々に和らげてくれる事を祈るのみである。
昨日と打って変わり悲しみの日であった。

神代植物公園にて

ダリア

     

バラ

　　　

　　　

　　 

菊の懸崖と盆栽

　　

久し振りに神代植物公園に行って来た。二晩泊まった次女と一緒に。車で行けば３０分以内で行ける場所であるが次に行く行事があったので電車と三鷹からバスで行った。門を入るなり菊の素晴らしい懸崖や見事な盆栽が目に飛び込んで来た。次がダリア、先日昭和記念公園で皇帝ダリアとダリアの掛け合わせを見たばかりであるが純粋なダリア素敵であった。
一面のバラは見頃、そして素晴らしい。写真を撮りながら歩き回った。

次は次女の友達が関わっている染物の展示会に行った。市が谷駅を降り７分ほど歩いたところに或る小さな部屋一杯に飾られていた色とりどりの染め物の生地、作品は素晴らしかった。
近頃足腰の正常でない私故結構疲れを感じ一寸休もうとレストランに入り３０分位コーヒーを飲みながら体を休めた。元気が回復したので市谷駅で浜松に帰る次女と別れ帰宅した。

何時ものだんまりから解放された３日間、良く喋ったし愉しい時を過ごす事が出来た。

 

昭和記念公園にて

　　

　　

　　

　　

　　
　　　シュウメイギク　　　　　　　　　　　　　　　サンシュの実　　　　　　　　　　　　　　パンパスグラス

　砂川口から入って直ぐ目にした始めて見た池、素敵でした

 

冷暖房いらずの良い季節、昨日は次女と昭和記念公園のコスモスを見に行って来た。今までは電車で西立川口から入るのだがコスモスの丘は一番奥で相当歩かねばならない。足の悪さを考えインターネットで検索し砂川口から入ると直ぐ近くがコスモスの丘である事が分った。それには車で行くのが最適、五日市街道を只管走れば簡単であることが分かり１時間で迷わず到着することが出来た。駐車場から一寸歩いてコスモスの丘に到着。正に見頃、高低差のある広い丘一面に咲く色とりどりのコスモスは本当に素晴らしかった。今まで見て来たコスモスの背丈とは違い大分低かった。矮性とまではいかないがこの高さだと雨風に余り影響されないのだろうなと思った。此処だけで済ますのは残念だったので広場に２か所ある筈のコスモス畑を見に行ったら一か所は無くなっていた。もう一か所黄色ばかりのコスモス畑は健在で色は一寸薄かったけれど圧巻であった。此処で昼食、私は座っているだけで何もかも次女がやってくれ有難かった。車の運転だけすればよい私であった。これに味をしめてこれから昭和記念公園には車で行くことになるだろう。帰りは昼食を終えそこからトレインイに乗り殆ど園内一回りを４５分掛かって砂川口から帰って来た。

写真のダリアはハイブリット系ダリアと言ってダリアと皇帝ダリアを掛け合わせたものだそうだ。皇帝ダリアはとても背丈が高く支えなどが大変であるがこのハイブリットダリアは丁度良い高さであり一重も八重もありとても綺麗であった。サンシュの大木に真っ赤な実が一杯ついていたのも素敵だったし、パンパスグラスを真近に見たのも初めてであった。

幸い足の痛みもなく嬉しい一日だった。

今年も後３カ月！

　　
　　　むらさきしきぶ　　　　　　　　　　　　　　　　ふよう　　　　　　　　　　　　　　　　　　とらのお

　
　　　　　完成した「夏休みぼ記録」　　　　　　　　　　　　　　　　パソコンに乗って遊ぶインコ

早いもので今年も後３カ月、うかうかしている間に一年は矢の如く過ぎ去って行く。
７日間続いた外出の後二日間をのんびり静かに過ごした。昨日、一昨日と二日間植木屋さんが来てくれ、木は伸び放題、草は生え放題のジャングルの様だった庭がすっきりと綺麗な庭になった。嬉しさ一杯の気持ちで庭を眺めては喜んでいる。
毎年作る「軽井沢の記録」も半月ほど前に完成し皆に送った。今年は枚数が多くなってしまい私以外の人が撮った写真を別冊にしすべてを１３部、６００枚余の印刷に丸一日、時間にして１０時間を費やした。製本はもう何十回もやっているので慣れているから２６冊を半日で作ることが出来た。皆楽しんで見てくれているようだ。
一日中籠から出しているインコは自由に飛び回り私が食事していると傍にやってきて、パンなどを食べている。パソコンを開けばその上に乗って遊んでいるしとても可愛い。
これからは今のところ余り外出の予定は入っていない。足腰の具合がなかなか良くならないのでしっかり休めようと思っている。

昨日夕食を食べ終わった頃、三女の娘から電話があり「これからいってもいい？」と「いいけどおばあちゃんごはん済んじゃったよ、夕飯どうするの？」と聞いたら「食べさせて！」という事だった。孫娘は西荻窪駅近くの英語の教室に通っており時々来るのでそんな時このような電話が掛かってくるのだ。早速有り合わせのもので夕食を作った。間もなく雨の中をやって来て美味しいと食べてくれた。孫娘は今就職活動の真っ最中自分のパソコンを持ってきて使おうとしてもインターネットがある操作をしなければ使えない。お母さんに電話で教えてもらいやっとつながり寝るまで一生懸命やっていた。夜だし雨も降っているし泊まった。私の隣のベッドで寝た。今朝10時これから学校に行くと言い「また来てもいいよね！」っていい笑顔で帰って行った。
孫がこんな年寄りの処に来てくれる事本当に私にとってこんな嬉しい事はない。