老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

来年のカレンダー作成

2008-12-27 17:59:29 | 

ゆずの木 来年のカレンダーが出来ました

昨日は今年最後のPC教室の日。年賀状に続いてカレンダー作成を終えなければならない。12か月分庭の花の写真を入れなくてはならないので、一応家で写真だけ入れ教室では影をつけたりしたので立体感が出て、良いものが出来た様に思う。
このカレンダーはA3の大きさなので教室のプリンタでしか印刷出来ない。他の方は一部作ればよいが私は12部作らねばならないので、勉強の為に1部だけプリントし後の11部は三女がプリントしてくれ正月に持って来て皆に渡す事にした。
忙しい三女には申し訳ないが、快く引き受けてくれた。

教室を終って桜上水の耳鼻科へ凄い風の中を出掛けた。眩暈は殆ど良くなったが、耳鳴りは依然として変らずシャンシャンと鳴っている。多分治らないだろうと私は思っている。何の支障もないのだけれどもし治ったらどんなに静かだろうな!と思ったりはしている。
患者さんが多く2時間くらい待たされた。帰りは風も収まり真っ暗になって娘の家に戻った。  

夕飯は下拵えは家で殆どしてきたのでカツレツを揚げるだけ、この日は娘に何の予定もなく一緒に夕食をする事が出来た。例によって娘は「美味しい」を連発しながら食べてくれる。(人の作ってくれたものは美味しく感じるものなのです)
孫娘は塾から9時過ぎに帰って来一人で食べた。
三女は他の娘と一緒ということはまずない。私は月二回こうして一緒に夕食をしおしゃべり出来るのがとても愉しい。


次男の操縦で軽飛行機に乗った!

2008-12-22 15:47:42 | 

この飛行機に乗りました 狭山湖と周辺
高速道路の川口ジャンクション 多摩川です
横浜スタジアムが右手に丸く見えます 横浜のベイブリッジが見えます

昨日、念願の次男が操縦する軽飛行機に三女の長男(孫)と乗る事が叶った。
次男はまだ本物の免許証が届いていないので、ベテランの操縦者が隣に乗って下さった。離陸の時殆どなかった風が、着陸の時は非常に強く吹いており、その時だけはベテランの方の判断で着陸の操作に手を貸して下さったそうだ。その他は一切次男の操縦で。

高度300mを暫く飛んだが風で大分揺れが大きかった。600mに上昇したら揺れが収まり落ち着いてみる事が出来た。
12時から1時一寸過ぎまで全く恐怖感を抱くことなく、下界では起こり得る衝突の心配も一切なく快適な気分を味わった。
唯、機内は4人乗りで狭かった。四人ともヘッドホーンを付けベテランの方の説明は良く聞き取れた。

孫がサッカー浦和レッズのフアンなので、埼玉県にある浦和スタジアムも行程の中に入れ、埼玉から東京都心の上空そして横浜まで。掲載した写真の他皇居・東京タワー・東京ドーム・西武ドーム(球場)・荒川・隅田川などなど、短い時間であっと言う間に地上の全てを見てしまった。

次男はこれからまだ無線の勉強をし、管制塔との遣り取りの特殊な用語等も覚えなくてはならないと言う。「こんなに勉強が面白いと思ったことは始めて」だそうだ。
人間興味のある事には、どんな苦労も厭わず遣り通すことが出来るものだと再確認している。次男は趣味だけでなく操縦を習った事で何かの役にたつことが出来たら嬉しいと言っている。

大空をを飛んでスカットした日であった。次男に感謝。

この日は三女のところでクリスマス会を開くので次男と私も招かれていた。二世帯住宅で婿さんのご両親も加わり総勢8人で楽しい時を過ごした。お父様も飛行機にとても関心がおありで、次男と話が合い愉しそうだった。私と孫が撮った写真をテレビの画面に映し、大いに盛り上がった。
愉しい心豊かな一日であった。


甥との別れ

2008-12-20 19:38:07 | 

椿 沢山花を咲かせたさざんか

昨夜の前夜祭、今日の告別式と二日に亘って阿佐ヶ谷教会で執り行われた甥の葬儀に参列した。
高校時代から50年間心通い合った友人の弔辞は涙を誘うものであった。
甥とは14歳の時まで一緒に暮らしていたが、私が結婚した後の甥の生き方も知ることが出来た。
甥との思い出と共に、3年半余前の夫の葬儀の事なども思いだされ、涙ながら賛美歌を歌った。安らかな顔をした甥との最後の別れは辛く悲しいものではあったが、天国にいる多くの身近な人々の元に旅立った甥がこれからも安らかであるよう、心から祈り願っている。そして残された甥の家族に神の恵みが与えられるようにと。

疎遠になっている親類と会う事が出来るのは殆ど葬儀の時ばかりである。今日も葬儀が終った後、甥・姪達・娘二人(その一人は三女)らと喫茶店に入り長々積もるおしゃべりをすることが出来た。


悲しい訃報

2008-12-17 15:50:41 | 

秦野で買った彗星蘭 同じく、ユリオプスデージー

突然に甥の死を知り悲しみにくれた涙雨の一日であった。
近くに住みながらここ数年会う事がなかった。ガンであったと言う。「主人は病中とても頑張ったんですよ」としっかりした声で知らせてくれた嫁に、私の方が余りの驚きに泣き声になってしまった。私にとって一番思い入れ深い甥なのである。

思い返せば、戦時中 学校を卒業したばかりのうら若い乙女であった私は、父の世話をする為勤め先の伊豆の函南で二人だけの暮らしをしていた。
東京の空襲が激しくなった頃、まだお乳を飲んでいた孫を抱えていた母から「この子をそちらで見て欲しい」と言われ、東京からおんぶして伊豆に連れて来た。
結婚もしていない、当然乳飲み子の世話などしたこともない私の腕に小さい甥は委ねられたのだ。
戦争で物のない時代、牛乳を手にする事も容易ではなかったが一人で頑張った。東京の母達が疎開して一緒に函南で暮らし始めるまでの約半年間の甥との関係は、私にとっての試練であり、忘れ得ぬ思い出である。そして愛しい甥である。そんな甥が65歳の若さで逝くなんて本当に辛く悲しい!!

こんな年寄りの私より先にこの世を去るなんてどうして?と甥への思いは募る。
どうか安らかに天国に旅立って欲しいと祈るばかりである。


餌場にめじろが二羽!

2008-12-12 19:43:12 | 

ニシキギの葉が真っ赤に紅葉しました 久し振りに餌場に二羽のめじろが来てくれました

上の写真は二枚とも私を非常に喜ばせてくれた。

10・11日は秦野で、何時もは二泊三日と決まっているけれど、三日目がパソコンの日なので一晩だけ泊まって夕べ遅く帰ってきた。
今回は何処えも行かず終始娘とおしゃべりの時を過ごした。いつもだんまりな私にとっては大切な楽しい時間である。

今日はPC教室の日。愈々暮れも間近、カレンダー作りに精出した。
そして夕食作りの日、三女は飲み会で出かけてしまい、婿さんも夕食はいらない。孫と3人で寂しく食べた。食事が終ったら孫娘は塾へ出かけ、孫息子は試験中なので勉強、私一人居間でパソコンに向かっている。

早く三女が帰ってこないかな~と思いつつ、シ~ンと静かな時間を過ごしている。


見事な紅葉を堪能!

2008-12-06 23:10:37 | 

六義園にて
  
  

旧古河庭園にて
  
  

昨日は次女と紅葉見物。
JR山手線の駒込駅で下車、右に行けば直ぐ近くに六義園、左に15分程歩くと旧古河庭園がある。この両方に行く事にした。

先ず、六義園から。 真っ赤なもみじから黄色にいろずいたもみじまで、何処を見ても素晴らしい。陽が当たって尚一層おもむきのある紅葉の風情を堪能した。

昼食後、次は反対方面に歩き古河庭園に。此処は先日教室のMさんが行かれたそうで、素晴らしい写真をブログに沢山載せられた場所であった。
六義園は二度目だが、ここは確か始めてだったと思う。六義園にも「雪吊り」は見られたが、此処のは更に沢山素晴らしい造形の雪吊りを見ることが出来たし、池に映るその姿はまた何とも言えず素敵であった。
庭園のばらも結構咲いていて奇麗だった。

バッグは常に娘が持ってくれ、私はカメラ一つを首から提げ145枚の写真を撮りまくった。
久し振りに携帯電話の万歩計は15000近くをさしていた。
もうこれで紅葉見物は満足、思い残す事なしである。次女は一昨日家に来る前に六義園に寄って来たそうで、私の為に二日続けて行ってくれたのだ。本当に有難いことである。目の保養になった嬉しい師走の一日であった。

昨日に続いて今日も外出。午前は教会、その足で2時から始まる諏訪内晶子と管弦楽団によるヴァイオリン協奏曲を聴きに池袋芸術劇場へ飛んでいった。とにかく素晴らしい演奏で拍手はなり止まず、アンコールでソロ演奏まで聴かせてくれた。

明日も一寸出かける用事があり、3日続けての外出になるが、疲れも感じていないし健康な証拠であると本当に感謝したい気持ちである。


暖か~い一日

2008-12-03 17:09:24 | 

真っ赤に紅葉した桜の木、もう直ぐ散りそう! 小さいもみじも紅葉
にしきぎも日毎に赤さを増します 夕方5時、枝垂桜の向こうに三日月が!

昼間、12月とは思えないほどの暖かさ。午後ソファーに座ってテレビを見ていたら、冬になって太陽が低くなった故か、居間の半分以上中までガラス戸越しに陽が射し込み、素足が暑さを感じるほど。時々陽の当たらない所に移動したりして!
何と有難い天気なのだろう、風も全くなく「こんな日に外に出ないなんて勿体ない」と庭に飛び出し、まだ切り込んでいなかった芙蓉やサルスベリの木などをばっさり伐ったり、草取りをしたり全然寒さを感じず気分爽快に働いた。

約2時間さすがに草臥れた。「あ~くたびれた、もう止めにしよう」と独り言を言いながら作業を終わりにした。

夕方カーテンを閉めようと空を見上げたら三日月が奇麗に見えた。ふと宇宙ステーションの事を思い出し、こんな晴れた日には良く見えるだろうなと、インターネットを開き状況を調べたが、今日の東京の空には見ることが出来ないことを知り残念だった。


いよいよ師走!

2008-12-01 15:54:37 | 

二鉢798円で買った小さなポインセチアです 落葉の上にトサミズキが黄葉

今年も早最後の月を迎えた。別に忙しい訳でもないのに、この月になると何となく心忙しい気持ちになる。

昨夜、恵比寿にあるエコー劇場で「茶柱婦人」と言うコメディー劇を観て来た。
次男が一部分の作曲を受け持ったそうだ。「とても良い曲だったよ」と私も一緒に行った長男も同じ思いで聴いた。私はコメディーものは余り好きではないのだが、どたばたではあったが下品ではなく、心から笑える中々いい劇だった。
小さい劇場であるが故に、舞台と観客席が一体になれるようなそんな思いで、中休みなしの2時間笑いの中で楽しく観劇する事が出来た。

夕食がまだだったので二人の息子と共に、四方山の話をしながら店が終る頃まで居座って楽しい時を過ごした。
夫々に別れた後、私はこういう時を利用して必ず西荻窪駅にある西友で買い物をすることにしているので(最近は一晩中営業しているので非常に助かる)家に着いたのは11時半頃であった。