老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

暫しの別れ!

2010-06-26 21:41:27 | 

可愛いインコと暫くのお別れです 桔梗、今年はあまり咲きません
ビヨウヤナギです 真っ赤な大輪のバラが何時までも咲いてくれます

30日から約2週間家を留守にするので、その間インコの世話を三女の家で世話をして貰う事になっていた。昨日PC教室の日だったので5日早いけれど車に乗せて持って行った。家ではとても賑やかに鳴いていたのに、環境が異なった所為かおとなしく殆ど鳴きもせず佇んでいた。今日は元気に鳴いているだろうか?今迄一日中籠の中を勢いよく飛び回ったり嘴をつつきあっていたり、大きな声で囀り合って賑やかだったのに、今日は何の物音もしない全く静かな一日になってしまい、気が抜けた様で一寸寂しかった。
三女の家では長い間インコのオス一羽を飼っていた事があるので、世話はお手のも、と言っても皆忙しいので申し訳ないと思うけれど「可愛いっ」って言ってくれるので安心して旅行に行って来る事が出来感謝である。三女さん・なっちゃんよろしくお願いします。

以上の様な訳で私は来月の12日まで海外旅行に出掛けます。その間ブログ投稿はお休みです。
めまい&片頭痛が起きない様に、無事帰国できる事を切に願いつつ元気で行ってまいります。


相手のいない結婚記念日!

2010-06-23 11:27:57 | 

皇居二の丸庭園にて
夏つばきです 夏椿の一輪、白い花弁にさっと一刷けのピンクが素敵です。 池には立派な鯉がいました
しょうぶが綺麗に咲いていました トラノオ、花がしなって素敵な風情です ヤマデマリ、私は赤い実が付く植物が大好きです
ハンゲショウが群生していました。見応えがあります 家にとは比較にならないほど立派なハンガショウです 滅多にお目に掛かれないねむの木にちらっと花が咲いて見えました
松の木が素晴らしい佇まいでした あじさいを一輪 カンゾウです

昨日は久し振りに母娘3人(3姉妹と言われています)で一日を過ごした。
雨が一寸心配だったけれど、東京駅で集合した時には降って居なかったので、先ず皇居の庭園を見に行くことにした。以前ツツジが満開の時に行って感激した事を思い出した。今日は菖蒲がとても綺麗だった。ハンゲショウの群生も見られたし、夏椿のピンクの一刷毛を見られた事、これは次女が「嬉しい!」って一番喜んでいた。梅雨時なのに紫陽花は少なく余りパッとしなかった。家でも今年は殆ど咲いていないのは何故だろう。
雨が降るどころか時々陽まで射し、その蒸し暑さは耐え難く私は疲れを感じ暇さえあればベンチに座り込んでいたり一寸辛かった。バッグは一日中娘達が持ってくれ「大丈夫?」と気遣ってもらいながら、皇居を後にし次なる「三菱一号館美術館」で開催されている「マネとモダン・パリ」へ向かった。12時近かったし、熱中症を考慮し美術館の食堂で昼食をし水をがぶがぶ飲んだ。一応安定剤も飲み食事が終わった頃には気分も良くなっていた。

絵の事は余り良く解らない私ではあるけれど、マネの絵を自分なりに素晴らしいと思いながら見て回った。

次は私の買い物に付きあって貰う。海外旅行に履いて行く靴が欲しかったのである。次女の履いている靴がとても履きやすく浅草に店があるというので行った。3軒位見て回ったけれど気に行ったのがなく、東京駅まで引き返し大丸デパートに入った。そこでとても気に入った靴が見つかり買う事が出来た。勿論自分のお金でと思っていたのに娘二人がプレゼントしてくれ2倍の嬉しさを味わはせてくれた。
例によって一日終わった最後のお茶の時間、割り勘だから清算をし、東京駅で次女と、新宿で長女と別れ帰宅した。お二人さん本当に有難う。
またまた盛り沢山の一日であったけれどとても楽しかった。

今日6月23日は私達夫婦の結婚記念日、53年目である。金婚式を2年後に控えた時夫を亡くしたのでそれから5年、相手のいない記念日を一人であれこれ思い出しながら迎えているのである。夫と共に過ごした48年をかいつまんで書きたいと思ったが今年は止めにした。来年この日に私が元気であったら、そして気が向いたら書きたいと思っている。



長女さん有難う

2010-06-21 14:05:46 | 

真っ白いカラーが咲きました ピンクのカラーも綺麗です
真っ赤なバラ、萎れて切り戻すと又咲きます。長い期間楽しめます 葉が綺麗なので植えたら、大きくなって花が咲きました結構綺麗です
南天の花です。今年こそふさふさと真っ赤に結実して欲しいものです ハンゲショウです

下段の右、ハンゲショウの事。去年植えたハンゲショウ冬は地上には何もなくなり今年芽を出すのを楽しみにしていた。でも全く出て来ない、駄目になってしまったのかと諦めていた。先日ハンゲショウを植えた場所から1メートルくらい離れた処に植えた覚えのない苗を見つけた。始めは雑草かしらと思い抜いてしまおうと思ったが白い花が咲いている。暫く様子を見る事にした。4・5日前葉の一部が白くなっているのに気付き、「もしやハンゲショウ?でもこの場所に植えた覚えはないし」と疑心暗鬼。
昨日長女が来たので「これな~に」って聞いたら「ハンゲショウじゃないの、あら~あそこにもあるわよ」って言う。2メートル程離れた処に葉は白くなっていないが同じ花を付けたハンゲショウが立ったいた。もうびっくり、本家本元はほったらかして根っこが地下で延びて芽を出したと娘から聞いた。「あ~抜かなくて良かった~」と胸を撫で下ろした一件だった。

私はこの30日から13日間フィンランドに行く事になっている。その間植物への水遣りが問題である。外に出ている鉢ものは自動水やり器があるので解決済み、問題は温室にある植物4・50鉢である。大きな木の下が空いているので其処に移動すればそんなに陽も当たらないし、梅雨時だから雨も降るだろうしと、出発前に自分一人でやろうと思っていた。然し中々重いものもある。この事を知った長女が「私が行ってやって上げるからお母さんはなにもしないでね」と言ってくれ昨日午後来てくれた。
秦野から2時間近くかけて、休む間もなく事もなげに全てをこなしてくれる娘に感謝感謝であった。もう何の心配もなく旅立つ日を待つばかりである。

2時間近く、作業を終えお茶をして娘は帰って行った。

娘が帰って暫くして2カ月振りに次男が来た。最近音楽関係の仕事が忙しいらしく、たまの訪れである。忙しく仕事が出来るなんてこんな幸せな事はないと思う。何時もは11時頃までいるのだが、昨日は用事があるからとテレビドラマ「竜馬」を見終って早々に引き上げて行った。
子供二人に会えた嬉しい日であった。


月下美人開花の過程!

2010-06-16 13:28:48 | 

6月6日、蕾は真っ直ぐ下を向いています 6月14日、蕾が持ち上がりUの字になっています 6月15日、蕾が水平になり今夜の開花は確実と思われます
案に違わず7時50分頃開き始めました 9時頃の開き具合です 2鉢が同時に咲いたのです
9時半、まだ全開ではありません 10時待望の全開です蕾の中は神秘的です 16日になった頃には赤い部分が後ろにめくれて萎み始めていました

去年より1カ月早く咲いてくれた月下美人、開花までの過程を写真で見て頂こうと載せました。何時見ても心はわくわくします。一夜で萎んでしまうからこそ他の花とは違った貴重さを感じ一晩夢中で見守るのでしょう。花の中心部は何とも言えぬ神秘性を感じその美しさにほれぼれします。二鉢が同時に咲いてくれたのも不思議な気がします。
クリックしてとくとご覧ください。


嬉しい知らせ!

2010-06-14 19:11:35 | 

キンシバイが咲き始めました ヒペリクム、キンシバイと似ていますが橙色の実が出来るんです
こんなに異なったアルストロメリアもあるんです サボテン類だと思いますが、名前が分かりません。毎年綺麗に咲いてくれます

今日は肌寒い雨の一日であった。嫌~な梅雨に入ったらしい。

探査機「はやぶさ」が7年もの間宇宙を飛び回りやっと地球に帰還した喜ぶべき日でもあった。無人とは言え計画の約2倍近い期間をよくも持ちこたえ無事帰って来てくれたものだ。関係者の喜びはひとしおであっただろう。アメリカやロシヤには敵はないと思っていたけれど、日本の宇宙技術の高さを世界に示した今回の快挙、日本人として喜ばずにはいられない。

嬉しい話し。2カ月程前結婚した孫娘が妊娠したとの知らせがあった。忽ち一族の知る事となり、皆大喜び。昨日本人達と孫の両親と4人で我が家を訪れてくれた。あの幼い感じの孫娘が来年1月早々にお母さんになるなんて、不思議にも思うけれど、母親になり逞しくなってゆくのだろうと思う。始めて孫を与えられる長男夫婦の嬉しさを感じ取る事ができた。婿さんはもうず~っと前からT 家の人であったかの様に打ち解けて話しは弾んだ。

「重いものを持っちゃ駄目よ、高い処にある物を背伸びして取っても駄目、低い靴を履いてね」とひとしきり注意した。低い靴は履いていたけれど、後の2カ条は「へ~そうなの」と至ってのんびりしたものである。買って来てくれたスイカを食べ、美味しくて有名な寿司やさんに頼んだ寿司で夕食を済ませ、家にあったメロンと日本のさくらんぼを美味しいと言いながらお腹一杯食べた。さくらんぼうが余ったので「持って帰る?」と言ったら、孫は「嬉しいっ」と笑み一杯。純粋で穢れのない本当に可愛い孫なのである。
9人目の曾孫が無事誕生してくれる事を切に願っている。

 


三女の家で!

2010-06-12 17:57:46 | 

最近長女の庭から貰って来たキョウガノコ、ピンクがとても綺麗です 地を這う様に咲く可愛いアルペンブルー
一輪しか咲かなかった紫陽花 紫陽花、余りにも綺麗だったのでつい買ってしまいました
なでしこ アルストロメリア

もう初夏ですが庭では次々に綺麗な花が咲いています。毎日庭に降りて楽しんでいます。

昨日は第2金曜日、PC教室後三女の家で過ごせる嬉しい日であった。前回婿さんが赴任先から帰って来て会う事が出来たが、今回も帰って来ると前日娘から電話があった。一家の主人がたまに帰って来るのだから夕食を奮発しなければと、急遽献立を変更し手巻き寿司にした。生物だから新鮮でなくてはと午前中に買い物に行った。ちなみに手巻きの具を披露して見よう。中トロのまぐろ・鯛・かんぱち・ひらめ・いか・甘エビ・いくら・うに・蛸・薄焼き卵(自分で作る)これに大葉とかいわれである。結構豪華ではあるが手間は掛からない。然し相当なお値段、私は普段一人で節約料理であるからたまには豪勢にして皆に喜んで貰えるのが嬉しい。

孫二人は遅い帰りなので、三女と二人で先に食べた。娘は何時もの事ながら「美味しいっ」の連発、二人でいろんな事を喋りながらの愉しい夕食であった。
次に塾から孫娘が帰って来、婿さんが帰って来たのは10時半頃。「2回続けてお会い出来ましたね」と私。「久し振りの手巻き寿司だ」と婿さんは喜んで驚くほど沢山食べてくれた。

ひとしきり話しが弾んだ後母子がトランプを始めた。「お母さんもしない?」と誘われ仲間に入った。裏返した札を順番に真中に表を見せて置いて行く、数字の7・5・3が出たら札の上に手を置く。一番遅く手を置いた人が其処にある札を全部貰わなければならない、故に札の数の多い人が負けなのだ。最初私は遅かったりお手付きをしたりで大負けした。2回目は数字を1・3・9に替えてやった。私は夢中になって手こそ付けないがその度に手を出したり大変な力み様、孫娘が「おばあちゃんの手痛いんだから~」なんて言われながら皆で大笑いし、私は笑って涙ぼろぼろ流しながら大活躍の末何とたったの8枚で二人を大きく引き離し勝ってしまった。娘曰く「お母さんのパワーは凄い~」って。すぐ傍の食卓でご飯を食べながら婿さんはニコニコ笑っていた。どたばたの愉しい時間を過ごし「もう帰らなくちゃ~」と帰宅につき家に帰り着いたのは12時を過ぎていた。

教室でも三女の家でも本当に賑やかな愉しい一日だった。

 


友、遠方より来る!

2010-06-10 21:19:00 | 

鶴岡八幡宮参道入口に立つ鳥居 鳥居から延々と続く桜並木です。ツツジは終わってさつきでしょうか両側に綺麗に咲いていました
階段を上るのは苦手なので一番手前の八幡宮で歩を留めました 2月?頃の大風で倒れた銀杏の木の無残な姿です。でも果敢に新芽を出し始めていました。元の姿になるには容易な事ではありませんね

学生時代の同級生N さんがが九州から上京され、皆に会いたいと仰る。連絡してもお体の具合ガ悪かったりで結局委員の二人と3人が藤沢で会う事になった。その方とは卒業以来初めての出会いであり(66年振り)本当に懐かしく手を取り合って喜んだ。
昼食を藤沢駅の近くで頂きながら2時間半位旧交を楽しむ時を過ごした。Nさんはお嬢様のお迎えで帰られ残った二人は鎌倉に行こうと言う事になった。I さんはこの近くにお住まいなので方々知っていらっしゃるが、私は鎌倉を訪れた事は記憶にない。海も見たかったけれど時間もないし鶴岡八幡宮に行く事にした。今年あの大風で倒れたと言う大銀杏の木の無残な姿を目にし、こんな大木が倒れたなんて信じられない、でも現にその姿を見て家の桜の木が倒れる事もあり得るんだと普段から心配だった気持ちが一層つのった。八幡宮を見て回り帰途に着いた。

ドジな話し。往きは小田急で藤沢まで行ったが、帰りは鎌倉から湘南新宿ラインで帰る事にした。駅で電車を待っていたら小金井行きと書かれた電車が来た。私は小金井と知った途端中央線の小金井が頭の中に入り込んでしまい、これに乗れば乗り換えなしで西荻窪に行けると喜んでしまった。乗車して「はて」と考えた。「湘南新宿ラインが何で中央線を走る事が出来るんだろう、一寸変だ」と。隣に座った二人の方に次々聞いて見たがご存じない。大船で友達も降りてしまい一人になってしまった。不安は増すばかり、3人目に隣に座られた女性に性懲りもなく又聞いて見た。その方は「この電車は新宿から宇都宮の方に行くんですよ、私は大宮に行くんです」と。私は「あ~お聞きして良かった教えて頂かなかったらとんでもない処へ行っちゃうところでした」とお礼の言葉を繰り返し述べたのだった。途中に小金井と言う駅があるのだそうだ。
新宿で乗り替えて無事帰る事が出来た。後で考えて見たら中央線の小金井は「武蔵小金井」 武蔵があるかないかで大違いである事に気が付いた。自分の馬鹿さ加減が痛く私を傷つけた一幕であった。

何時も娘達の言うがままに行動する私、たまに一人で外出するととんでもない事になりかねないが、これも大事な経験であり、脳の活性化に役立つ事でもあろうかと前向きに今後も一人での外出を心掛けたいと思っている。


箱根にて

2010-06-05 09:25:44 | 

箱根山のホテル全景 ホテルから見た芦ノ湖 バラ園、開花はもう一寸の様でした
大きな木に育ったしゃくなげはもう終り近くでした ピンクのカルミアがとても綺麗でした バラ園で一足早く咲き出したバラを少しだけ見る事が出来ました

湿生花園にて
ブルーポピー、綺麗なブルーのけしを見たのは始めてでした 肝木、始めて見た木です。花は額あじさいの様でした 山椒バラです。これも始めて見ました。葉は山椒と似ています

一カ月振りに一昨日秦野にやって来た。今回は婿が2泊3日で外出中故、長女と二人だけの気楽な滞在となった。こんな事は始めてであり何の気遣いもなく二人で喋り通した3日間であった。

昨日は娘の運転で箱根山のホテルに先ず向かった。宿泊する為ではなく此処はツツジの季節が素晴らしいので私は見たかったが、残念ながらもうすっかり終わって居た。以前一度満開の時に行った事があるが見事であった、その情景を思い出しながら未だ花ガラが一杯付いている折り重なる様に植わっているツツジを見ながら「満開の時はどんなに素晴らしかった事か」と思うのみであった。沢山のシャクヤクももう盛りを過ぎていたが、カルミアが素晴らしかった。バラ園もあるのでそれに望みを掛けたがこれは未だ早くほんのちらほら咲いているだけであった。でもホテルから芦ノ湖を見る事が出来それで満足する事にした。

次は3・40分走って箱根湿生花園に行く。此処も2回目だが季節が違ったので咲いている花も異なり珍しい花に出会う事が出来た。その一つに写真にも載せたがブルーポピーがあった。ヒマラヤに咲くこの青いけしは本当に綺麗であった。
此処から直ぐ近くは仙石原であの広大なススキが原で有名である。まだススキの背丈は低く只の野原でしかなかった。

曲がりくねった道を只管走り帰途に着いた。が秦野近くになって道を一寸間違えたお陰で、以前行ったカワセミが棲息する厳島湿生園の前を通ったので、見て行こうと言う事になり降りて見に行った。3人のおじさんが大きなカメラを据えてカワセミが姿を現すのを待っていた。私達が着いた時丁度一羽飛んで来て、あの青い羽の素敵な姿を目にする事が出来た。カメラに収める事は出来なかったが、見られただけで儲けものであった。

娘とのおしゃべりは常時続いた。月に一回でもこうして娘と愉しい時を過ごせる事は、私が元気でいられる大きな力になっている事と有難く思う。
一昨晩は娘が「眠くなった」と言うので10時には就寝した。昨晩は私が眠くなりやはり10時頃寝た。我が家でこんなに早く寝る事は絶対ない。たまに早く寝るのも体には良い事、二晩ともぐっすり眠った。

今夜9時には東京に帰るが、婿さんは今夜帰って来るそうだが会う事が出来るだろうか?最後に一目でも会って帰りたいと思っている。