老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

今日は温か~い

2009-01-25 17:32:00 | 

温室で華やかに咲き続ける木立ベゴニア 大きなはぼたん

今日の昼間とても温かった。
眩暈以来体にいま一つ力がなく庭にも殆どでていなかったが、今日は一仕事しようと言う気持ちが湧き、午後から2時間ばかり、鬱蒼と茂りっぱなしのアブチロンをばっさり見事に剪定してしまった(次々に絶え間なく赤い可愛らしい花が咲いていて勿体ないとは思ったが、茂った真中にばらの苗が植わっていてこれも大事なので、ばらの生育の為でもあった) すっきりした~

今朝テレビの「趣味の園芸」で1~2月に行わなければならない薔薇の剪定の遣り方を見たので、種類の違う10本近いばらの剪定もした。葉も全部落とし、枝から出ている4芽位を残しばっさり切ってしまう。勿体なくて非常に度胸のいる仕事であった。

植物を育てるのも、子供を育てるのも、その命の重さは違うけれど、同じようなものでもあるなと思ったりもした。

温室で開花し出した花鉢を、折角なら毎日眺めたいと家の中に取り込んだ。


3日間続いためまい!

2009-01-20 16:45:38 | 

写真がどうしても入りませんので今日は文章のみです。
またまた長い書き込みになってしまいそうですが読んで頂けますか?

さて事の始まりは、17日(土)の朝。寒いので暖房を付けに起き、温まるまで寝床に入ろうと一寸乱暴な体形で首を左に向けた途端、ひどいめまいが始まった。ひとしきりぐるぐる回り一応治まったので着替えようとそろそろ起き上がったら又回り始めた。治まるのを待ち頭を動かさないようにして着替え、毎朝お決まりの行動、カーテンを3か所開け、暖房を付け、門の鍵を開け、新聞を取り洗面所で顔を洗い(と言っても下を向けないので手拭いを濡らして拭く)ささっと身だしなみをし台所に行く。然し食欲がないので薬だけ飲みソファーで横になった。片頭痛も起こって来たので氷で目を冷やし午前中寝た。
何時もは半日寝たら治るのに、今回は治らない。昼食も食べずにいたら次男から電話、「夕方18時06分に宇宙ステーションが見られるよ」と、私の応対に不審を感じたのか「どうしたの?」と言うから「これこれ然々、でもその頃には治っていると思うから見るよ」って、いつもは長い電話を早々に切りあげ横になった。18時05分折角空も晴れているしとふらつく体で庭に出た。南西から見え出したステーションは写真でも撮れそうと思うほどの鮮明さ、真上に来た時は上を向くことは出来ず過ぎ去ってから再び追い、北東の空に消え去った。
その後本格的に床に就いたが眠れず、2時間位の睡眠時間だっただろうか。

18日(日)
めまいは相変わらず治らない。でも一応起きたが暫くしたら気分が悪くなり脈拍は平常の2倍くらいの速さ、横になったがますます変になって来る。「どうしょう!救急車」と思ったがそれは大事過ぎると思い止まり、一番近い長男を呼ぼうと思ったが最近車を処分してしまいないから駄目、次は三女、何時も忙しいし何処かに行く予定があるかもと思いつつも電話をした。「もしもし~」 娘「どうかしたの?」私の声に異常を感じたらしい。「然々これこれだから病院に連れていってくれない!」と言ったら「今日は何にもないからすぐ行く」と言ってくれ一先ずホッとした。
その間病院に電話し了解を得て置いた。30分位して「ピンポ~ン」とベルが鳴る。「こんな時の為に鍵を渡してあるのに何で~」と思いふらふら歩いて玄関を開けた。
「大丈夫?」の第一声、救いの主が現れて嬉しかった。
直ちに車へ、娘が「後ろで横になったら」と言ったが「大丈夫」と助手席に乗った。(そう言えばシートベルトを付けるのを完全に忘れていた事に今気がついた。長女だったら私が忘れると「シートベルトして!」と必ず注意される。がこの時は二人ともそれどころではなかったのだ。
「こんなに話が出来るんだから大丈夫よね」なんて言いながら20分程で河北病院の休日・夜間の入り口に着いた。
6人位の救急患者さんがいて暫く待つ間に看護婦さんが見え、熱を測り手の指に挟む器具を付け(これは何の数値を測る物なのだろう、夫も入院中ず~っと付けていたが) それから血圧測定、「いくつでしたか?」と聞いたら「159です」と「え~低い!」と思わず言ってしまった。(普通この数値は高いんです)私の過去の経験から多分200近くある筈と思っていたので、びっくり、でも「あ~よかった」と安堵。
つい先日内科の診断を受けた時主治医が「ず~っと低かった(130~140)が
ここ2回160で高いから一と月様子を見て高ければ薬を変えましょう」と言われていたので、血圧の事が一番気になっていたし病院に駆けつけたのも、めまいより血圧の上昇を案じてのことだった。
診察室に呼ばれ、すべての症状を聞いて頂いた後頭のCTを撮り、何の異常もなくめまいだけの問題であったのだと一安心。
家に帰り着いたのは11時過ぎ、私は朝食兼昼食、娘は早昼を食べた。「夕食はあるの?作って上げようか」と言ってくれたが「大丈夫、ご飯はあるし、ゆうべ食べ残したおかずがあるから」と言うことで、兎に角一人で早く横になりたい気持が私の本音であった。さんざん世話になりながら何と自分勝手なんだろうと呆れた。
帰り際娘を玄関まで送ろうと思ったら「もう此処でいいから寝てて」と言ってくれたが玄関までついて行って「帰った後鍵を閉めなくっちゃいけないしね」と言ったら「それもそうだね」だって。 「ありがとう」「お大事に」の言葉を交わしさよならした。(何時もは必ず車まで行って別れるのだが!)
娘が帰って1時から6時までぐっすり眠ったがまだ治らない。日曜日だったので「天地人」を見て9時には床に入った。眠れず!朝方一寸眠れたかな!

19日(月)
パソコン教室10周年記念会で頂いたマウス型の目覚し時計の音で眼覚めた。
恐る恐る目を開けたらやはり駄目、治るどころか少しひどくなっているようだ。「耳鼻科に行こう」と決心した。でもふらつくし一人では不安、三女は教室があるから頼めない。秦野の長女に電話した。この日は茶道の生徒さんが見える日なのだが、「行くから待っていて」と2時間余かかって11時半近く来てくれすぐタクシーで桜上水の耳鼻科に向かった。もう4年以上見てもらっている先生「また起きましたか」と。  診察台に座り背もたれを倒して水平にし、眼鏡のようなものを目に付け私の頭を右にしたり左にしたり、左にした時すごく目が回った。「序々に一回転して下さい」と言われ、その間先生は手の拳で「とんとん」「とんとん」と頭を叩かれる。一回転は相当難儀な動作であった。「これでよくなるでしょう」と言われるがまだ少し回っている。診察台を下り他の場所で暫く座っていたら「もうお帰りになっていいですよ」と言われ歩いたらすっかり治っていた。叩き方にもこつがあって難しいんだろうけれど、あんなことして治ってしまうなんて不思議!! 「あ~始めからここに来ればよかったのだ~」と思ったが後のまつり。  いろんなことが終わった後によく思うことですよね~
私のめまいは耳石が定位置から何らかの原因で動いてしまう時に起こるものらしい。

1時を過ぎていたので途中で外食、その昼食も「こんな薄味食べたことない!まずい~」と残してしまった。「うす味は体にいいのよ」と娘の言葉。
めまいは治ったが、この3日あまり食べなかったし体に力がなく今日は何にもせず寝たいという思いが長女にもわかった様で(泊まる積りで用意して来てくれたのに)すぐ帰って行った。本当にありがとう。
今夜は眠れますように、明日の朝目覚めが普段通りでありますようにと願いつつ、早目の就寝。

20日
夕べはぐっすり眠れた。朝こわごわ目を開けたら、ばっちり周囲のものは一切動かずめまいが完全に治った何よりの証拠に安堵と嬉しさの気持ち一杯だった。

「私、もういつ死んでもいいの、お父さん(夫)の所にゆけるしね」って常日頃子供らに言っているのに、いざ体の具合が悪くなると「死ぬんじゃないだろうか」とすごく不安になるこの気持ち、全く矛盾していると自分ながらおかしくなる。
世の中も矛盾だらけの事が多いけれど。

3日間頼もしい娘たちに守られて、又元の元気に戻ることが出来たこと本当に感謝です。長女さん・三女さん心から有難う。私は世界一幸せ者です。

3日間完全にパソコンの蓋は閉じたままでした。


餌場を一人(一羽)占め!

2009-01-16 19:39:23 | 

他の小鳥を寄せ付けないひよどりです

小鳥の餌場に、ここ3・4日メジロ・雀・シジュウガラ等の小さい鳥が来なくなった。
「何故だろう?」と今日暫くの時間をかけて見守っていた。どうもひよどりの独り占めの故らしい。ひよどりはしょっちゅう来ていて、以前は私が家の中で一寸動く気配を感じると直ぐ飛び去っていたのに、最近は平気でそのまま居座っている。それはそれで嬉しく可愛く思うのだが、小鳥が姿を現すと追い払って餌場に近寄らせない。前は決して一緒にいることはなくても、替わりばんこに食べていたのに!!
「何と憎いやつ!」と怒りが込み上げる。ひよどりだけの餌場になってしまったことが非常に残念だ。

人間の社会でもこれに似たようなこともあるが、鳥の世界でも強弱の差がこれほど顕著にあるとは悲しい。
強きも、弱きも、老いも若きもすべてが仲良く共存して生きて行けないものだろうか。
今後も観察を続けようと思っている。好転する様にと願いつつ!


あっ、鍵がない!

2009-01-11 11:35:18 | 

遅くから咲きだした菊

昨日の午前美容院に行った。店を出てポケットに入れた筈の家の鍵を確認したところ、ない!「店で落としたかな」と戻って探したがない。鍵を挿したままかもしれないとともかく家に戻って見たがやはりない。(私にもしもの事があった場合の事を考え5人の子供達に門と玄関の鍵を渡してあった)それが唯一の救い。携帯は忘れて出たし、あるのはお金だけ。先ず一番近い長男の処に行こうとタクシーに乗った。然し余り行ったことのない家で唯、多摩高校が近くにあると聞いていたのでその辺りで降り、探し回ったが分からない、仕方なく三女の家に行った。「ピンポ~ン」と押したら孫娘が出てきた。他の人は皆出掛けていないと言う。鍵の在りかなど分からないし孫に父母に電話を掛けて貰ったが出ない、その他の子供の電話番号も全然分からない。
「あ~そうだ去年の年賀状がある」とファイルを出してくれた。それをめくって長男に電話したが「この電話は使われていません」となんどかけても同じ答え、仕方なく遠いけれど秦野の長女に電話したら「直ぐ行ってあげるわよ」と有難い返事を貰い一先ず安心した。


もう1時半を過ぎていてお腹が空いていた。孫に「何か食べるものある?」と聞いたら「私の残した交ぜ寿司でよかったら!」と温めてくれ昼食にありついた。その後テレビを見ていてふと気ずいた。「そういえば今日か明日次男が来ると言っていたっけ、もし今日来るんなら鍵をもっているからいいんだ!」と思い次男の携帯に電話して貰ったら今日来ると言う。あ~これで解決したと思った瞬間、長女に頼んだ事を思い出し急いで電話した。「いま何処?」って聞いたら「秦野で電車に乗ったところ」って、事情を話し「済まないけれど家に戻って」と詫びた。本当に申し訳なかった。


4時近く次男から「西荻についた」との電話をもらい明大前の駅に急いだ。(帰り際に受験勉強に一生懸命だった孫娘にとんだ迷惑と時間を割かせたお詫びにと少額のお金を渡し有難うといったが「いいのよ、いいのよ」となかなか受け取ろうとしなかったが「お小遣いにして」と言い受け取って貰った)なっちゃん本当に有難う。
バッグが違うからスイカも持っていない、久し振りに切符を買って電車に乗った。


ここからがとんでもない滑稽な話になる。
西荻に着きタクシーに乗った。ふと、鍵を入れた筈のコートの上に手を置いたらなにやら硬い物に触れ「えなんだろう?」とポケットに手を入れたら何となくしたと思っていた鍵だったのである。前々からコートのポケットに穴が開いていてお金など落ちる事は知っていたが、でも鍵二つの他にお土産に貰った一寸大きめのキーホルダーも付いておりまさか穴から落ちるとは思ってもいなかったし、何度もコートの上から押えて何も触れないから絶対ないと確信していたのに、まるで狐につまされたよう、見つかって勿論嬉しかったけれど、皆に迷惑を掛けたことの方が心に重くのしかかり嬉しさが半減した感じだった。
家に着いたら次男がお菓子など食べながら待っていてくれた。ひとしきりこの一件でで盛り上がった。

夕食を済ませ、新旧2台(新しくビスタに買い替えたので)のパソコンを食卓に並べgoogle aerhtを入れて貰ったりし、昼間の苦渋を忘れて楽しい時を過ごし11時前私の古いパソコンを持って帰って行った。(次男のPCが壊れて修理に出したので戻って来るまでの約束で貸した)

たった一つの鍵の事でこんな長い物語になってしまいました。あしからず。


今年最初の外出!

2009-01-07 20:42:50 | 

久保田一竹と川崎景太展

教室のTさんからつい数日前、上の様な展覧会の招待状を2枚送って頂いた。急遽長女を誘い今日行って来た。銀座の松屋で今月の12日まで催されている。
細かい様々なしぼりの操作はどんなに大変な事だろうと、そしてその豪華な衣装は目を見張るばかりであった。普通では着られるものではなく、舞台ででも使われるものであろうかと。年の始めから目の保養をさせてもらった。

もう一箇所何処かに行ける時間はあったが、昨日も一日中外出していた娘だったので、今日は一箇所で終わりにし新宿で別れた。


餌場で仲良く!

2009-01-06 14:27:20 | 

餌場で仲良く食べているメジロとすずめ ひよどり

左の写真、こういう場面を待ち望んでいた私、終に叶えられた。餌場が小鳥達の交流の場所になって欲しかったのだ。じょうびたき・しじゅうがら等も庭には来るがまだ餌場には姿を現さない。体の大きなひよどりが来るとメジロ達は逃げ去ってしまい残念な思いをしている。

宇宙ステーション

去年からもう何度も見ているのだが、きょうの早暁今年一回目の宇宙ステーションを見ることが出来た。私の起床時間は7時半だから6時に目覚ましをセットし、防寒を完璧にし10分に庭に出た。北西から見え出すので駐車場の車に寄りかかって待った。6時16分私の寝室の屋根の上に宇宙ステーションが現れた。一等星より大きく丸くはなく一寸細長い星のような光がゆっくりした速度で庭の真上を私の方へ飛んでくる。車の上辺りの空には雲がまばらに出ていたので、ステーションは見え隠れしながら南東の空に消え去った。その間2・3分であった。

同じものなのに何度見てもその度に私の心は何故か感動する。「あの中に私達と同じ人間が乗っているのだ!どうしてあの宇宙を人間を乗せて飛ぶ事が出来るんだろう?」等々何にも科学の理論を知らない私の多大の疑問なのである。
これからも機会があれば見ることだろう。
2月から3ヶ月間若田さんが搭乗するそうだ。


新年会

2009-01-03 16:17:55 | 

残ったおせち料理を8つに分けています 容器に入らない物は家族の代表者がジャンケンして欲しいものを取ります

二日は恒例のT家の新年会。
お腹の中にいて6月に誕生する子から85歳の老人までの大家族、3人の欠席者があり残念ではあったが皆元気に集まる事が出来、例年通り賑やかな愉しい時を過ごす事が出来感謝であった。唯、私が準備万端整い皆の到着を待っていた頃から例の眩暈が始まってしまった(私の眩暈は疲れたとか何とかの原因はなく突然起こるので始末が悪い)軽くて寝る程でもなかったので終始腰掛けて(口だけは動かし)全てを女性はじめ男性達までがしてくれ、毎年と変わらず事が運び有難かった。皆には心配をかけ申し訳なかったと思っている。

新年会の最後は上の様な光景となる。残ったものを持ち帰るのが楽しみの一つ、分ける作業は女性の仕事、そしてジャンケンは男性も交じって。「始めはグー、ジャンケンポン」8人だから中々決まらない。何回繰り返してジャンケンしていた事か!!
面白くてつい写真を撮ってしまった。すべて決まり夫々袋に入れ私からのカレンダーを喜んで受取り帰っていった。

次男はもう一晩泊まって行く積りでいたらしいが、気分の悪い時は一人の方が気侭に出来いいからと「すまないけど帰って」と言ってしまった。快く私の気持ちを受け取ってくれ帰って行った。

あの賑やかさが嘘の様な静けさになり、何もかもほったらかして寝床に入ってしまった。今朝8時半までぐっすり眠り、朝目覚めたらすっかり治っていた。
「眩暈一日遅らせてくれたらよかったのにな~」と思ったのであった。


新しい年を迎えて!

2009-01-01 10:56:09 | 

玄関に飾られた正月の生け花です

あけましておめでとうございます。

穏やかな快晴の元旦を迎えられた事は感謝です。
この1年、皆様の上にご健康とお幸せが豊かにありますように、そして世界に真の平和が訪れますようにと心から祈り願っております。

私も先ず健康であること、歳相応にありのままの自分で前向きに日々を過ごせたら嬉しいなと思います。生き甲斐の一つであるPCも駆使したいし、ブログでの皆様との交信も大切に続けて行けたらいいなと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

新年を一人で迎えるようになって早4回目になります。先ず目覚めて一番に「おめでとう」と言える相手のいない事は寂しい限りです。でも今日は夕方次男が来て泊まってくれるそうです。今夜は二人で静かな語らいの時を持ち、明日はT家一族集合の日ですからさぞ賑やかな一日になることでしょう。楽しみです。

一族の上にも健康と幸せがあるよう、天国の夫にしっかり見守って貰いたいとの思いを抱き続け、その祈りが叶えられる一年でありたいと願っています。