老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

静かな日々!

2009-08-24 13:17:17 | 

芙蓉 リコリス・アフリカーナ(ヒガンバナ科です)
セージの一種 綺麗なつるバラが壁にへばりついて咲いていました
 桜の木で蝉が鳴いています 蝉の抜けがらがあちこちに見られます

軽井沢から帰ってもう1週間が経ってしまった。
沢山の人々と久し振りに過ごした日々は楽しかったし、沢山しゃべることも出来た賑やかな私にとっては活を与える時であった。

あれから1週間再び一人の静かな毎日が戻って来た。
家の修復も終り、長かった職人さんの出入りもなく、何の気を使う事も無く穏やかな時を過ごしている。

静かと言っても蝉の鳴き声は終日止む事がない。沢山の植物がある故だろうか!朝目覚めた時には既に蝉の鳴き声に満ちている。そして一日中何処かしらで鳴いている。桜の木で鳴くのが一番多い様、あちこちに蝉の姿を見る事も容易である。
子供がいたら網でとりたくなるだろうにな~と思ったりもする。
蝉の抜けがらは低い植物の葉に多い。
花は寂しい限りではあるけれど、その代わりを蝉の声で暫くの間慰めて貰おう。

この金曜からPC教室が始まる。そしていろいろな行事が待っている。長い間怠けていた自転車漕ぎの運動も20日から開始した。やらなかった所為か足が一寸弱くなった感じがしていたので奮起して始めたが効果は顕著のようだ。やはり人間は動く事そして頭を使う事を怠ってはならないと痛感する。

 


軽井沢にて

2009-08-18 19:57:31 | 

軽井沢での写真です。

アッと言う間の一年が過ぎ、今年もまた8泊9日の軽井沢親族の集まりを終え一昨日我が家に戻って来た。

前半は雨の日が多く、後半は良い天気であった。2回も大きな横揺れ地震を感じた事は珍しい。沢山降り続いた雨の影響もあり東名道路が崩れたり、静岡方面で相当の被害を蒙ったと知った。その様な時に涼しい軽井沢でのんびり楽しく過ごして申し訳ないような気がしている。

何時もは前半か後半に来る人数が偏り気味だったが、今年は珍しく常に8人~11人の平均した人数であった。入れ違いの為お互い会う事が出来ない人が多くなった事は残念ではあったけれど、夫々に毎日楽しく過ごす事が出来た。

夫が亡くなってからだんだん遠のいていたテニスも、後半、高校のテニス部に入り燃えている孫娘の要望に依り大いに盛り上がったし、雲場池・プール・植物園・塩沢湖・旧軽・軽井沢レークガーデン・サイクリング等々グループで行動した。
遠くえは富岡のサファリパークに行き放し飼いの動物の間を自家用車に乗ったまま見て回り、時には目の前に犀が迫って来たり、猛獣もほんの近くで見る事が出来た。もう一度の遠出は次女が帰る日に柳生博さん親子が経営している八ヶ岳倶楽部で沢山の花々や趣のある林を散策したりもし楽しんだ。もう一つ忘れもしない鬼押し出しへ行った事。もう何遍も行ったがこんなひどい雨に降られた事ははじめて、傘は差しているがスカートなどずぶ濡れになった。帰り道少し下がっただけで道路が乾いているのにはびっくり。兎に角山の天気は変わり易い。

今回は8人が不参加で残念であった。老いも若きも幼子も皆が一家の様に語り合い、仲良く楽しむ事が出来、責任者である私にとっては何よりも嬉しく感謝の気持ち一杯である。

写真も沢山撮ったので又フォトスケープを利用した。
れんげしょうま・赤い橋・手巻き寿司・悠然と座る虎・鬼押し出しで雨に降られて・同じく素敵な白樺の木・雲場池・2歳の曾孫もラケットを振り回して・テニスコート全景・八ヶ岳清泉寮に咲いていたひまわり・雲場池、奥の方に霧が・八ヶ岳倶楽部の鷺草・趣のある林・浅間山は頂上の雲が去ってくれず満足な写真が撮れずじまい。

これから7冊目になる「軽井沢の記録」を作らねばならない。大イベントを終えたからとのんびりしてはいられない。全行程を知る私に課せられた仕事であり、皆が楽しみにしている。文章は勿論沢山の写真からの取捨選択は大変な作業である。やるからには楽しんで何が何でも頑張って12冊作り上げ皆に届けたいと思っている。

 


思わぬ孫の訪れ嬉し!

2009-08-04 16:44:21 | 

様々な色・模様の朝顔が咲き乱れています

シュウカイドウ メランポジューム

一年草をあまり庭に植えない私だが、今年は朝顔を咲かせてみたくなった。いろんな種類の種を買い蒔く事から始めた。現在次から次と花を咲かせている。支柱はたてたのだが、傍に植わっている蔓バラやアブチロンの枝に絡まり付いてもうぐちゃぐちゃの様相を呈している。朝が一番綺麗、昼頃には萎れかかっている。昔(今もそうかもしれないが)小学生の夏休みの朝顔育ての宿題であったかと思う。次男が私のブログに載った朝顔を見て懐かしんでいた。

メランポジュームも一年草、これは種がこぼれてまた来年も沢山増えると聞いているが、我が家は一年で終ってしまう。でも黄色がとても愛らしく好きではある。

先日の或る日、「ピンポーン」と玄関のベルが鳴ったので出て見たら、何と長女の双子の次男の方の孫(42歳)が立っているではないか。まさか予告もなしに来るなんて思ってもいなかったのでびっくり!!それもなんと自転車で・・・この孫は川崎市梶ヶ谷に棲んでいる。一月前に性能の良い自転車を買い、以後体の為に休みには遠乗りを実行しているとか、その日もあちこち回って「お爺ちゃんのお墓(多磨墓地)に行こうとしたけれど分からなかった」と、そして足を延ばして西荻窪まで来てくれたのだ。暑い日だったので私が去年作った梅酒を2杯も飲み、丁度置いてあったスイカを食べ、とても元気一杯終始笑顔で二人でいろんな話しをし、次の用事があるからと30分余で帰っていった。
おばあちゃんの所へ行こうと思う気持ちを持っていてくれるなんて、どんなに嬉しかった事であったか。何事につけ皆の気持ちがとても有難い。