老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

4月も終わり

2008-04-30 23:23:40 | 

 
 
 

4月も最後の日。暖かい一日であり庭仕事が気持ちよくはかどった。
4月は沢山の花が咲いた。一年中で一番多く咲く季節のようだ。天気さえ良ければ庭に出てまず写真を撮るのが日課。未だ蚊が出ない時期なので草取りも嫌がらずに出来る。もう間もなく悩まされるだろうから今のうちとばかり、せっせと草取り作業に精をだしている。

念願だった小鳥の餌台を作ってから約1ヶ月半くらい経つが、食べているところは殆ど見たことがない。でも餌は確実に空っぽになっている。りんご半個・みかん1個それにパンくず、こんなに沢山置いても何時の間にやら全てなくなっている。どうも小鳥ではなく大きなひよどりとか、もしかしてカラス!かもしれない。今日草取りをしていたら気配を感じたので餌台を見たら何と、野生化したらしい嘴は赤で体は緑、尻尾の長い大きなインコが私を尻目に悠々とパンを食べていた。暫くじっとして様子を見ていた。写真を撮りたいけど私が動けば飛んで行ってしまうと我慢、目が合っても逃げないので大丈夫かなと立ち上がり歩き出したら飛んでいってしまった。
メジロとかスズメでも良いから小さい鳥が何匹も餌台に乗って仲良く啄ばんでいる姿が見たい。


長女と過ごした一日

2008-04-27 21:24:31 | 

 
 
 

長女の誘いで根津神社のつつじ、亀戸天神の藤を堪能した。日曜日でもあり多くの人々で一杯、つつじは開園間もなくの時間帯だったのでそれほど混んではいなかったが、藤は多くの人ごみで疲れを感じたほどだった。藤の花は丈はあまり長くはなかったが、園一杯に咲き乱れ素敵だった。
二年ほど前にも二人で見に来た事があるのだが、その日は雨で傘を差しての観賞だったから、今日は気分良く思う存分見ることができた。

長女はお茶の先生をしている。日本橋三越の隣で「三井家の茶箱と茶籠」の展示があり、それに行きたいという。「お母さん疲れたら帰ってもいいわよ」と言われていたが、兎に角お腹が空いてもう脱力感に襲われる程だったので、まず昼食をし元気を取り戻したので一緒に行くことにした。私は茶道にはあまり興味がない。着物も着れないし一枚も持っていない。正座すれば忽ち足が痺れてしまうから嫌、でも娘が一生懸命やっていることだから見てみようという気持ちもあり、付いて行った。娘に説明をしてもらいながら結構面白く見ることが出来た。三井家代々が受け継いで使われた茶道具が今もしっかり保存され、展示されて多くの人々が興味をもって観賞できる事は幸せな事であると思う。
見終わり、疲れを癒す為喫茶室で「白玉クリームぜんざい」を食べ再び元気になり帰途に着いた。地下鉄新宿で娘と別れ家に帰り着いたのは夕暮れの6時、今日も良く歩いた。


或る日の出来事!

2008-04-24 20:21:59 | 

 

先日、前の晩泊まった次女夫婦、次の朝洗濯物を干していた次女に二階から「お母さん来て!来て!」と呼ばれ飛んでいった。娘の指差す方を見たら大きく延びている松ノ木の天辺がちょん切れていて二人の男性が夫々木の枝と棒を持って身構えている。その近くの電線では大きなカラスが「カーカー」鳴いている。「どうしたんだろう」って二人で興味深々見ていたら、庭にいた婿も異常を察したらしく松ノ木の現場に向かったらしい。私と娘も大急ぎでそちらに走った。何と松ノ木の下にカラスの巣が置かれてあった。この状況を見て全ての事情が判明した。精巧に作られた巣、もう卵を産む寸前であったのだろう。男性達は最初カラスに襲撃されたに違いない。カラスも暫くの間鳴いていた。忌み嫌われているカラスだけれど、折角作った棲家を無残に壊されてさぞ悲しかったことだろう。「何で巣を取り除かねばならなかんだろうね」と疑問を感じたし、あの鳴き声がいかにも可愛そうであった。災難にあったカラス夫婦はその後別の場所に巣を作ることが出来たであろうか!


続いた外出

2008-04-22 17:07:34 | 

 
 

ぼたんが咲いた。蕾は後4つあるので楽しみ。すずらんが一輪だけ蔓延している花にらの間から顔をだし、諦めかけていたので嬉しかった。フリージアも今年はしっかり咲いてくれた。隣はラナンキュラス。

19日~21日の3日間毎日外出。19日の事は投稿したが、20日は午前は教会、その帰りに市ケ谷駅近辺のおそばやで昼食をし、サントリーホールでのピアノコンサートに向かう。長男夫婦と地下鉄「溜池山王」の出口で待ち合わせる事になっていた。私は30分も早く着いてしまったし、風も強かったので近くの喫茶店に入り、一杯のコーヒーを30分かけてちびりちびり飲み時を過ごした。定刻に店を出たら孫娘がいるではないか!「どうしたの?」って言ったら「お母さんが風邪を引いて来られないから私が代りに来たの」ということで、長男父子と一緒にコンサートを聴いた。
演奏者は清水和音という男性、OLLベートーヴエンの大曲で相当疲れた様子、アンコールも一曲だけで会場のライトは点き終了した。
帰りに孫がお腹が空いたというので「おばあちゃんがおごってあげる」とホテルの食堂に入った。母親と娘の違いは自ずと話題も異なり、愉しいひと時であった。

昨日は2年間クラスの委員を務め次の方に引き継ぐため、4人での集まりを銀座でした。地下鉄丸の内線の銀座で降りたもので地下道を延々と歩いた。銀座線の銀座で降りれば直ぐだったのに!5分遅刻。11時から4時頃まで一回場所を変えてではあったが、学生時代の友との語らいは愉しく中々尽きなかった。
お役ご免で気分は楽になった。

庭の雑草はどんどん伸びる。3日家を空けたので今日は懸命に草取り。草臥れたからもう止めようと思っても草が目につくとまた取りたくなり座り込んでしまう。明日・明後日天気なら草取りの作業は続くことだろう。


子供等と過ごした4日間

2008-04-19 21:15:19 | 

 
 

上の写真は秦野の家の庭に咲く花。チューリップの大きさにはびっくり、てっせんは地味ではあるが沢山の花をつけている。今から紅葉したようなもみじ。
すべて娘が丹精込めて世話をしてくれている花々である。私は喜んで写真を撮るだけ。今回はチューリップを10本位切り取って持ち帰り、夫の写真の前に飾った。

久し振りに16日~18日まで秦野で過ごした。今年は桜の季節にトルコを旅行していたので残念ながら素敵な秦野の桜を見る事が出来なかった。今回は天気も悪かったし家の中で過ごした時間が殆ど、行った日に近くの戸川公園に娘と二人で行っただけだった。でもトルコで撮った写真を見てもらったり、写真に夢中である婿の作品を見せてもらったり、私は家事を一切せず楽な愉しい時間を過ごさせてもらった。18日夜10時に帰宅したら次女夫妻が先に家に着いていた。又々賑やかな時を就寝時まで暫しの時を過ごした。

そして今日も又長女を呼び出し、3人で楽しみなお出かけ。まず渋谷文化村ザ・ミュージアムでルノワール展、ルノワールの息子は映画監督でその作品を映写していたり素敵な絵画と共に見応えのある展示会であった。午後は上野の国立西洋美術館でウルビーノのヴィーナス展へ。愛と美の女神ヴィーナスの80点に及ぶ絵画、彫刻は本当に素晴らしかった。教養をまた一つ深めた感じすら抱いた一日であった。


携帯電話の使い方に就いて

2008-04-15 16:35:15 | 

 
 

つつじが次々咲き始めた。一本の木にピンクと白が交ざっているもの、花びらは小さいが真っ赤で私の大好きなつつじ、赤さは少なめだが花びらは大きいこのつつじは毎年沢山花をつけるのだが、去年あまりにのさばりすぎるのでばっさり剪定したら今年は花の数の少ない事、ひどい仕打ちと怒ってしまったのかしら!!来年はご機嫌を直して以前のような素晴らしさを見せて欲しい。その右は先ず花から咲き葉はその後に出て来る?つつじ。これもエンジ色で奇麗。その後ろに5本ばかりアスパラガスが伸びている。最初に出た芽は取らずにそのまま大きくし、次から出てきたものを収穫して食べるとよいそうだ。10cm位に出てきたアスパラガスを「ポキッ」と折る時の気分は最高。一人だから結構食べられそうだ。

携帯電話のドコモの方3人に使い方等を、第二教室で教えて頂いた。携帯電話は持っているのが当たり前の世の中、電車の中でも、歩きながらでも使用している人を多く見掛ける。私も持ってはいるが「お母さんに掛けても出ないんだから」って子供達から言われている。殆ど外出用のバッグの中に入りっぱなし。メールも少しは出来るけれど「苦労してメール打つより電話のほうがいいわ」って思ってしまう。でもいろいろ覚えてさっさと打てるようになりたいという思いもあり、2回目の授業であった。
人数が少なかったのでマンツーマンでしっかり教えて貰った。使いこなせるようになりたい。

話は違うが血液型O型の人に八重歯のある人が多いということを最近知った。
私の兄弟6人の内兄と私がO型で八重歯。親類でこのケースの者も多い。ブログ仲間の方もO型とおっしゃるので「もしや八重歯では?」と聞いたら「八重歯です」とのお返事だった。    さて、授業中であったが話がその事になり血液型を言い合ったら女性の方がO型でやはり八重歯であることが分かり益々確信をを深めた訳であった。私が「八重歯だと口が渇いている時笑うと上唇が八重歯に引っかかって下りてここないのよ~仕方ないから手で上唇を持って下げるのよ」と実演したものだから大笑いになってしまった。「隣は勉強中なのよ静かに」と言いながらも・・・・
もしやO型で八重歯の方いらっしゃいませんか?私が現在抱いている大関心事なのです。


神代植物公園へ

2008-04-13 22:37:37 | 

 
 
 

神代植物公園にはもう何回も行っているけれど、その度に様々な花・木を違った目線で素晴らしい、奇麗と思う。染井吉野はもう散っていたが、枝垂桜は真っ盛りでとても美しかった。けし・チュウリップは入場した途端に目に飛び込んできた。桃の花も山吹・木蓮・八重桜等など。野草を囲った場所があって地味ではあるがボランティアの方に珍しい野草の名を教えてもらった。
椿はもう盛りを過ぎてはいるけれど、凄く沢山の木が夫々名前がついていて覚えられたものではない。花もまだ奇麗に咲き残っているものがあり全てを見て回った。
もう間もなく咲きみだれるであろうバラの木が一杯。藤も少し色ずいていた。
その時期に又来たくなるだろうと思いつつ、3時間余歩き続けた。最後に温室に入りこれまた素晴らしい大輪のベゴニアなどを観賞した。実は此処ともう一箇所新宿御苑にも行く予定であったが時間がなくなり一箇所で断念した。

例によって上二人の娘と一緒である。花を見ている時は只管花について話し合うが一旦その場を離れれば3人のおしゃべりはまさにかしましい!たまに会うんだからいいやと思いつつも、何と良くしゃべり笑う事だろう。これも皆が元気に生きられる一つの行いなのであろう!!と私は思っている。
愉しい一日であった。


嬉しいひと時!

2008-04-09 19:22:06 | 

 
    一寸変わったチュウリップ             てっせん

今日訪れてくださった方は、夫が創立した会社の現在の社長さんと経理の方。社長さんの奥様も長の病に罹られており、家でも会社でもご苦労をなさっておられるが、夫が亡くなった後も時々来て下さり、会社の事などをいろいろ話してくださる。経理の方は私が夫を亡くした後に奥様を亡くされた方で一年振りにお会いした。夫の志を受け継いで会社の為に尽くして下さる頼もしいお二人である。会社創立以来の親しいお二人との話は現在の会社の状況、そして夫々に配偶者を亡くした者同志の思いなど、雑談を交えて夫の事、昔の思い出話が尽きぬ愉しいひと時であった。
夫が人生の最後の30年心血を注いで育て上げた会社、そして社員をこよなく愛し、辞めていった社員の事まで「どうしているだろう?」といつも心に掛けていた夫、そんな夫と共に働いた私にとっても、84年の人生の中で一番思い出に残るかけがえのない重き位置をなす30年であった。
今日来てくださった方は勿論の事、会社の人々に会える事は私の非常なる喜びである。
夫亡き後の会社の更なる発展を心から願っている。


静かな一日!

2008-04-07 15:06:38 | 

 
 

しゃくなげが今年も沢山蕾をつけ咲いている。真っ白い山吹も楚々として奇麗。毎年この濃い紫色のすみれが咲くのを心待ちしている。今年は一寸殖えて離れて4箇所くらいの処で咲いてくれ嬉しい。

昨日は次男が午後早めに来てくれ、トルコで撮った700枚近い写真をパソコンで残らず見てくれた。適切な批評もしてくれるし、同行者の写真も沢山あるので「これはくんさん、この人は同室だった方、ハーモニカを吹いてくれたSさん、その他誰々よ」と説明しておいたもので、その人が出てくると「あっ、くんさんだ、Yさん、W牧師、Sさんだ」とすっかり覚えてくれた。私にとって同行の皆さんはとても大切な方々だったので、こうして景色だけでなく行動を共にした方々にも気持ちを向けてくれた事が嬉しかった。
息子の写真も沢山見せてくれた。昔夫が通っていたゴルフ場(私が送り迎えしまだ小さかった息子や三女を乗せたこともあった)が現在は野川公園になっているが、其処の写真を見て懐かしい思い出を話し合ったり、勉強中のセスナの事など話は尽きなかった。

今日は平常の唯一人、雨模様の曇り空、ヒヨドリの鳴く声だけは聞こえるが、静かな一日だった。


9日振りの庭の花!

2008-04-05 20:31:38 | 

 

 
 
 

約10日留守にしている間に庭は全く春に様変わりしていた。一番心配だった桜、案の定染井吉野は満開を通り越して散り始めていた。枝垂れ桜は6・7分咲きでとても素敵。ぼけも満開。庭一面に真っ白く咲いた花にらも又素晴らしい。異なった種類のチュウリップ、水仙もとても奇麗。

帰った次の日写真を撮りまくった。私は外国旅行をし帰国しても決して時差ぼけのしない人間だから一日も経てば疲れもとれ平常の生活に戻る事ができる。
今日は風もない穏やかな日だったので、早めの草取りなどをして過ごした。