老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

越中おわら風の舞

2012-07-29 19:53:21 | 

  

 

私の住んでいる西荻窪は中央線のこの当たりでは一番寂れている町である。
処が今日はとても賑やかであった。と言うのは盆踊りとは一寸違うらしいのだけれど、「越中おわら風の舞」 と言う催し物があったのだ。バスが通る大通りの西側に松庵通りがあって西荻窪駅から南北に五日市街道に突き当たる狭い道路で行事は行われた。
昨日美容院へ行った時この催しがある事を聞き、行って見ようかなと思っていた。この処又暑い日々が続いているが午前中はその事をすっかり忘れていたが、夕方になって「そうだ今日見に行くんだったっけ」と急に思いだし、日差しもなくなっていたし、風もあったのでカメラだけを持って出掛けた。歩いて5・6分位の場所、何時もは閑散としている道路が既に人で一杯。如何にか写真が撮れそうな場所を確保出来た。歌を歌いながら静かに踊るのである。先ず女性が目の前を通り過ぎ、次がお囃子そして最後が男性であった。女性のピンクの着物がとても綺麗だった。踊る人は傘を被っているので顔は全然見えないが多分姿・形から想像すると中年の人達だった様に思う。
4・5年前高円寺の阿波踊りを見に行った事があったが、あの様な活気はなかったけれど今日の風の舞は静かでしっとりした味わいで中々良かった。
来年からも続けるらしいとちらと聞き及んだので、今後西荻の名物になるかもしれない!!と思いながら30分位で家に戻って来た。
長女に話したら「テレビで見た事あるわよ」と言っていたから有名なのかもしれない。

明日から秦野に行く予定、日中電車でだったら暑さに耐えきれないだろうけれど、車だから涼しいし大丈夫。この暑さだから多分家の中でお喋りして過ごすことになるだろう。

 


スカイツリーを見上げて水族館へ

2012-07-20 21:03:36 | 

  

ネオンテトラが沢山泳いでいました 「エイ」もいました アナゴの種類とか!
職員さんが水槽の掃除をしていました 真っ黄色が綺麗でした くらげです
変わったくらげ 

去年の軽井沢も 今年の正月も婿さんの体の調子が悪く皆と会えなかった次女夫婦が久し振りに上京し、夕べ我が家に泊った。長男と長女が「久し振りだから会いたい」と言うので「じゃ~おいでよ」と夕飯を家で一緒に食べる事になった。
長女は昼前から来て庭の手入れをして上げると暑さも厭わず4時間位してくれただろうか、もうどうしょうもなくジャングル状態だった庭を綺麗にしてくれた。次女は夕方来たので「私は何にもしていないから」と今朝早く起きて残っていた草取りなどしていてくれた。しなければと思いながらもこの暑さに外に出る事が出来ずにいた私にとって、何とも有難い事何度御礼を言っても足りない気持ちであった。

婿さんは仕事で夕食は一緒に出来なかったけれど、上の子3人と私久し振りで愉しいひと時を過ごした。私は皆の為に腕を奮って夕食を作り美味しい、美味しいと言って食べて貰えた。8時頃帰宅した婿さんを交え話題は盛り上がった。
長男は家が近いので帰って行ったが、長女は泊り私の隣のベットで寝た。

今日はこれ又久し振りに二人の娘と共に一日を過ごした。先ず昼前に先日誕生した曾孫を見に長男の家を訪れた。(私は産まれた3日目に会っているが娘達は初お目見え)孫娘も元気そうだったし、赤ちゃんもしっかり成長していて安心した。
昼ご飯をご馳走になり、「食べ逃げみたいね!」と言いながら次の目的地スカイツリーに向かう。スカイツリーに昇りたかったけれど、雲っていて見晴らしが悪かったので晴れた日に又来ようと言う事になり見上げただけだった。この一画に「すみだ水族館」があったので入った。珍しいくらげには驚いた。家の水槽にいるネオンテトラが沢山いたのを見て嬉しくなった。綺麗な色彩の魚、ぺんぎん、等々結構愉しめた。

今日はこの二箇所、最期はお茶をして夫々別れた。賑やかな愉しい二日間であった。

昨日までの暑さは何処えやら、何とも涼しい凌ぎ易い一日であった。7月だと言うのにこの涼しさは如何した事だろう。今年の梅雨はじめじめさを余り感じず梅雨らしくなかったし、この頃季節感がめちゃくちゃである。世界の気候は今後如何なって行くのか危惧感を抱いてしまう。そう思いながら明日も今日の様に凌ぎ易くあって欲しいと思う事切である。


今・昔を思う!

2012-07-14 14:15:08 | 

カサブランカ 百合、濃いエンジ色が綺麗

百合 インパチェンス

小さいバラ テマリクサギ

我が家では今百合が真っ盛り、とても豪華に咲いている。下左のバラは母の日に次女から贈られたハート型に整枝されたもので、花が散った後庭に植えて置いたらもうハート型ではなくなったが綺麗に再び咲いてくれた。

昨日は35日振りのPC教室の日。三女が勤続30年を迎え休暇を与えられた旦那さんと二人で一週間のカナダ旅行から帰って来て20日振りに三女に会えた日であった。カナディアンロッキーをレンタカーで愉しんだ旅行の様子を早く聞きたかったし写真も見たかった。
今教室では「アイパット」なるものがどんなものであるか各教室で説明しているとか、興味を持たれている方が多いらしい。私達の教室でも娘が旅行中にアイパットで撮った写真を見せて貰いながら、いろんな使い方など教えて貰い皆(一方お休みで二人だけ)興味を持ち是非買いたいと思った。この製品には説明書が全くないらしい。だから買えば教室で教えて貰うしかないのだ。
パソコンは持ち歩けないけれどこれなら持って行く事も出来るし、夜眠れない時寝床で音楽をを聞いたり(MP3で聞いているけれど耳の為には余りいい事ではないらしいし、一人寝だから音を出しても気兼ねなく聞く事が出来る)見たりも出来る。

それにしてもなんでこんな事が出来るんだろうって不思議に思う事ばかりである。昔こんな文明の利器が何にもなかった時代に産まれ、約90年にしてもう考えられない事ばかりの進歩、その速度も日に日に早くなっている。如何して?どうして?と思う事ばかりの毎日である。今の若い人達はこれが当たり前と思い、如何してなんて驚きを感じる事はないのかもしれないけれど!!
暖房のない寒さに耐え、冷蔵庫は氷を入れて冷やすだけ、洗濯は手洗い、薪をくべて炊く風呂、言えば切りはないけれど、そんな時代から今の満ち足りた暮らしまでを全て経験して来た私は幸せ者なのかもしれないと思う。
豊かな世の中に身を置く事の出来る今をそれなりに感謝し、文明の利器に大いに預かりたいと思うのである。有難いと思う気持ちを持てるって本当に幸せである。

久し振りの夕食作り、孫達の帰りは遅く娘と二人で食べた。結構いい肉を買った積りなのに、何とも固い肉で噛み切れなかった。「でも副菜がみんな美味しいから充分よ」と娘が言ってくれた。
アイパット以外で撮った旅行の写真などを見せて貰いながら二人で愉しい語らいの時を過ごし、家に戻って来たのは12時近かった。

 


曾孫の誕生

2012-07-06 15:51:30 | 

 テッセン

ユリ 紫陽花

私にとって10人目の曾孫が昨日産まれた。母親は私の家の一番近くに住んでいる長男の娘である。一年7カ月で早二人の母親になった孫娘、今回は男の子であった。お姉ーちゃんはまだ2歳にもなっていない。小さな弟を見て不思議そうな顔をしていたそうだ。
これからどんな世の中になるかは計りしれないけれど、姉・弟仲良く元気に育って欲しいと切に願っている。
孫10人・曾孫10人総勢35人の一族になり、子孫繁栄喜ばしい限りである。

今年の梅雨は異常気象か蒸し暑くもなく有難いな~と思っていたが、一昨日から梅雨を思わせるじめじめさを感じるようになった。まだエアコンをふるに使う事はないけれど、本格的な夏ともなれば28度設定、扇風機併用で暑さを凌がねばならない。冷たい水を用意し家の中での熱中症に掛からない様、常に水分を補給し万全を期したいと思っている。

4・5・6・月、鳥羽・スイス・北海道と愉しい旅行が続いたが、7月は先日4日に一寸したコンサートに行った以外何にも予定がない。暑くもなるし温和しく家で過ごすのも悪くはない。庭は茫々で何から手を付けたら良いか分からない状態である。体の具合を見ながら無理をせず手入れが出来る絶好のチャンスである。