老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

初冠雪の富士山&秦野相撲大会

2014-10-18 11:57:28 | 

   

秦野相撲

  

  

秦野から帰る日、前日初冠雪の富士山を雲のため見損なったので、明日は晴れの予報だし早起きして是が非でも見ようと思っていた。6時半目覚めて空を見上げたら真っ青な空だったので早速見に行った。私の為に婿さんがすぐ近くだったが車で連れて行ってくれた。もう少し遠くに行けば障害物が無く素晴らしい富士山が見られるのだが!!電線が邪魔だったけれど久し振りに雪を頂いた富士山を見、写真を撮る事が出来嬉しかった。

その午後、歩いて行ける近くの秦野体育館で行われた相撲大会を見に行った。午前中からやっていたが私達は十両の最後の方から指定席で見た。中入りの初めに化粧回しを付けた幕内の力士が小さい赤ちゃんを夫々抱いて土俵を一回りした光景は本場所では見られない和やかなものであった。横綱白鵬の「横綱綱締め実演」もあったし、「髪結い実演」もあったようだ。

娘時代両親と一緒に蔵前国技館で一度だけ本物の相撲を見に行った事があるが、以後はテレビでのみ千代の山・栃錦・大鵬など応援したことがあったが、最近は全く興味がなくテレビ中継も殆ど見ない。だから横綱の白鵬や稀勢の里位しか名前を知らないのだが、昨日は結構楽しく観る事が出来た。唯相撲は日本のお家芸であるはずなのに何と外人選手の多い事か、モンゴル人をはじめロシア人他三分の一位の力士が外人である事には驚きを禁じ得なかった。


平塚、花菜ガーデンのバラ

2014-10-16 15:10:22 | 

  

  

  

  

  
コキア(ほうき草とも言われる)

15日から秦野に来ている。19号台風も大した被害もなく通り過ぎ、予定通り来ることが出来た。昨日は雨の中車を走らせたが、今日は真っ青な良い天気。朝早く起き夫を駅に送った帰り道初冠雪した素敵な富士山を見たとの娘の言葉に「私も見たい~」との願望は強かったが
雲が掛かりだし見る事が叶わず残念であった。

今回は今年2度目産卵したインコを手乗りにすべく再度挑戦している。(一回目は1羽だけ手乗りに成功しとても慣れて可愛かったのに逃げられてしまった)最初の3羽は親に任せる事にし小さい大きさの異なる3羽を私が育てている。4時間おきに餌を与えなければならないので置いて行く訳にはいかず一緒に秦野に連れてきた。今日は秋のバラが盛りの花菜ガーデンに行くことになっていたので朝8時に餌を与え自分たちも朝食をし9時過ぎ娘と出掛けた。先月丁度一か月前行った時にはバラはまだ時期的に早かったが今回は真っ盛りとても綺麗であった。バラを見に来た人々も多く賑わっていた。
12時前戻ってきたらお腹を空かせた3羽が「早く頂戴!」って凄い勢いで鳴いていた。


皆既月食

2014-10-09 10:35:04 | 

  

  

昨夜は満月、しかも皆既月食が見られるという事で楽しみにしていた。朝は「今夜は見るぞ!」って張り切っていたのに夕方ころにはすっかり忘れていた。6時頃だったか次女から「今夜皆既月食よ!見て~」と言う電話が入った。「アッ忘れてた~有難う」と言って早速カメラを持ち二階に駆け上がった。この時点で月は大きな満月であった。一枚写真を撮り夕食をしていたら今度は長女からの電話「皆既月食始まっているわよ、家からは見えないけれどテレビで見ているの」と。7時前だったと思う、又直ちに駆け上がって見たらもう半分以上欠けていた。早いスピードで欠けるんだなと驚いた。それから30分ほど物干し場に釘付けになって状況を見守った。欠け終わるころには雲が覆いだし最後の写真後は何にも見る事が出来なくなった。満足のゆく写真は撮れなかったけれど、娘二人の電話で見る事が出来本当に嬉しかった。

 


次女と過ごした4日間

2014-10-08 11:18:24 | 

  

 

今回は次女にもいろいろ東京での予定があり三晩我が家で一緒に過ごす事になった。金曜日の夕食から一緒になり、次の日はブログにも掲載したが昭和記念公園のコスモス見物、次の日曜日は朝9時先ず私の車で教会へ行った。教会の愛餐会で昼食を頂き皆さんといろいろお話が出来嬉しかった。午後は教会から車で20分位近いところで開かれている人形展を見に行った。松原さんと言う方の遺作展であった。此の方はお若い時から難病にかかられ病床で長年人形作りに情熱を傾けられ方であったという。写真は本当は撮ってはいけないのだそうだが特別のお許しを頂いて撮らせてもらった。和・洋の人形が沢山展示されていた。洋服を着た人形も沢山あったが私が撮ったのはこれだけ。どれを見てもほのぼのとした気持ちになる可愛い趣のある素晴らしい作品であった。
松原さんの妹さんの友達がこの人形をこのまま廃れさせては勿体ないという事でご自宅で催されほんの狭い場所ではあったが、その日はある女性の方がご自分の持ち運び出来るピアノで人形に因んで昔の動揺を弾いたり歌ったりして下さった。そして7・8人の熟年・老年の聴衆者と共に沢山の昔懐かしい動揺を歌った。今の子供たちは殆ど知らない歌ばかりであろう。1時間余家庭的な雰囲気の中で楽しく過ごす事が出来た。

この日は初めての場所の運転で緊張したが次女が助手席にいてくれたし、カーナビで無事帰宅することが出来た。

さて、ここからは私が初めて経験した体に異常を来した事情である。この朝起きて鏡を見たら目が普通と違って瞼が一寸垂れ気味で腫れてもいるように見えた。ま~大丈夫だろうと出掛けたのだが、お昼頃手首の個所に蚊に刺されたような赤味と腫れを発見。別に気にもしなかったが時が経つにつれ何か所にも同じようなものが現れ始め、だんだん大きくなって重なり合って大きく腫れ痒くもなりだした。初めての症状なのでもし内科に関係するものだったらと心配になり明日病院へ行こうと思った。
翌朝更に唇が腫れ目も腫れがひどくなっていた。折悪しく台風が東京を襲い始めていて雨が相当降っている。タクシーを呼んでも混み合っていて繋がらない。娘が「拾ってくるわ~」と言ってどしゃ降りの中行ってくれタクシーを捕まえてきてくれた。今まで病院には必ず一人で行っていた。でもこの時程子供の有難さを感じたことはなかった。

河北病院に着き皮膚科と眼科に行くよう指示された。先ず皮膚科多分蕁麻疹でしょうとの事、食べ物が悪かった訳でもなく原因は分からないとの事「原因が分からなくてこのような症状が良く出るんですよ」との事だった。医学には分からない事がまだまだ多くあるようだ。
薬を処方してくれ待つ間にすぐ目の前のラーメン屋で昼食。その時点で台風は何処へ行ったのかと言わんばかり、雨も止みお日様まで照って来た。帰りは電車で西友で買い物などして2時過ぎには帰宅した。
次女は午前中新幹線も止まっていたし、私の病院行きにも付いてきてくれたしで家に帰ることが出来ず、午後新幹線が開通したとの事で病院から戻って間もなく浜松に帰って行った。4日間楽しくもあり頼もしい娘振りを発揮してくれ私はどれほど心強かった事か感謝してもしきれない気持であった。次女さん本当に有難う。

薬を飲む前に手の方の腫れは大分良くなっていたがその後医者の指示通り薬を飲み、点眼をしている。今朝は目・唇の腫れもすっかりなくなり、その他の腫れ、赤味も殆ど消え去って普通の状態に戻りホッとしている。
「一度起こすと又出る事もありますよ」と医者は言っていたが、今度また同じ状態が出たら多分医者には行かず自然に腫れが引くのを待つ事と思う。

次女と共に楽しかった事と不安だった思いの4日間だった。

皆で歌った童謡です

  


昭和記念公園のコスモス

2014-10-04 09:57:47 | 

  

  

  

  

三回も乗せてもらったパークトレインです。

コスモスの他にはすごく大きな キンモクセイの木に一杯の花が咲き良い香りを放っていました。シュウメイギクが綺麗でしたし、絶対撮りたかったパンパスグラスをトレインの中から不満足ながら何とか撮る事が出来ました。

秋晴れの昨日、今年も昭和記念公園のコスモスを見に行くことが出来た。30度と言う最近では一寸暑さを感じる日ではあったが、心地良い風が吹いてくれたお蔭で助かった。
昨夜から我が家に泊まっていた次女と二人で。長女も誘ったが用事があって来られなかったのが残念であった。
今回は私の腰痛のため無理をしない様パークトレインを活用する事にした。先ず西立川口からトレインに乗る。トレインだけに乗って約1時間余を300円で見て回ることも出来る、 が写真を撮るためには降りてじっくり見て回らねばならない。コスモスは園内の3か所で見る事が出来る。先ず一番奥にあるコスモスの丘に直行、此処は砂川口と言う停留所。降りて先ず昼食をした。昭和記念公園のコスモスと言えば何と言ってもここコスモスの丘が一番、私の大好きな場所である。時期的には一寸早過ぎかな?と言う感じではあったがとても素晴らしく見事であった。ここを見終え再びトレインにのって戻る途中、大芝生の一角にいろいろな種類のコスモスが咲いている場所がある。停留所の名前は「渓流の広場」此処で降りコスモスの丘より一寸背の高いこれ又素晴らしいコスモスを堪能した。もう一か所大芝生のずーっとむこうの端にかすかに黄色ばかりのコスモスが見えていた。元気ならば行くのだが大分歩かねばならない。「私此処で休んでいるから行って来なさいよ」と言い次女は一人で黄色畑を見に行った。戻ってきて写真を見せてくれた。職員さんも言っていたが此処は一番開花が遅く3分咲き位との事だったが結構綺麗だったと言っていた。
この公園では必ずアイスクリームを食べる事になっている。黄色コスモスを見終わった娘が早速アイスクリームを買いに行ってくれ食べた。コスモスのアイスクリームだとか!ピンク色をしているがコスモスの味ってわからなかった。柔らか過ぎたのか外気が暑かったせいかとにかく凄く融けるのが早く二人で「こんなのはじめて」と手をべとべとにしながら往生した。でも美味しかった。
これで今日は終わりと又トレインに乗って西立川駅に戻ってくることが出来た。
腰の痛みもひどくならず、これ一重にトレインと、荷物を持ってくれ腕を貸してくれた次女のお蔭であると有難く感謝している。

今夜も明日の夜も泊まってくれる次女と話が出来る嬉しさはひとしおである。月曜日に用事があってそれを済ませ浜松に帰るのだが台風が近ずいていて帰る日が一番ひどくなるようだ。「帰れなくなったら如何しょう」って言うから「また泊まればいいじゃないの」なんて言い合っている娘と私である。