６月も沢山の花に心は癒された。木立ベゴニアは冬から今までずっと咲いていてくれるし、インパチェンスは余りにも奇麗なので再びの登場。その他の花はそんなに豪華ではないけれど、可愛らしくどれも心を和ませてくれる。
今日は花だけを御覧ください。
６月も後一日となった。時は駆け足で去ってゆく。
今日は終日雨。肌寒い梅雨を身近に感じた一日であった。
孫娘（長男の娘）と新国立劇場でバレー「白鳥の湖」を観賞した。１０人の孫中貴重な最後の二人だけの女性の一人である。もう一人前の社会人、一番近くに住んでいるが滅多に合う事がない。たまには一緒の時を持ちたいと誘った。子供の頃一寸バレーを習った事があるそうで「バレーの公演なんて長～く見たことないの」って言う。
道路が混んで開演すれすれに間に合いホッとした。でも車の中でいろんな話が出来良かったな～とも思った。公演が終わって「愉しかった～とても奇麗だったし嬉しかった。有難う」ってとても喜んでくれ誘って良かったと私も嬉しさ一杯であった。私自身もこの公演は４回目位だろうか！夫と婚約中に、私の娘になるまだ学生時代の現在の長女・次女を連れて、当時有名だったバレリーナ貝谷八百子？さんの公演を観たのが最初。その後夫とも行ったし一人でもそして今日と。何時見ても白鳥の湖は奇麗で目の保養になった。
昨日は昔の梅雨を思わせる程の肌寒い日であった。夜は暖房を付けてしまった！！
今日は雨の予報であったが幸い少し太陽も顔を出し凌ぎ易い天候。
第２金曜日早昼食を済ませ１２時に家を出る。
教室ではエクセルの勉強、「こんな事が出きるんだ～」と驚きの連続。お茶の時間も相変わらず長～く愉しいひと時であった。
３時半から１時間携帯電話の操作をお店の方にマンツーマンで教えていただく。私は携帯電話で撮った写真をパソコンに移すやり方を教えて頂いた。
今日は孫娘の部活のお母さん方の集まりで、三女は出かけてしまった。婿さんも夕食はいらないとのこと。孫息子は帰りが遅いので孫娘と二人っきりの夕食。私の若い頃の事などいろいろ話し現在と余りにも異なる生活状況に「へ～、そうなんだ～」と驚きの気持ちで聞いてくれた。今の子供達は恵まれ過ぎている。暖冷房もない昔のこと、大雪で学校の帰り中々進めず泣きながら帰った事、小学校から電車で通った事等々。こんな話をしたのは始めてだった。
今娘が帰ってきた。他の方は２次会に行ったようだが、それには参加せず私の為に早く帰って来てくれたようだ。私も早く帰ってきて～と待っていたのだから・・・・嬉しい。
昨日とは打って変わった梅雨の中休みの良い天気。一寸暑さは感じたけれど一ヶ月に一回行く耳鼻科に出かけた。
夫の生きていた頃からもう４年余通い続けている。薬のお陰か眩暈も偏頭痛も最近は殆ど起こさなくなった。一ヶ月に一回でもこれだけ長くなるともう嫌になってしまう。今日は思い切って先生に「２ヶ月分お薬頂けませんでしょうか？」とお願いしたら快く了承して下さり助かった。昔は２ヶ月も薬は出して貰えなかったが症状によってはくれるようになり有難い。内科も７０日置きだし、「これって私の体の調子が良いと言うことなんだ」と嬉しく思う。ただ耳鳴りは全然良くならない。何かしていると耳鳴りの事を忘れているが、静かになるともうシャンシャンと実にうるさい。この音がなかったらどんなにか静かだろうにと思う事しばしばである。
６月２３日は私共夫婦の結婚記念日である。早いもので夫のいない４回目の記念日を迎えた。
４８年間苦楽を共にした夫のことは、どんなに月日が経っても忘れる事はないだろう。事毎に夫の事が思い出され一人で過ごす時は切ない気持ちになる。でも子供達と愉しく過ごす時間が多いので、そんな時は思いっきりしゃべったり笑い転げたり！きっと夫は天国で苦笑しているのではないだろうか？
今日は一人静かに心は夫と共に過ごした日であった。
生前、夫は良く家の中からカーテンを開けては「奇麗だね～」と花を愛でてくれたものである。私には何より嬉しい言葉であった。あの時から更に更に増えている奇麗な花を見てもらえたらどんなに嬉しい事であろう。そんな思いで今日も沢山の花を載せてしまった。
２０日 池袋芸術劇場でのランチタイム・パイプオルガンコンサートの演奏を今年も聴きに行った。奏者のＹさんは同じ教会の方で多方面で活躍されていらっしゃる。何時もは賛美歌の伴奏をして下さっているが、この日は沢山の聴衆の前でソロの素敵な演奏を聴かせてくれた。途中でパイプオルガンが半回転しバロックタイプオルガンからモダンタイプオルガンに変身した事も不思議な驚きであった。
勿論私一人ではない。浜松から駆けつけた次女と一緒、その上学生時代家に遊びに来た次女の友達とも何十年振りかにお目に掛かる事が出来た。お互いに「ちっとも昔と変わっていない」と言い合いながらの再会であった。
演奏が終わりＹさんのお父様やお友達とご一緒に昼食をし３時過ぎには二人で家に戻った。こんな真っ昼間次女が家にいるということはまずない。庭の梅が今年は沢山生ったが高くて取れず、実が落ちるがままにしてあったのを娘が脚立に乗って取ってくれた。下にいた私の顎に梅がもろに当たり「痛いっ」と言う場面もあったりして！角砂糖がないと言えば直ちに買いに走ってくれる行動力抜群の次女のお陰で梅酒（私は焼酎は入れず砂糖だけなので梅シロップ）が漬けられた。いつもこうして皆の世話になっている幸せな私である。
夜は次女の婿さんも加わり愉しい賑やかな笑い声が絶えなかった。
２１日 昨日は長女も加わり３人で先ず国立西洋美術館でコロー展を見た。
「コローのモナリザ」とも「真珠の女」とも言われる人物像も良かったが、私は風景画に特に魅了された。
次は直ぐ近くにある国立科学博物館でダーウィン展を見た。２２日までの開催なので子供も交え多くの人で一杯だった。「ダーウィンの進化論」は非常に興味深いものであるが、ざーっと見て回っただけでは理解できる筈もなく、分厚い本を買い求め家でゆっくり読んで勉強しようと思っている。
この３日間出ずっぱりだったが、夕方６時帰宅して通常の状態に戻った。さすが其の夜はもう何もしたくなく、ソファーに寝転んでテレビを見たりぼやっと時を過ごしてしまった。
パソコン教室のバスツアー。朝８時に家を出てから夕８時帰宅まで丸１２時間、本当に愉しい一日であった。絶対雨だと思っていたから、雨も降らず照り付けられる暑さもなく、爽快な気分で奇麗な紫陽花と菖蒲を観賞することが出来た。おまけに私の大好きなフラミンゴをひめはるの里の温室の中で見ることが出来嬉しかった。
教室の参加者４４名と和気あいあいの時を過ごせた事、ブログ上だけでの方々と始めてお会いしお話が出来た事、本当に嬉しかった。
こんなに良い生徒さん達に囲まれ日々を過ごせる娘は何と幸せ者かと、あり難い気持ちと感謝の思いで満たされた日であった。
翠州亭（旧スイス大使館を移築した建物）での和食の昼食も美味しかったし、長時間バスの中での一寸変わったビンゴやクイズも愉しかった。ガイドさんの千葉に関するお話も興味深く聞くことが出来た。
明日は又出掛けねばならないので今日（もう明日になっている）はこの位にして寝よう。
同行の皆さん本当に有難うございました。
昨日は板橋区の小茂根に住む姉を久し振りに訪ねた。６人兄弟の中で生き残っている９０歳の姉と私である。二人とも同年齢の夫を５年前と３年前に亡くし一人住まいをしている。姉も４人の子供を育て皆元気で総勢２２人の長である。（私の家族の人数には適わないが） 一人身の母親を気遣ってくれる子供達に支えられて穏やかに過ごしているようである。途中から姪も来てくれ保育園に預けている姪の初孫を引き取って私に会わせてくれた。７ヶ月だがにこにこしていて可愛らしい。赤ん坊は無垢でどんな子でも可愛いいが、孫ともなると更に可愛いくてたまらないらしい。今まで見た事のない姪の一面を微笑ましく眺めたものであった。
二人が帰った後、小さかった大昔の事、学生時代の事、現在の世の中の事などなど時間を忘れて話し合った。私は姉より６歳若いが何時までこうして元気で話し合う事が出来るだろうか？二人きりの姉妹になってしまったのだから後悔しない様、時々は会いたいと言う気持ちで「今度は家に来て泊まってね」と帰り際に言って別れた。
子や孫達との絆は勿論大切なものであるが、姉妹の絆はまた違う思いで大切なものである事を痛感した一日であった。
写真の上にマウスを置くと、画像の中に説明が書かれています。
一ヶ月余、久し振りのパソコン授業の金曜日。新しく取り付けられた教室の看板も中々いいなと目に飛び込んで来た。長い船旅を終えられたＴさんも一寸鼻声ではあったがお元気なお姿でお目に掛かれ嬉しかった。１時間はばっちりエクセルを教えて頂き、頭が疲れて来た頃お茶の時間。これが又楽しみの一つ・・・つい話が弾み残った僅かの時間でクリップアートから好きな写真を挿入して「エクセル第３章」を終了した。
娘の家の夕飯作りも久し振り。私の料理を一番喜んでくれるのは娘、疲れて家に戻ったら夕飯が出来ていてそれが何より嬉しいらしい。確かに家族皆で出掛けても女性は休む暇もなく夕食作りをしなければならない。それって大変な事、私も経験があるからそんな時は「男になりたいっ」って思ったものだから娘の喜ぶ気持ちが良く分かる。月にたったの２回だけだけれど私の元気なうちは続けたい。
夕食の後は四方山の話を二人でする。愉しい話ばかりだけではないけれど、話し合う事で少しでもストレスが解消されればと思う。
親の特権で、教室では生徒ではあるけれど教室以外で分からない事をこの時間に教えて貰う事が出来るのも嬉しい一つ。ブログの中の写真の説明が画像にマウスを置くと出て来る操作を教えて貰った。（この操作は４４５さんにブログ上で教えて頂いたが私には理解できず、娘に教えてもらう羽目になったもの）娘は４４５さんの書かれたものを見ながら教えてくれた。仰る通り簡単です。４４５さん有難うございました。
今夜はこの家の主人は帰宅しない。１１時頃までいて帰り支度を始めたら「泊まっていったら？」と今まで一度もなかったはじめてのお声が掛かった。一瞬「泊まろうかな！」と思ったら「でも明日朝早く出掛けるから～・・・・又ね」との言葉が返ってきた。夜も更けて１５分も掛からずで家に帰れるんだもの泊まることもないやと、勉強している孫二人にさよならの声を掛け家路に就いた。
上段はいずれもてっせん。濃いピンクの花が沢山咲いてくれた。白は庭に咲いた始めての品種。
中段左、アルストロメリア。右、サフィニア。（この二つは名札を見なければ覚えられない）
下段左、サンパラソル。最近買い求めた苗、前にも買ったのだが冬は非耐寒性である事を知らず地植えし枯らしてしまった。今年は鉢植えのまま温室に入れて来年も咲かせたい。 右、ホタルブクロ。秦野の庭にはもっと色の濃いものが無数に殖え見事に咲いている。
早くも梅雨の中休みか！雨は降らなくてもパッとしない空模様、梅雨特有のじめじめさも左程感じることもなく、過ごし易い。
このところ何の行事もなく一人で静かに暮らす日々である。