老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

盛り沢山の日々!!

2015-03-31 14:52:26 | 

28日  墓参り

この日は夫が亡くなって丸10年目の命日であった。子供ら夫婦6人で夫々夫・父親の上に思いを馳せ良い墓参りをすることが出来た。この10年の間に一人の家族を失ったがその他大勢の一族は元気に過ごす事が出来感謝であった。私も一人身を子供らに支えられながら10年もの長い年月を元気で有意義に生きてこられた事を心から感謝している。天国の夫はさぞ喜んでくれている事と思う。
昼食を共にしながら家族の暖かさをしみじみ感じながら、わが身の幸せをより一層感じた夫の命日であった。

29日午前

かの有名なターシャチューダ展の招待券を友人から頂いていたので娘二人と一緒に銀座の松屋に行き見て来た。
92歳で亡くなるまでありとあらゆる事に挑戦したターシャの一生を感服せずにはいられなかった。ガーデニングは元より絵本作家、人形作り、何でも自分で造ってしまうその素晴らしさに頭が下がる思いであった。撮影は禁止であったが下の庭の写真だけは撮る事が出来た。

      

29日午後

新宿御苑にて

  

  

  

桜は満開、大勢の花見客で賑わった。次なる予定があったので入り口近くのほんの一部分しか見る事が出来なかったが、最初は行く積りが無かったが時間が余ったので急遽ゆくことになったので得した気分満足した。
桜の他にゆきやなぎ、きぶし、すいせん、紅葉の若葉なども素敵であった。

家に帰り3時半頃3人で秦野に向かった。3人共運転はできるけれど私の車だから私の運転で。日曜であったし大分渋滞して5時過ぎに到着。秦野の家で母娘3人が集う事は殆どないので一夜賑やかに談笑。

30日 桜見物三昧の一日  最初に行った場所(地名?)

  

  

  

次に行った場所(地名?)この2か所は始めて行った場所でしたし一寸早かった様で満開にもう一度行きたいような素敵な場所でした。

  

 

白泉寺の桜  もう何回も行っていますが一番素敵な木が老木になりだんだん見栄えが悪くなっています。

  

 
                           とさみずき

 
車の中から 富士山が!      日立製作所正門の通りに連なる桜並木、3キロメートル続いているそうです 

  
    家の近くを流れる水無川の河川敷の土手に連なって咲く桜は何時見ても素晴らしいですです

強行軍の3日間、相当坂を上り下りしたけれど足腰の痛みもひどくならず現状維持である事を確認でき嬉しく思っている。


金沢へ

2015-03-17 15:51:35 | 

兼六園

  

  

    
お祝い膳です

金沢に武家屋敷などを散策して

  
 武家屋敷跡です              謁見の間             庭は趣があって素敵でした 

  
上の箱に鶯を入れると鳴き声が   椿一輪素敵な風情です      武家時代の土塀
反響して素敵だそうです

  
私の乗った北陸新幹線の最先端   日本海が見えました      電車の中から立山連邦が・・・

3月14日は東京駅から金沢までの新幹線が走る最初の日。一番電車は25秒(25分?)で満席になったと聞いたが、私たちが乗った電車は丁度昼時だったので空席がまだあった。
この日長女の誕生日であり次女が計画してくれ3人で金沢に行くことになった。約2時間半で着いた。新聞の天気予報を見ると金沢は雪であったので重装備で出掛けたのだが、着いて見れば雪どころか降った形跡もないのにはびっくり。気温も東京と変わらない、こんなに厚着してくるんじゃなかったと思った。東京駅も大勢の人でごった返していたが金沢駅では綺麗な着物を着た娘さん達のお出迎えを受けたのであった。
3時頃着いたので今夜泊まるホテルに直行、「彩の庭ホテル」と言い一週間前に開業したばかりの真新しいホテル、様々な素晴らしいアートがそこここに飾られ4か所の中庭もそれぞれ素晴らしい趣を感じた。荷物を置き兼六園に行った。15年ほど前金沢には夫と長女夫婦と4人車で来たことがあったが、もうすっかり忘れていた。雪吊がこんなに沢山あってびっくり、梅林はまだ2・3分咲きで寂しかったけれど全てが素晴らしかった。

このホテルは夕食が出ないので他の店で長女の誕生会をした。上の写真の他にご飯ものとデザート、器も素敵だし珍しい食材でとても美味しかった。去年の長女の誕生日には浜松で「夕鶴」の劇を見せて貰ったし、私の誕生日には上高地に連れて行ってくれた。全て次女の発案であり感謝している。

次の日は一日歩き回って昔の武家屋敷を見る事が出来たし、友禅染の店、九谷焼の店などで素晴らしい作品にふれ楽しい時を過ごした。約一万歩歩いたそうだ。此のところ足腰の痛さを感じていた私ゆえ一寸不安はあったが、荷物は全て持ってくれるし次女の腕を借りて何とか歩くことが出来嬉しかったし正直ホッとしている。二人の娘に感謝の思いである。